多くのユーザーが新世代のモバイルノートPCとしてUltrabook™に期待するポイントは、デザイン、レスポンス、モビリティ、そしてプライスが挙げられるだろう。HP Folio13-1000を一通りチェックしてみれば、これらのバランスが絶妙なことは明らかだ。
7万9800円という価格は2012年1月の発表時で、13.3型Ultrabook™として最安値。それでいて、ここまでの性能と使い勝手を、美しく剛性感ある薄型軽量ボディに詰め込んできたのは、さすがワールドワイドでの実績が豊富なHPといえる。
後発ながら、最薄や最軽量、あるいは特別目立つギミックといったところで勝負せず、ユーザーが一番シビアな価格という点を大事にしながら、質実剛健な仕様にまとめてきた姿勢には、余裕すら感じられる。第1世代のUltrabook™でスタンダードといえるようなデキではないだろうか。
競合機種より価格を下げると、どこか大きな弱点が見え隠れするものだが、HP Folio13-1000のスキのなさには驚かされる。冒頭で述べた世界シェアを生かした部材調達による高いコストパフォーマンスがまさに実感できる、買い得感あるUltrabook™だ。
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