多くのユーザーが待っていた「レッツノートのUltrabook」は、液晶ディスプレイを“ぐるり”と開いて、あなたのビジネスも変えてしまうのだ。
「なぜ、パナソニックからUltrabookが出ないのか」と疑問を口にし、「レッツノートでUltrabookが出たら絶対に買う」と宣言していた人は多い。そういう人たちが待ちに待っていた「レッツノートのUltrabook」が登場した。こういう「期待感でハードルが上がってしまった」場合において、実際に製品という具体的な形を目にすると、その期待を満足することは難しく、実際の購入に踏み切るかどうか迷ってしまうことも少なくない。しかし、レッツノートで初めてのUltrabookとなった「レッツノート AX2」は、その期待を上回るものだった。それは、「うれしい裏切り」といってもいいほどに斬新なモデルだ。
新モデルが登場した2012年の秋は、MicrosoftのWindows 8がコンシューマーに向けた販売を公式に開始するタイミングでもある。レッツノート AX2はモバイル利用に適した薄型で軽量、そして、タフなUltrabookであるとともに、静電式マルチタッチパネル(10点同時タッチに対応)を搭載したタブレットPCとしても利用できるが、Windows 8を導入することで、クラムシェルスタイルとしてもタブレットスタイルとしても、ユーザーに快適な操作性を提供する“オールマイティなモバイルマシン”として完成することになる。
コンテンツの視聴や閲覧がメインの利用において、タブレットスタイルは、カジュアルな使い勝手を実現する。クラムシェルスタイルのモバイルPCに、タブレットスタイルへの変形機構を持たせるのは、特に目新しいものではない。パナソニックでも、液晶ディスプレイにタッチパネルを内蔵したコンバーチブルタブレットPC「レッツノート C1」をリリースしている。また、ほかのノートPCメーカーからは、タブレットデバイスにキーボードを着脱可能にしてクラムシェルの使い勝手を持たせた製品も存在する。
しかし、ここで重要なのは、見た目のギミックではなく日常的に利用できるのかどうかだ。実際、着脱や変形を繰り返すたびに面倒に感じる製品も多く、結局のところ、クラムシェル、あるいはタブレットスタイルのいずれかに“固定”して使っているケースも少なくない。
その点、レッツノート AX2はきわめてシンプルだ。液晶ディスプレイを開き、そのまま360度回転が可能な“リングノート式”機構により、ストレスを感じる間もなくタブレットスタイルに変形できる。さらに、変形に必要なヒンジ部をチルトアップ機構として有効利用するなど、実用本位のレッツノートらしい作り込みも忘れていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2012年11月30日