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» 2019年04月19日 10時00分 公開

5Kスーパーウルトラワイドの世界を体験! 49型曲面液晶「499P9H1/11」 (1/2)

フィリップスが投入した「499P9H1/11」は49型の曲面液晶を採用したスーパーウルトラワイドディスプレイだ。今回はその圧倒的な映像体験を紹介していく。

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曲面ディスプレイが新次元へ フィリップス「499P9H1/11」

 液晶面が湾曲した曲面ディスプレイは、ユーザーの視界を覆い尽くすような迫力ある映像体験を味わうことができ、人気が高まりつつある。フィリップスから発売された曲面ディスプレイ「499P9H1/11」は、49インチの大型パネルを採用した製品だ。

アスペクト比32:9の5120×1440ピクセル表示に対応したスーパーウルトラワイドディスプレイ「499P9H1/11」

 499P9H1/11でまず圧倒されるのが5120×1440ピクセル、5Kの高解像度を実現した大画面。これまでの曲面液晶は、映画のシネスコサイズに近いアスペクト比21:9の製品が主流となっていたが、499P9H1/11はそれよりもはるかに横長だ。アスペクト比は32:9で、有効表示領域は1193.5(横)×335.7(縦)mm。まさに“スーパーウルトラワイド”というにふさわしい画面を実現している。

 5120×1440ピクセルといえば、ちょうど2560×1440ピクセルのWQHDディスプレイを2台横に並べたのと同じ解像度に当たる。「それなら液晶を2枚並べたデュアルディスプレイで良いのでは?」と思う人もいるかもしれない。しかし、実際に使ってみるとデュアルディスプレイとは使い勝手が大きく異なることはすぐに実感できる。

WQHD(2560×1440ピクセル)解像度のディスプレイを2枚並べたのと同じ広大なデスクトップ領域をシームレスに利用できる

 WQHD液晶×2枚の環境だと、ディスプレイが2台なので当然のことながらベゼルも2つある。デスクトップの中央部にウィンドウがまたがる場合はベゼルがジャマになるし、マウス操作時もカーソルがディスプレイ間をジャンプするような感覚になる。また、例えば「画面の輝度をちょっと下げたい」といった場合は、2台のディスプレイをそれぞれ操作しなくてはならないので面倒だ。この他、電源ケーブルやディスプレイケーブルも2本ずつ必要となるので、配線がごちゃごちゃしてしまう。

 この点シングルディスプレイで大画面を実現できる499P9H1/11なら、ベゼルのないシームレスなデスクトップを実現できるので、カーソル操作もスムーズに行える。画質の調節も一度で済むし、ケーブル周りの取り回しもしやすい。

 さらに曲面液晶のメリットも大きい。大型の平面液晶の場合、ユーザーの目の位置から画面までの距離が、画面の中央部と端で大きく変わってしまう。中央部は適切な距離でも、端の部分は遠いといったことになってしまうのだ。平面液晶のデュアルディスプレイではその点は若干解消されるものの、やはり視野角の問題は完全には避けられない。

 曲面液晶ならば、ユーザーの目の位置と液晶パネルまでを一定の距離で保つようにカーブしている。499P9H1/11の湾曲率は1800R。まるで視界を覆い尽くすかのような感覚で、従来の平面パネルでは得られなかった没入感を体験できた。

湾曲率は1800R。視界を覆い尽くすかのようにカーブしている
平面パネルに比べてユーザーの目の位置と液晶パネルまでの距離が一定に近いので、大画面ディスプレイの弱点である視野角を意識せずに済む

 「これだけの横長パネルだと左右の視点移動距離が長すぎるのでは?」と最初は思ったが、液晶がカーブしているため、同一サイズの平面パネルよりは横幅が小さくなることもあり、移動距離はあまり気にならなかった。逆に縦が短く見える分、デスクに置いても本体サイズの割に圧迫感はそれほどない。

 また、499P9H1/11は表示品質も高い。最近のディスプレイでは「HDR」への対応がトレンドとなっているが、本製品でPC用ディスプレイのHDR規格である「DisplayHDR 400」の認証を取得している。これにより明暗をキメ細やかに表現できるため、動画共有サイトやゲーム、UHD BDなどのHDRを生かした美しい映像を存分に楽しめる。sRGB比は121%と色域が広く、空の青や新緑なども美しく再現でき、写真編集などで活用できるだろう。また表示コンテンツに合わせて動的に表示を調整する「SmartImage」機能もサポートしている。

色域はsRGB比で121%と広い。青空と海のグラデーションが緻密に表現されている

Windows Hello対応カメラやKVMスイッチなど豊富な機能を搭載

 ここまでは画面周りのことを中心に紹介してきたが、499P9H1/11は機能面も充実している。本機の上部には「Windows Hello」の顔認証に対応したカメラが装備されている。最近ではMicrosoftアカウントにログイン可能となるなど、生体認証システムである「Windows Hello」が使えるシーンが増えてきている。本機であれば、自席に座るだけで面倒なパスワードを入力することなくサインインできて便利だ。

ディスプレイ上部にWindows Hello対応カメラを内蔵し、ディスプレイの前に座るだけで、パスワードを入力する手間なくWindowsにログインできるのが便利だ。また、セキュリティ面での配慮から、使用しないときは収納できる構造になっている

 インタフェースも豊富に装備している。本機の入力端子は、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×2、USB Type-C 3.1×1が用意されている。この他、3ポートのUSBハブ機能やギガビット対応の有線LANコネクターもある。

映像入力はDisplayPortとHDMI×2、USB Type-Cの4系統。USBハブ機能や有線LANコネクターも備える

 USB Type-Cを搭載する最新モバイルPCとの組み合わせは非常に便利だ。499P9H1/11にLANケーブルやUSB機器を接続しておき、モバイルPCをUSB Type-Cケーブル1本で接続すれば、LANやUSBハブ機能、充電機能までワンタッチで利用できる。また、後述する通り、接続するデバイスを手軽に切り替えられるKVMスイッチ機能も搭載されているので、デスクトップとモバイル機の併用もしやすい。

 付属のスタンドは130mmの高さ調節が可能。スイーベル機能はプラスマイナス20度の回転機付きで、チルト幅は−5度〜10度となっている。また、映像入力の切り替えやOSD操作を手軽に行える「フィリップス RC6 リモコン」も付属する。

画面の高さを変える昇降機構は130mmの範囲で調整できる
画面のチルト角は−5度〜10度
スイーベルは左右20度
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提供:MMD Singapore 日本事務所
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年4月25日

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