高級感あふれる美しいボディーに先進機能を詰め込んだ「HP Elitebook 850 G5」は、ビジネスに妥協を許さないプロフェッショナルのためのマシンだ。
これさえあれば、どこにいてもビジネスが全てこなせる――「HP Elitebook 850 G5」は、薄型軽量の可搬性の高いボディーに、高性能と先進機能はもちろん、表示性能、入力環境、通信環境、セキュリティ機能に至るまで、一切の妥協なしに詰め込んだ、ぜいたく過ぎるノートPCだ。「時と場所に縛られない」働き方改革の理想を体現する1台といっても過言ではない。その魅力をじっくりみていこう。
優美な質感と落ち着きを兼ね備えた明るいシルバーのボディーが印象的だ。アルミニウム合金のCNC削り出し、サンドブラスト加工で仕上げることで反射を抑え、天板中央にはキラキラと光るミラーロゴを配置。カジュアルすぎず、重厚すぎない、さりげない高級感、上質感が非凡なセンスを感じさせる。手触りもベトつかずサラっとしていて心地よく、指紋も付きにくい。
サイズは370(幅)×252(奥行き)×18.3(最薄部)mm。15.6型の画面を搭載するだけにスリムさが際立つ。質量も1.78kgと画面サイズのわりに軽量で、少し大きめのブリーフケースなら無理なく収納でき、持ち運びもしやすい。
HP Elitebook 850 G5は、スリムなボディーに一流のスペックを詰めこんでいる。最上位モデルは、CPUがCore i7-8650U、メモリは32GB、ストレージは1TBのNVMe SSD、グラフィックス機能にも、CPU内蔵GPU(Intel UHD Graphics 620)に加えて、AMDのRadeon RX540を搭載する。
4コアのCPUに加えて、高性能なGPU、大容量のメモリ、高速ストレージをぜいたくに搭載しており、オフィスソフトはもちろん、写真や動画の編集といったクリエイティブな作業もストレスなくこなす。
具体的にどのくらいのパフォーマンスがあるのか、実際のアプリを使った実践的なベンチマークテストであるPCMark 10を実行してみた。
Webブラウズやアプリの起動速度、ビデオチャットなど基本的な操作のパフォーマンスを測る「Essential」、オフィス系アプリを複数利用した作業を行う「Productivity」、クリエイティブアプリを使ったコンテンツ制作を行う「Digital Content Creation」と3項目のスコアが出るが、いずれも3年前のモバイルPCを圧倒している。
SSD単体の性能も定番ベンチマークで測定してみたが、こちらも優秀。この性能は、スリープからの復帰、再起動など、普段使いのストレスを激減させてくれるだろう。
単に処理性能が良いというだけでは、真に快適な環境とはいえない。ビジネスでもクリエイティブでも、HP Elitebook 850 G5は、15.6型の大きな画面サイズで、4K(3840×2160ピクセル)の表示解像度に対応。目を近づけてもドットが見えない精細な画面で心地よく利用できる。デジタル一眼レフで撮影したような高解像度の画像データをチェックするときにも役立つだろう。
ラップトップの生命線であるキーボードの打ちやすさも特筆できる。わずかにくぼみのついたキートップは指がおきやすく、スイッチの感触も絶妙で、長時間のタイピングでも疲れにくい。カーソルキーは逆T時配置して、おおまかに触ればすぐに位置が分かるよう配慮されている。
キーボードにはテレワークの定番ツールである「Skype for Business」の受話、終話、画面共有がワンタッチでできる「コラボレーションボタン」も用意されている。
ポインティングデバイスとしては、大きなタッチパッドに加えて、ポイントスティックも装備。スティック型のポインティングデバイスに慣れたユーザーが乗り換えた場合も違和感なく使うことができる。
Bang & Olufsenと共同開発したオーディオシステムを搭載。高級オーディオブランドならではの高音質に加えて、Skypeなどでの通話の際、自分側、相手側の周囲の雑音を除去する双方向のノイズキャンセル機能を搭載する。
さらに、自分の向かい側に座っている人の音声も拾える「360度全方位マイク」も装備。自分1人だけでなく、複数人同時にWeb会議に参加したい場合もスムーズに行える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年9月27日