編集部の業務は、当然ながらチーム作業だ。そのチーム作業で活躍するのが、DocuWorksと連携して使えるクラウドストレージサービスの「Working Folder」。
このWorking Folderでは、「共有ドロワー」ごとにアクセス権やメール通知などを管理できるので、とても便利だ。アクセス権やメール通知の設定は管理者ならメールアドレスや名前で検索して簡単にできる。Working Folderは、DocuWorksのUIに統合されているので、使用者はクラウドであることを全く意識せずに利用できる。
例えば、「共有ドロワー3」を編集部用に「編集部のドロワー」と名前を変更し、編集部員全員にアクセス権を付与、メール通知を設定する。編集会議で出たアイデアをホワイトボードごとスマホのカメラで撮影し、「お仕事スペース」に格納。企画に関する資料などとあわせて「クリアフォルダー」にまとめておき、「編集部のドロワー」にコピーすれば、自動的にメール通知が飛び、編集部員全員で共有できる。ホワイトボードなどを撮影した写真に後からコメントを追記できるので、未整理の情報をきちんと議事録レベルにまとめられるのも利点だ。
また、メーカーの発表会で配布された資料の共有にも使える。こうした資料は紙でしかもらえないこともあるが、そういう場合はスキャンしてもいいし、スマホのカメラで資料を撮って共有してしまってもいい。DocuWorksならば、OCRでテキスト化できるので、再利用も楽々だ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年9月30日