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» 2019年12月17日 10時00分 公開

レノボのPC「ThinkCentre Nano」とモバイル液晶ディスプレイが働き方改革にジャストミートな理由 (1/2)

企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行する中、より多くの人、より多くのデバイスが常時インターネットにつながる時代が到来しつつあります。レノボ・ジャパンがそんな時代を見越して開発した超小型デスクトップPC「ThinkCentre Nano」シリーズとモバイル液晶ディスプレイ「ThinkVision M14」を紹介します。

[PR/ITmedia]
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 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行する中、オフィスで1台のPCを使う働き方から、より多くの人、より多くのデバイスが常時インターネットにつながり、それによって得られるさまざまなデータを活用してビジネスを進める時代が到来しつつある。

 これからの時代を見据えて、レノボ・ジャパンは法人向けデスクトップPC「ThinkCentre」シリーズに、従来の超小型デスクトップPC「ThinkCentre Tiny」シリーズよりもさらにボディーを小型化した「ThinkCentre Nano」シリーズを追加し、2つの新モデルを発売した。

 「ThinkCentre M90n-1 Nano」は、オフィスでの利用を想定した汎用(はんよう)モデルで、「ThinkCentre M90n-1 Nano IoT」は文字通りIoT(モノのインターネット)向けに特化した仕様を持つ。それぞれの魅力を詳しくみていこう。

ThinkCentre レノボの法人向けデスクトップPC「ThinkCentre」シリーズの最新ラインアップ。従来のTinyよりもさらに小さいNanoシリーズが加わった

これからの時代を見越した「クラウド+エッジモデル」

 レノボがThinkCentre M90n-1 Nano IoTのようなデバイスをラインアップした背景には、IoTやビッグデータを利活用する機会の増加に伴い、「エッジコンピューティング」や「クラウド+エッジモデル」が注目を集めていることがある。

 ビッグデータというと、センサーデバイスなどで取得(デジタル化)した現実世界のデータをクラウド(外部)のデータセンターに集約する「クラウド・セントリック」をイメージする人が多いと思う。しかし、センサーが高性能になるほどデータの容量は大きくなり、モジュールの通信性能はもちろん、送受信するデータの容量や通信料金が問題になる。個人情報保護を始めとするセキュリティ上の課題も解決していかなければいけない。

 そこで、クラウドを核にしつつも、データの前処理、分析、暗号化などをセンサーに近い所で行う「エッジコンピューティング」段階を中間に挟むことで課題を解決しようという考え方が、クラウド+エッジモデルだ。

 このモデルが広がる時代を見据えて、レノボは新たなIoTブランド「ThinkIoT」を展開。ThinkCentre M90n-1 Nano IoTに加えて、エッジサーバー「ThinkSystem SE350」を同時に発表している。データセンターからエッジIoTまで、クラウド+エッジモデルをトータルソリューションとして提供することで、ビジネスを支援できるとアピールする。

時代背景 超ビッグデータ、IoT時代を控え、「クラウド・セントリック」から「クラウド+エッジモデル」にトレンドが移行している
ThinkIoT クラウド+エッジモデルのソリューションとして「ThinkIoT」ブランドを展開。ThinkCentre M90n-1 Nano IoTの他、エッジサーバとしてThinkSystem SE350も同時に発表している
トータルソリューション レノボ・ジャパンは、データセンターからエッジデバイスまで、企業のスマートなトランスフォーメーションをトータルで支援する

スマホサイズの超小型PC「ThinkCentre M90n-1 Nano」

 ThinkCentre M90n-1 Nanoは、スマートフォン並みのコンパクトなボディーに高パフォーマンス、省電力性、先進性を詰め込んだ超小型デスクトップPCだ。

 何といっても最大の特徴は、超小型のボディーにある。具体的な数値で見ると、サイズは約179(幅)×88(高さ)×22(奥行き)mm、最軽量構成の質量は約0.51kgと、軽くて小さい。(最大構成時)軽量だ。容積は0.35Lで、5.5型ディスプレイを持つスマホとほぼ同じフットプリントとなる。

 オプションで「VESA」や「DIN」といった汎用規格に対応したマウンタも用意されており、液晶ディスプレイの背面などに取り付けたり壁に掛けたりして使うこともできる。

 省電力性にも優れており、従来の同社のスモールフォームファクターのモデルに対し、1年間で1台あたり約1500円の電気代を削減できるという。

Nanoシリーズ ThinkCentre M90n-1 Nanoは、オフィス向けの汎用モデル。容積0.35Lの超小型ボディーが特徴だ
M90n-1 Nanoの特徴 ThinkCentre M90n-1 Nanoの特徴。小型軽量であることに加えて、拡張性の高さ、省電力性にも優れる

ビジネスPCとして申し分ない基本スペック USB Type-Cを生かした先進運用も

 ThinkCentre M90n-1 Nanoは第8世代インテル® Coreプロセッサー(Whiskey Lake-U)を中核としたシステムを採用する。省電力な Core i3プロセッサーから4コアでパワフルなCore i7 vPro®プロセッサーまで、用途や予算に応じてカスタマイズできる。メインメモリは最大16GBまで、ストレージもPCI Express接続のSSDを最大で2基搭載可能だ。

 受付や事務など省電力性能が求められる用途から、写真や動画を使ったリッチなプレゼンテーションを製作するような業務まで、幅広い用途に対応できる。

 豊富なインタフェースも特徴で、2基のUSB Type-A端子と1基のUSB Type-C端子を前面と背面の両方に備える。この他、DisplayPort出力端子や有線LAN端子も搭載している。

 USB Type-C端子は、「USB Power Delivery(USB PD)」による本体への給電やディスプレイ出力も可能な仕様となっている。同社の液晶ディスプレイ「ThinkVision P24h-10」と接続すれば、本体の電源供給、ディスプレイ接続とUSBデータ転送(4ポートのUSBハブ機能)をUSB Type-Cケーブル1本で行える。

ハイスペック構成も可 第8世代Coreプロセッサ(Whiskey Lake-U)を中核とする基本システムを採用。かなりのハイスペック構成も選択できる
豊富なポート類 豊富なインタフェースも特徴。前面と背面どちらにも2基のUSB Type-Aと1基USB Type-Cを搭載。合計6基のUSBポートを利用できる
USB Type-C給電 USB Type-C端子はUSB PDによる本体への給電やディスプレイ出力も可能な仕様。同社のUSB Type-C端子付きディスプレイ「ThinkVision P24h-10」と接続すれば、USB Type-Cケーブルを1本つなげば本体の電源供給からディスプレイ接続、データ転送(4ポートのUSBハブ機能)までまとめて行える
バッテリー駆動 同社製のモバイルバッテリー「USB Type-C ノートブックパワーバンク」での駆動も可能。VESAマウントキットを使って、壁掛けや液晶ディスプレイ背面にマウントして使うこともできる
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提供:レノボ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年12月23日