「PIXUS TS8330」でキレイ! いつでもどこでもどこからでも心ゆくまで自宅プリントを楽しむ(1/2 ページ)

多様性が求められる時代に適したプリンタとは何か。ユーザーがプリントしたい時にさまざまなスタイルで手軽に印刷できる、その答えがキヤノンの「PIXUS TS8330」だ。

» 2019年09月06日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

 キヤノンの家庭向けインクジェットプリンタ「PIXUS」に待望の新モデルが登場した。写真プリントがキレイにできるのは当たり前な今、手軽さと使い勝手の良さ、そしてさまざまな場面で気軽にプリント可能なのが、PIXUS TSシリーズの最上位モデル「PIXUS TS8330」(以下、TS8330)だ。

PIXUS TS8330 新登場のキヤノン「PIXUS TS8330」。写真のレッドの他、ブラックとホワイトモデルも用意されている

 前モデルとなるPIXUS TS8230は、6色のハイブリッドインクを搭載し、スタイリッシュ&コンパクトボディーにプリント&スキャンの多機能を詰め込み“全部入り”を文字通り地で行く非常に完成度の高いモデルだった。その後継となるTS8330がどのように進化したのだろうか。

PCいらずのスマホ印刷がさらに快適に

 自宅プリントでは、写真や文書、年賀状の印刷、Webプリントやコピーとさまざまな用途を求められるが、いつもPCが必要となると少々面倒だ。今や一人1台という家庭も珍しくないスマートフォンの普及を考えると、手元にある機器で操作したくなるのが人情だ。

PIXUS TS8330 PCはもちろん、スマホからの操作性に磨きをかけたのが新モデルの特徴だ

 その点、本機ではスマホのアプリと連携させることで、PCで行えることとほぼ同様の使い方が可能になっている。印刷するのにいちいちPCまで行ってアプリケーションから印刷ウィンドウを開いて印刷開始をクリックするといった作業は不要だ。

 新モデルでは手軽な操作性に磨きをかけ、アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」のユーザーインタフェースを一新。より迷わず、直感的に扱えるようになった。写真の加工やレイアウト印刷などを行うのに便利なアプリ「Easy-PhotoPrint Editor」は、自動写真補正機能がブラッシュアップされ、少々暗い写真や“眠い写真”も見栄え良くプリントしてくれるようになった。

PIXUS TS8330PIXUS TS8330 UIを一新した「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」(画面=左)。スマホからの印刷も簡単に行える(画面=右)

 もちろん、プリンタの電源はスマホアプリからプリント指示を出せば自動的にオンになるので、家族や友人たちみんなでワイワイやりながらスマートなプリントが可能だ。アプリ上でプリンタの状態を確認できるので、気付いた時に確認しておけば急なインク切れなどの心配もない。

 加えて、さまざまなクラフトコンテンツが無料で楽しめるクリエイティブパークが2019年11月にはスマホアプリで登場する予定だ。パーティーグッズやカードなど、コンテンツプリントが自由に楽しめるので注目したい。

PIXUS TS8330PIXUS TS8330 プリンタの詳細状態も確認できる(画面=左)。豊富なコンテンツを選べるクリエイティブパークアプリの画面(画面=右)

 さらに、LINEだけでなくFacebookのアプリ「Messenger」からも直接プリントが行えるようになり、Amazon AlexaやGoogle Assistantだけでなく、LINE Clova(2019年12月対応予定)といったスマートスピーカー経由での多機能プリントやインク残量確認などにも対応した。

ハードウェア面での使い勝手の良さを追求

 こういったコンテンツだけでなく、ハードウェアの面でも使い勝手を高めるバージョンアップが施されているのも見逃せない。本機から、紙幅を自動検知するセンサーが内蔵された。前面のカセットや背面の後トレイともにセットされた用紙サイズを自動的に検知し、設定画面に表示してくれるようになった。用紙をセットしてメニューから用紙サイズを選択して決定するといったこれまでの面倒な作業から解放されるわけだ。

PIXUS TS8330 トレイに用紙を置くとセンサーが検知して用紙サイズを自動的に判別してくれる
PIXUS TS8330 無線LAN機能はIEE 802.11a/b/g/n対応に加え、新たに5GHz帯(W52/W53/W56/W58)もサポートした

 また、無線LAN機能も5GHz帯に対応することで、より安定した通信を実現した。家庭内では、PCやスマホ、オーディオ機器など2.4GHz帯を使った無線が飛び交っており、特に電子レンジを使うとプリンタが見えなくなるなどのトラブルも見られたが、5GHz帯をサポートした機器を使えば、こういった事態も回避できるようになった。

 このように、ハードウェアとソフトウェアの両面で改良を加えることで、悩まずに自然にプリントできる環境を強化しているのが本機の特徴だ。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年9月12日