2019年最初のボーナス商戦が迫っている。新元号「令和」初であり、増税前最後の大型商戦期だけに、買う方も売る方も否が応でも力が入ってしまう。ここではとっておきのPCお勧めガイドをお届けしよう。
2019年も、いよいよ夏のボーナス商戦が迫ってきた。メーカーにとっては年に2度のビッグイベントであり、しかも「令和初」というおまけ付きだけに、社運を賭けて販売促進にがっつりと力を入れてくるはずだ。これを上手く利用すれば、購入者にとってもお買い得品をゲットできる大チャンスだろう。
しかも、2019年10月には消費増税が控えており、増税後は消費者の負担が増し、実質的な値上げとなってしまう。気になっている商品をゲットするなら、増税前で最大の商戦となる今が絶好の機会だ。そこで、新しいPC(特にWindows PC)を買いたいと考えている人も多いのではないだろうか。それはズバリ正解だ。というのも、このタイミングでPCをゲットするのはとても良いタイミングだからである。
特にPCの場合は商戦期であること、増税を控えていることに加え、2020年1月14日にWindows 7の延長サポート終了が迫っているからだ。
OSの延長サポートが終了すると、脆弱(ぜいじゃく)性が発見されても対策パッチが提供されなくなり、ウイルスやマルウェアから無防備な状態になってしまう。PCが攻撃されてクレジットカード情報などが盗まれたり、攻撃の犯人に仕立てられたりといった可能性がある。
もしWindows 7搭載のPCを使っているならば、遅くとも2019年中には買い替える必要がある。どうせ買うならば、増税前のチャンスを逃す手はないだろう。
さて、PCを買うにしても、どこで何を買ったら良いか分からないという人も多いだろう。そういう場合には、まずはマウスコンピューターのPCを検討してみることをお勧めしたい。
最近では乃木坂46のCMでもおなじみだが、2019年で創業26周年を迎えるPCブランドとして長きに渡って実績のあるメーカーだ。さらに長野県の工場で製造している国産メーカーでもあり、当然サポートも日本語対応と安心できる。
加えて、ゲーム用の「G-Tune」やクリエイティブ用の「DAIV」と用途に特化したPCシリーズを用意していることもポイントだ。こういった用途では、汎用的なPCとは異なる性能が求められるため、量販店で販売されている構成のPCでは不十分なことが多い。
その点、マウスコンピューターのPCなら、「G-Tune」ならPCゲーム向け、「DAIV」ならクリエイティブ向けと、それぞれの用途に最適化されているので選びやすく、目的に合ったスペックのPCが手に入る。細かいことをいうと、高性能PC特有の課題である冷却性能や静音性など、スペックに現れない部分も作り込んでいるため信頼性も高い。プロゲーマーやカメラマン、デザイナーといった、それぞれの分野のプロフェッショナルも愛用しているほどなのだ。
そして、何といってもプライスがリーズナブルなのも見逃せない。実績のある国産ブランド、そして用途に最適な性能も品質も良いPCでありながら、コストパフォーマンスは良好だ。PCはさまざまな種類、スペックが選べるため、価格を単純比較するのは難しいが、マウスコンピューターのPCから欲しいものを見付けて、似たようなPCと比較してみると買い得感の高さが分かるはずだ。
ここからは、同社が多彩なモデルを用意しているPCの中から、10万円以下、20万円以下、30万円以上の3グループに分けて、お勧めPCをピックアップする。合わせてお勧めの理由も添えて紹介しているので、ズバリ予算や用途が合う人はもちろん、今の段階ではどんなPCが欲しいのか、どんなPCを買うべきか分からないという人も、その参考にしてほしい。
m-Book J322XN-S2のお勧めポイント
m-Book J322XN-S2のお勧め構成例 | |
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CPU | インテル Celeron 3867U(2コア2スレッド、1.8GHz) |
メモリ | 8GB(DDR4) |
ストレージ | 240GB SSD |
液晶ディスプレイ | 13.3型(1920×1080ピクセル、非光沢) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
価格(税、送料別) | 6万2800円 |
10万円以下コースでピックアップするのは、マウスコンピューターのスタンダードノートPCブランド「m-bookシリーズ」のモバイルノートPCだ。
お勧めポイントは、何といってもコストパフォーマンス。基本構成での価格は6万2800円(税抜き、以下同様)と、予算に設定した10万円を大きく下回る低価格でありながら、メモリが8GBでストレージが240GB SSDという実用的な構成であることがポイントだ。
特にSSDを搭載したPCとHDDを備えたPCとでは、天と地ほども使用感が異なる。SSDの簡易版的ともいえる「eMMC」はアクセススピードが遅いHDDよりはマシだが、やはりSSDと比べるとかなり劣る。
さらにCPUのCeleronは誤解を受けやすい。Celeronには大きく分けて2種類あり、「Atom系」と呼ばれている「Celeron N」シリーズと、内部構造が上位のCore iシリーズと同様の「Celeron U」シリーズがある。前者ははっきりいって体感速度が「遅い」。それと誤解してCeleronと聞いただけで難色を示す人が多かったりするのだが、本製品が採用しているCeleron 3867Uは、第7世代CoreプロセッサのCore i3から少しクロックを落とし、キャッシュを少なくしたもので、CPUのマイクロアーキテクチャ(命令処理の仕組み)は共通だ。
もちろん、上位のCore iシリーズのほうが速いには違いないが、ライトユースでの使用感の差は少ない。Webでの動画視聴やビジネスアプリの利用などには実用十分な性能を持っており、1920×1080ピクセル表示というフルHD液晶ディスプレイの搭載、USBポートも3基あるなど、機能的にも不足はない。
ホワイトカラーのスマートなビジュアルもお勧めポイントだろう。ボディーは約1.5kgと超軽量というわけではないが、バッテリー駆動時間は約6.5時間(公称値)もあるので、持ち運びもでき、カフェなどで勉強やちょっと仕事をしたいといった用途にも使える。BTOでは大容量バッテリーも選択できるので、屋外での利用が多い人も安心だ。
Webサービスの利用やテキスト入力中心のライトユースで快適に扱えるPCがほしい人、これからPCを使っていろいろなことをはじめたい人の入門機として最適だ。もちろん、同社製PCらしくオフィススイートを追加したり、パーツを細かくカスタマイズしたりできるのもうれしいところだ。外出先でネットワーク接続に便利なLTEを搭載することもできるため、用途に応じて選択したい。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月27日