夕方の打ち合わせはスムーズに進んだ。CF-XZ6で新製品の公式サイトを見せつつ、メモした構成に編集者の意見を盛り込んだりと、タッチ操作可能なノートの特性を生かしたやりとりを20分程度して終了。
内容が固まったので、ここからは原稿作業。まずは翌土曜日掲載の「週末アキバ特価レポート」から仕上げにかかる格好だ。帰りの電車は混むので座れるか半々。しかし、運良く空いていたので、川崎の自宅兼事務所に戻るまで原稿に集中した。
環境が整っているのは行きの電車で実証済み。唯一の心配事はバッテリーの持ちだが、本体で約9時間、タブレットのみで約4.5時間あるので、残量は十分ある。何も気にせず、帰宅までの1時間弱であらかた書き終えることができた。ああ、気分がいい!
その後、週末のスキマ時間に月曜日掲載の「アキバPick UP!」を書いて、一連の作業を完了した。
なお、バッテリーはキーボード部とタブレット部の両方に内蔵しており、キーボード部はLパックとSパックの別売りオプションが追加できる。さらに長時間駆動の本体約18.5時間、タブレットのみで約9時間のLTE搭載モデルもラインアップしている。
また、夏モデルからはキーボードベースユニット部単品でも追加購入できるようになったので、本格的にテキスト入力作業を行う仕事場と自宅にそれぞれ1台ずつキーボードベースユニットを置いておき、取材やクライアントとの打ち合わせはタブレットで済ませるという活用方法も思い浮かぶ。個人的にはやはり原稿執筆の比重が最も高いので、万が一の際のスペアとしてキーボードベースユニット1台確保しておきたいと感じた。
本格的にモバイルし、なおかつタブレットとしてもヘビーに使いたいなら、CF-XZ6は期待に応えてくれると思う。
レッツノートCF-XZ6は、モバイル利用の頻度が高く、用途に応じて様々なスタイルでPCを使いたい人に向く。しかもキーボードをはじめとする使い勝手に一切の妥協がないため、ライティングを主業務にする筆者にとってはまさに理想的な2in1だ。同カテゴリーの製品では、マイクロソフトのSurfaceが知られているが、タイプカバーのキーボードでは実現できない極上のタイピング感は、生産性の面でも格段の差がある。「2in1はいいとこ取りをするつもりが中途半端」と思っている方は、是非CF-XZ6に注目してほしい。
マイレッツ倶楽部のオープンとともに、R1シリーズでレッツノートのカスタマイズが始まったのが2002年。このカスタマイズレッツノートの15周年を記念して、さまざまなキャンペーンが用意されている。
例えば、Twitterキャンペーンでは、Panasonic Storeアカウント(@PanasonicStore_)をフォローしてクイズに答えると抽選で6名の方にPanasonic家電が当たるプレゼント企画を実施。また、メルマガ会員限定で記念グラスなどが当たるキャンペーンも展開する。
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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年7月1日
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