今やインターネットで調べ物をすることは小学校で習うスキルとなっている。とはいえ、検索の結果は広大なネット空間のあらゆるWebサイトに及ぶ。大人であれば知見や自己責任でサイトや情報を取捨選択することができるが、子どもには難しいことも多い。
優良サイト以外の情報から一方的に目を背けさせるべきではないだろうが、保護者の責任下にないところで無制限にアクセスさせてしまうのも問題をはらんでいる。保護者が同席しなくても、子どもだけで調べたり、サービスを利用したりする自主的な行動を阻害しないためには良質のフィルターソフトの導入が必須と言える。
WH77/Wにプリインストールされている「i-フィルター」(90日体験版)は、小学生・中学生など子どもの成長に応じてあらかじめフィルターが設定されている。単純にアクセスを禁止するだけでなく、ECサイトで商品の検索や閲覧はできるが購入はできない、掲示板サイトで閲覧はできるが書き込みはできない、といった危険性の高い行為のみを制限することも可能だ。
子どものパソコン/インターネット利用には難しい問題が多い。それは社会で一般的な「子どもは庇護(ひご)される存在」という概念が成り立たないことと、空間の概念がないために悪意が世界中に到達してしまう、ということが挙げられる。
その一方で、膨大な情報に触れることができる、便利なサービスが利用できるなど、そのメリットはデメリットを補って余りある。セキュリティ対策をしっかり考えた上で、過干渉にならないよう、自主性を重んじた使い方ができる環境を整えることが保護者としての最善の選択となるだろう。
だからこそ、子どもや家族で使うならセキュリティ対策をしたPCをおすすめしたい。富士通が取り組むミライセキュリティのコンセプトは「安心があれば、パソコンはもっと楽しめる」。何かが起こってからではなく、ミライを予測して考えられたセキュリティはPCライフをもっと楽しむためのものだ。
だが、セキュリティには個人の意識も欠かすことはできない。ミライセキュリティは複雑で覚えにくいパスワードを管理し、顔認証で自動的に入力できるようにしてくれる。PCに記録された情報も守ってくれる。だが、利用者自身が単純で容易に推測できるパスワードを付けることや、ぜい弱なWebサイトからパスワードが流出することを防ぐことはできない。
ミライセキュリティの最後のピースを埋めるのは自分自身であることを忘れずに、安全で自由なPCライフを楽しもう。
富士通の液晶一体型PC「FMV ESPRIMO WH77/W」は、
「インテル® Core™ i7 プロセッサー」を搭載。
家族共用のリビングPCにぴったりの1台だ。
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(注)Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporation の商標です。
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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年3月13日