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» 2016年03月02日 10時00分 公開

まだ古いWi-Fiルーター使ってる? 「Aterm WG2600HP」に買い替えると無線環境はこう変わる!(2/2 ページ)

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WG2600HPにするメリット 3:MU-MIMO/ビームフォーミング対応

 802.11nで採用されたMIMOは1台の子機に対しては有効な仕組みだが、複数の子機に対してはちょっと効率がよくない。同時に通信できる子機が1台だけなので、細かく通信相手を切り替えながら通信を行う時分割多重方式を採っている。3台同時に接続した場合、各子機は全体の1/3の時間しか通信できず、残りの2/3は自分の番が来るのを待っている状態になる。

 それに対し、802.11acでは空間多重方式により、複数の子機に対して同時に通信を行うMU-MIMO(Multi User MIMO)が採用された。1台あたりの通信速度が上がるわけではないが、子機の台数が増えても速度が下がらないのがメリットだ。

 このMU-MIMOのベースになる技術がビームフォーミングだ。子機の位置をモニターし、その場所で信号が強くなるように複数のアンテナから信号を送信する。MU-MIMOでは複数の子機それぞれに受信状態を調整し、ビームフォーミングで各子機に信号波を送信している。

 WG2600HPはビームフォーミング、MU-MIMOにも対応している。現時点ではMU-MIMOに対応する子機はまだそれほど多くないものの、例えばiPhone 6/6 Plus以降はビームフォーミングに対応している。今後普及が見込まれるので、対応機器を手に入れられれば、その性能を余すところなく引き出せる。

WG2600HPにするメリット 4:こども安心ネットタイマー

 家庭でWi-Fiを利用するのは大人だけではない。中学生もスマホを使うし、携帯ゲーム機でネットに接続して遊んでいる小学生の姿も普通の光景だ。モバイルデータ通信と異なり、自宅のLAN経由で接続する限りはいくら通信を行っても料金はかからない。

 だが、無制限のネット利用は生活への悪影響を及ぼす懸念がある。食事中もスマホを手放せない、深夜までネットゲームに興じるなど、行き過ぎたネット利用習慣は学校生活や家庭内のコミュニケーションを阻害してしまう場合がある。利用時間を守り、メリハリのある使い方を心がけるべきだが、ついつい時間を忘れて利用してしまうこともあるだろう。そんなときに保護者が叱りつけたりすると、子どもにとっては楽しい時間からの落差が大きい分、反抗的な気分になってしまう。

 そこで重宝するのが「こども安心ネットタイマー」だ。接続機器ごとに利用時間帯を30分刻みで設定することができるため、ついうっかりずるずるとネット接続してしまうことを防いでくれる。子ども自身が切り上げることができるので、不用意に親子間の衝突を招かずに済む。

Aterm WG2600HP 「こども安心ネットタイマー」で機器ごとに利用できる時間帯を指定することができる

実際の通信速度は?

 さて、実際の環境でWG2600HPを使ってみると、どれくらいのスピードが出るのか。USB 3.0接続の802.11ac対応子機と、Xperia Z Ultra SOL24を使用し、802.11acで接続した結果を「iperf3」で計測してみた。iperfはネットワークの速度測定ツールで、Windows/Mac OS X/Linux/Android/iOSに対応する。

Aterm WG2600HP リビングに設置したWG2600HPに自宅内の7地点から接続して計測
Aterm WG2600HP 802.11acで接続した場合の結果。別室だとかなり速度が落ちるが、見通しの範囲では安定した速度が出ている

 なお、近隣の電波状況など、結果に影響する外的要因があり、厳密なものではない。あくまで参考程度としてとらえてもらいたい。

5年後も最先端として使えるかで選ぼう

 Wi-Fiルーターの親機は、子機に比べて買い替えるスパンが長くなりがちなので、買い替えのタイミングを逃しやすい。子機側の下位互換性が保たれているため、たいていの場合普通につながって使えてしまうからだ。しかし、802.11g(54Mbps)/802.11n(150Mbps〜)から802.11ac(433Mbps〜)に移りつつある今は、買い替えの時期としてちょうどいい頃合いだ。

 そして製品の選定にあたって考えるべきことは「5年後も最先端として使えるか」ということだ。幸い、Wi-Fiの802.11規格は乱立することなく、以前の規格を置き替えるように2.4GHz帯/5GHz帯それぞれに改良版が出てくるため、基本的に一本道だ。802.11acにはまだ対応子機の出ていない高速化のオプションが多く、当面は802.11acのまま、順次ビームフォーミング、MU-MIMO、チャネルボンディング、256QAMなどに対応した子機が増えてくることが予想される。

 今後5年間、スマホなら2、3回の買い替えがあってもおかしくない。WG2600HPの未来を先取りしたWi-Fi環境で、まだ見ぬ最新PCやスマホ、タブレットなどを迎え入れる準備をしてはいかがだろうか。

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提供:NECプラットフォームズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年3月8日

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