今、選ぶべきオフィスPCはこれ──業務を妥協しないパワフルPC「Endeavor NJ5900E」徹底検証タブレットとの併用を意識した新しいPC業務スタイルの提案(3/3 ページ)

» 2013年09月17日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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同世代のUltrabookを圧倒するパフォーマンスを実証

photo Endeavor NJ5900E(評価機)のWindowsエクスペリエンスインデックス

 では肝心のパフォーマンスチェックを行おう。今回は、Core i7-4900MQ、メモリ16Gバイト、NVIDIA GeForce GT 740M(2Gバイト)+Intel HD Graphics 4600ハイブリッド、SSD 256Gバイト、DVDスーパーマルチドライブ、64ビット版Windows 8 Proの構成とした“かなりぜいたくな仕様”の評価機でテストを実施する。参考として、最新世代のUltrabook、およびAtom Z2760搭載Windows 8タブレットの結果も併記する。

 Windowsエクスペリエンスインデックス、PCMark、3DMarkのスコアも、予想通りすべてがハイレベルだ。PCMarkの総合スコアをWindows 8タブレットと比較すると4.4倍ものスコアだったほか、最新世代のUltrabookと比べてもCreativity、Computationといった動画エンコードや画像処理などを含む項目を中心に、すべての項目で上回っていた。3DMarkのスコアに見るように3D描画性能もとても優秀で、現時点では弱点のないパフォーマンスを実証している。


photo Windows エクスペリエンスインデックスの結果(Core i5搭載Ultrabook、Atom搭載Windowsタブレットと比較 以下同)
photo PCMark 7のベンチマークテスト結果
photo 3DMarkのベンチマークテスト結果
photo CINEBENCHのベンチマークテスト結果

 中でも注目したいのが、CINEBENCHテストのスコア。CINEBENCHはCGレンダリングをCPUのマルチスレッドとシングルスレッド別に行う内容のテストだが、Endeavor NJ5900Eは最新世代のUltrabookと比べてるとマルチスレッドで2.9倍、シングルスレッドでも1.4倍高いスコアとなった。

 こちらは、さすが第4世代Coreプロセッサーの中でも上位の性能を持つクアッドコアCPUを搭載しているだけあり、デュアルコアCPUとは格が違う実力差があった。マルチスレッドのCPUスコアは最新デスクトップ向けCPUの中でも上位にランク付けられるほどで、ここで示したパワーは動画の加工編集や写真編集などの作業で大きく効いてくるはずだ。

 底面に搭載するバッテリーは容量約62Wh。カタログでの動作時間は約6.5時間であるが、実動作時間はどうだろう。電源プランを標準の「バランス」、ディスプレイ輝度は40%固定とした本機で、BBench1.01(海人氏・作)を用い、「60秒間隔でのWeb巡回(10サイト)」「10秒間隔でのキーストローク」「802.11n無線LANで常時接続」「Internet Explorer 10を使用」した設定にてバッテリーの実働時間をテストしたところ、残り残量5%で休止状態へ移行するまで4時間46分動作した。カタログ値の約6.5時間には及ばないが、無線LAN接続状態での実測で5時間弱となれば、万一時にひと仕事するには十分な時間であり、複数回連続する会議などに持ち出す場合も大丈夫だ。また、停電時などにACアダプタなしで業務を続けられるのも心強い。

デバイス分業制の中核となるオールマイティなノートPC

photo  

 Endeavor NJ5900Eは、これから必要とされるリッチなコンテンツをストレスなく作成できるハイレベルのパフォーマンスをしっかり備えているほか、テンキー付きのフルサイズのキーボード、見やすくノングレアのフルHD液晶ディスプレイの搭載、そしてビジネスの現場で利用頻度の高い機器にもれなく対応する高い接続性を実現する。

 そのうえで、スリムなボディで実働5時間近いバッテリー動作時間を実現するなど、これまでのパフォーマンス志向のノートPCにはなかった要素を持っている点も見逃せない。Haswellプラットフォームの電力効率面でのメリットをうまく生かした成果といえ、それによってもビジネスの現場における活躍のシーンがさらに広がるはずだ。サブ機のタブレットと組み合わせて運用するのに向く「これからのオフィスPC」としての条件を現時点、ほぼ完璧に持ち合わせていると評価できる。

 Core i3-4000M、4Gバイトメモリ、250GバイトHDD(5400rpm)、DVD-ROMドライブ、64ビット版Windows 8、無線LANなしという内容の基本構成価格は9万8070円から。これをベースに、SSDを128Gバイトにする、さらにメモリを8Gバイトする……など、いろいろな組み合わせの価格も気になることだろう。エプソンダイレクトは、自由に構成カスタマイズのシミュレーションができるので、自分の望む構成がいくらになるかぜひ試してみてほしい。


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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年9月30日

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