iPadとこれさえあればスマートにプレゼンできる ビジネスシーンの心強い味方「QUMI Q6」ってなんだ?(1/2 ページ)

クライアントやパートナーとの情報共有や理解促進に欠かせないプレゼンテーションだが、ノートPCの画面をそのまま見せたり、印刷した資料で行ったりしていないだろうか。分かりやすく、印象に残るプレゼンを目指したいなら、ぜひこれをチェックしてほしい。

» 2016年06月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 ビジネスシーンで、提案や説明を口頭だけで済ませる、といったことはもう皆無といってもいいだろう。こちらの思いを相手に伝えるためには、分かりやすく、しかも印象に残るよう、具体的な数字や視覚的要素も盛り込んだ、スマートな(賢い)プレゼンを心がける必要がある。

 また、せっかくいい資料が出来上がっても、ノートPCの画面を相手に見せながら窮屈そうに説明をしたり、大人数の会議で小さな画面をのぞき込みながら説明をしたりしては、相手の印象が悪くなってしまう。いつでもスマートに(気のきいた)プレゼンができることも重要だ。

 そんなときに絶対欠かせないのが、モバイルプロジェクターである。

QUMI Q6 10型タブレットと組み合わせればこれだけでプレゼンセットが完成

往訪が多いならカバンにしのばせておこう

 PCやタブレットを使ってプレゼンテーションをするとき、モバイルプロジェクターがあれば、見やすい位置に少し大きな画面を投写して、その場に居る人たちに見やすいプレゼンテーションが行える。

 アドトロンテクノロジーの「QUMI Q6」(以下Q6)のような製品は、こんなシーンに最適だ。軽くて容易に持ち歩け、輝度が高いので大きな画面を簡単に実現できる。部屋を暗くしなくても十分視認でき、日中の窓がある会議室でも見やすい。プレゼンにも説得力が増すというものだ。

 しかもPCだけでなく、スマホやタブレットの画面をそのまま映したり、USBメモリや内蔵メモリのデータを表示したりもできるので、通常のプレゼンはもちろん、写真や動画のコンテンツ再生、アプリやスマホ向けサービスのデモなど、実にさまざまなシーンで活躍する。

 小型軽量なのでいつでもカバンの中にしのばせておき、突然訪れたビジネスの機会にもスマートに(素早く)応じられるのが心強い。

QUMI Q6 片手で握れてしまうほどのコンパクトさ
QUMI Q6 一式を収めたポーチはビジネスバッグに常備しておけるサイズ

 実際に客先で使用したアイティメディアの営業スタッフからも「起動が速い」「画面が明るい」「接続がスムーズ」「電源を切ったらすぐしまえる」と好意的な感想が聞けた。

手軽に持ち歩き、スマホやタブレットからプレゼン

 では実際にQ6を持ち出すとどんな感じなのか、見てみよう。スマートフォンやタブレットから画面を直接映し出すなら、映像ケーブルはいらず、往訪時の荷物は付属のポーチにQ6本体とACアダプターを入れるだけでいい。

 Q6はWi-Fi内蔵でノートPCやタブレットとワイヤレス接続ができ、専用アプリ「EZ Cast PRO」を使って写真や動画、PDFファイルなどを映し出せるので、持ち出す装備一式がとてもコンパクトにまとまる。出先で素早くセッティングできるよう、EZ Cast PROアプリはあらかじめインストールし、Wi-Fiの設定は、事前に済ませておく。

QUMI Q6 付属のポーチを使えば本体とACアダプター、ケーブルなどをコンパクトに持ち歩ける

 往訪先に着いたら、Q6をデスクにセットする。白い壁やホワイトボードなど、適当な投写先がない場合に備え、純正オプションとして用意されている折りたたみ式の「スマートスクリーン」も持っているといい。Q6本体は基本的にテーブルの上に置けばいいが、三脚穴も用意されているので、ミニ三脚などがあるとさらに設置の自由度が高くなる。

 起動はとても速い。電源オンから10秒以下でQUMIのロゴが投写され、すぐに使用可能になる。映像ソースの接続や設置場所の調整をしているうちに使えるようになるので、かえって慌ててしまうほどだ。動作音も非常に静かである。

QUMI Q6 4人がけのテーブルにQ6とスマートスクリーンをセット。およそ95センチの距離で24型相当の画面が映し出せる。Q6は自由雲台付きの純正オプション「スマートアルミ三脚」にセットした。こうしたミニ三脚を使えば、角度などの調整も簡単だ
QUMI Q6 投写する壁面のない場所で使うための「スマートスクリーン」。最大で24型相当になるほか、半分のサイズでも使える。折りたたむとB4サイズくらいになる

 ちなみに今回、日中のブラインドが開いている会議室で投写してみたが、60〜70型サイズ(投写距離約2メートル)くらいまでは近くの蛍光灯を消せば十分に視認できた。もちろんブラインドを閉めて暗くすれば、90型(投写距離約3メートル)くらいまで拡大してもきれいな画面が映し出せる。

QUMI Q6 投写時の画面解像度はWXGA(1280×800)。窓が開いている部屋で投写距離約2メートル、60型相当の画面を投写してみたが、窓が開いている状態でも蛍光灯を消せば十分視認できる。iPadなどのタブレットからEZ Cast Proアプリを使えばWi-Fi経由で画面を投写できるので、設置場所やケーブルの取り回しを気にせず使えるのも便利だ
QUMI Q6 ブラインドを閉じれば黒い部分が締まり、くっきりと見えるようになる

 接続はとても簡単だ。Wi-Fiの設定が済んでいれば、スマホやタブレット、PCなどのデバイスでEZ Cast PROアプリを起動するだけでいい。

 また、Q6とWi-Fiルーターを接続することもできるので、インターネットに接続してWebページを表示したり、またDropboxやGoogleドライブなどのクラウドストレージからファイルをダウンロードして表示するといった芸当も可能だ。突然手元にない資料が必要になったときにも、素早く対応できる。

 客先で必要な書類だけをタブレットに入れて持ち歩き、その場でさっと取り出してプレゼンができるのはスマートに(賢明に)見える。またiPadなどでプレゼンができると、業務用のPCを社外に持ち出す必要がないので、情報漏えいなどのリスクも低減できることも覚えておきたい。

QUMI Q6 iPadでEZ Cast PROアプリを立ち上げた様子。上部のアイコンをタップすることで、タブレット内の写真やビデオ、ドキュメントを表示できる上部のアイコンをタップすることで、タブレット内の写真やビデオ、ドキュメントを表示できる

 なお無線接続は、Miracast(Wi-Fiを使った1対1のワイヤレス通信による動画伝送技術)にも対応しているので、Windows 10やAndroidからワイヤレスディスプレイ感覚でデスクトップを投写することもできる。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年7月19日