これが2in1の理想型――「レッツノート CF-XZ6」をアキバ取材で使い倒す(1/3 ページ)

デタッチャブル2in1ノートながら、レッツノートならではのハイレベルな打ち心地を実現した「CF-XZ6」。アキバ取材に放り込んだらどんな発見があるのだろうか。PC USERの人気連載を担当するアキバの達人、古田雄介氏に使ってもらった。

» 2017年06月02日 15時00分 公開
[ITmedia]
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充電しながら「ああ、普段使いできるな」と直感

アキバの達人こと古田雄介氏が取材でレッツノート CF-XZ6を使う

 2in1ノートのみを持ち歩くとき、タブレットとモバイルノートの役割はどれくらいの比率になるだろう。

 電子書籍ビューワーやタッチ操作主体で使う人ならタブレット要素がメインになると思われるが、移動中や待ち時間などに少しでも原稿を書き進めたいライターはモバイルノートPCを使う比率が自然と高くなる。

 筆者も頻繁に電子書籍を読んだりプレゼンや打ち合わせで液晶画面を相手に見せたり触ったりするので、タブレット機能を二の次にすることはないが、それでも2:8くらいのウェイトでモバイルノート要素が勝る。

 だから、編集部からレッツノートCF-XZ6が届いたとき、すぐに普段使いできると直感した。クラムシェル並みの入力環境が整っていたからだ。

 CF-XZ6はレッツノートで初となるデタッチャブル型2in1モデルで、12.0型サイズのタブレット部が分離する仕組みになっている。それでいてキーボード部が主従の「従」になっていないのがポイントだ。19mmピッチでストローク2mmのキーボードと円形ホイールパッドという、いつもの12型レッツノートの入力環境を実現しており、タブレット部を支えるヒンジも125度まで無段階で固定できる。

仕事場に到着したCF-XZ6

 つまりは、主と主の関係。普段はこれまで通りのレッツノートとして満足に使うことができ、必要なときはタブレットに変身するわけだ。堅牢性も相変わらずで、本体は100kgf荷重に耐えるほか、タブレット部だけも76cm高からの6面落下試験を実施している。何も気にせず満員電車に持ち込める。

キーボードユニットはSZシリーズと同等。快適なタイピング感を実現している

液晶ディスプレイは125度まで無段階に開き、画面の角度を調整しやすい

リリースレバーを矢印の方向にスライドさせて、タブレット部とキーボード部を分離したところ

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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年7月1日

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