東京ゲームショウ2018を支えたマウスコンピューターの「G-Tune」(2/2 ページ)

» 2018年10月19日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2       

マインクラフトを使った教材が大反響!

 東京ゲームショウ 2018では、小学生向けのプログラミング学習教室「プロスタキッズ」もブースを構え、子どもたちが実際にプログラミング体験ができるデモやセミナーを行っていた。ここで使われていたのも、マウスコンピューターのノートPC。「m-Book K690XN-M2SH2」を中心に、外部GPUの搭載でグラフィックスを強化したノートPCが目を引いた。

 2020年に小学校でのプログラミング教育が必修になることから大いに注目が集まっているが、東京ゲームショウへ出展する狙いはどこにあるのだろうか。プロスタキッズを運営するミスターフュージョンの担当者に、出展意図や今後の展開などを聞いた。

―― プロスタキッズについて紹介してください。

担当者 小学生向けのプログラミング学習教室です。子どもが楽しく学べることを意識した独自のカリキュラムを特徴としています。フランチャイズで展開しておりまして、現在11教室あるのですが、本年中にさらに10教室開く予定です。

―― いきなり2倍の規模になるのですか。

担当者 はい。これからさらに増やしていく予定です。先ほどの10教室の他に、既に100件近いお申し込みをいただいております。

―― すごい勢いですね。いつ、どのような経緯で始められたのでしょうか。

担当者 始めたのは2017年の4月ごろです。もともと社内向けのエンジニア教育セミナーを行っていたのですが、それを社外で開催したところ、社内外から「子ども向けにできないか」というお声をいただいたのがきっかけです。2020年にプログラミング教育が必修になるということもあり、それではやってみようかということになりました。

「いかに楽しみながら学べるコンテンツを提供できるかが重要」

―― 2017年4月からというとかなりの急成長ですね。

担当者 はい、おかげさまですごく良い反響をいただいています。ただ、実をいいますと、スタートは順調ではなかったんです。

―― そうなのですか?

担当者 開始してしばらくは、1教室あたり10人も生徒がいませんでした。子ども向けの有名なプログラミング言語に「Scratch」というものがあって、当初はそれを使って授業をしていたのですが、なかなか生徒が集まらず、定着もしないという状態でした。そこでコンテンツをガラリと変えて、「マインクラフト」(ゲーム)の世界でプログラミングが学べるコンテンツを導入したのですが、そこから生徒が一気に増えて、30倍になりました。

―― なるほど。

担当者 同じプログラミング教室でも、大人の場合は使命感があれば継続できるのですが、子どもはやはり楽しくなければ継続できないということが分かったんですね。いかに楽しみながら学べるコンテンツを提供できるか、見せ方、教え方というものは今もすごく大事に考えています。

イベントスペースでは大人数が受講できる「ゲーム作り体験教室」も行われた

「好きなことから学びができることを知ってもらいたい」

―― TGSに出展した狙いは何でしょう?

担当者 1つはマインクラフト(ゲーム)の世界でプログラミングが学べるコンテンツを提供していること。もう1つは、ゲームが好きで来場するお子さんたちに、ゲームの延長で学ぶことができるっていうことを知ってもらいたい、好きなものの延長で学びに変えられるということを肌で感じてほしいという思いがあります。

―― マウスコンピューターのノートPCを使われていますが。

担当者 イベントではできるだけたくさんのお子さんに体験してもらいたいと思っているのですが、そうなると一番問題なのがハードウェアです。自前で用意するのも大変ですし、ハードウェアのメーカーさんとうまく一緒に協力してやっていけないかと思っていたところにマウスコンピューターさんが、こうしたイベントの協賛などに取り組んでいるというお話をお聞きしまして、お願いした次第です。

―― 実際にマウスコンピューターのPCを使われてどうですか?

担当者 とにかく安心ですね。イベントの場合は現場でトラブルなどがあったら大変なのですが、教材をストレスなく動作させられるスペックで、信頼性の高い機材を提供していただけますので、確実に期待通りに動作してくれる安心感があります。配送などのホスピタリティもすごく良くしていただけますので、全幅の信頼を置いて、お任せしてしまっています。

―― 今後の展開を教えてください。

担当者 これからもお子さんが楽しんで学べる環境づくりを強く意識して、より多くの方に利用していただけるようにしていきたいですね。具体的には「2020年に300教室」を目指しています。「プログラミング教室ならプロスタキッズ」といわれるような存在になるべく、意欲的に取り組んで参ります。

使われていたのは全てマウスコンピューターのノートPCだ。「m-Book K690XN-M2SH2」を中心に、外部GPU搭載のノートPCが並んでいた
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年11月6日