新生活の力強い味方! 快適さを極限まで引き出した「VAIO SX14・SX12」の魅力に迫る(2/2 ページ)

» 2020年02月28日 10時00分 公開
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最新CPUの力を余す所なく引き出す「TruePerformance」

 新型VAIO SX14・SX12には、「Comet Lake」の開発コード名で知られる最新CPU「第10世代Intel Coreプロセッサ」が搭載されている。特に、上位モデルが搭載する「Core i7-10710U」は6コア12スレッドというパワフルな仕様となっている。

 その高いポテンシャルを存分に発揮するには、高度な放熱設計も求められる。新型VAIO SX14・SX12では、そのパワフルなCPUに合わせて放熱設計を最適化すると共に、VAIO独自のチューニング「VAIO TruePerformance」を用いることで潜在能力を余すことなく引き出している(※)。

(※)VAIO TruePerformanceは、Core i7-10610U(6コア12スレッド)搭載モデルとCore i5-10210U(4コア8スレッド)搭載モデルに適用されます

 6コア12スレッドのCPUは、数年前なら大きなタワー型の「ウルトラハイエンドデスクトップPC」にしか搭載されていなかったものだ。オフィスアプリケーションがサクサクと動くこともちろん、写真や動画の編集などのクリエイティブな作業でも、新型VAIO SX14・SX12のCore i7-10710Uなら、力を遺憾なく発揮して快適に作業をこなせる。

Core i7-10710U 新型VAIO SX14・SX12は、第10世代Coreプロセッサ(開発コード名:Comet Lake)を採用。上位モデルが搭載するCore i7-10710Uは、6コア12スレッドというパワフルな仕様で、写真や動画の編集などクリエイティブな作業まで、幅広くこなせる
VAIO TruePerformance 放熱設計を最適化した他、VAIO独自のチューニング「VAIO TruePerformance」によってCPUの性能を引き出している

スペックに現れない高品質へのこだわり

 VAIO SX14・SX12は、設計、部品、試験、製造の各ステップで品質を担保することで、製品としての品質を高めている。例えば設計段階では、長時間のタイピングでも疲れにくいキーボードの角度をつける「チルトアップヒンジ」、Wi-Fiやモバイル通信のパフォーマンスを向上する「アンテナ位置の最適化」など、使い勝手に大きく影響する部分の設計を徹底して追求している。

 また、丈夫さと軽量を両立するカギである「UDカーボン」、高い剛性と質感を兼ね備えた「アルミパームレスト」など、質感や耐久性に関わる重要部品の品質を担保するため、国内で調達することにもこだわっている。

 あらゆる利用シーンを想定した耐久性テストも実施している。天板への加圧試験や落下試験といった定番の試験に加えて、ペン挟み試験、液晶180度開きひねり試験といった具体的な運用を想定した独自試験など合わせて数十項目のテストを行っている。

 加えて、VAIO SX14・SX12は長野県安曇野市の工場で製造する「MADE IN JAPAN」モデルでもある。国内の自社工場で、約50項目に及ぶ品質チェックを徹底することで、極めて高い「製造品質」を確保している。

本社工場 VAIO SX14・SX12は長野県安曇野市の本社工場生まれ。設計、部品、試験、製造と、それぞれのステップで品質を担保することで、製品としての高い品質を実現している

所有欲を刺激するスペシャルモデルも用意

 VAIO SX14・SX12のカスタマイズモデルでは、鮮烈な赤色をあしらった「RED EDITION」と、全体を黒で統一した「ALL BLACK EDITION」と2種類のプレミアムエディションが用意されている。

 プレミアムエディションは色の深みや質感にも強くこだわっている他、専用の化粧箱も用意するなど所有欲を刺激する演出を導入している。キーボードの刻印を目立たなくした「隠し刻印キーボード」を選択できるのも、特別感を覚えるポイントだ。

箱 鮮烈な赤をあしらった「RED EDITION」の化粧箱。本体を手にする前から所有感が高まる
隠し刻印キーボード RED EDITIONとALL BLACK EDITIONのみ選択できる隠し刻印キーボード。写真の日本語配列はもちろん、US配列でも選択できる

ベンチマークテストで性能をチェック

 それでは、VAIO SX14・SX12の実力をベンチマークテストを通して見ていこう。今回評価した個体のスペックは以下の通りだ。いずれもフルHD液晶を搭載し、OSはWindows 10 Pro(64bit版、バージョン1909)としている。

  • VAIO SX14:Core i5-10210U、8GBメモリ、256GB SSD(Serial ATA接続)
  • VAIO SX12:Core i7-10710U、16GBメモリ、512GB SSD(PCI Express接続)

 まず、CPUの性能をチェックする「CINEBENCH R20」の結果を見ると、VAIO TruePerformanceの成果をはっきりと感じることができる。VAIO SX14、VAIO SX12共に同じCPUを搭載するノートPCと比較しても高いスコアを記録している。

SX14のCINEBENCH VAIO SX14(Core i5モデル)のCINEBENCH R20のスコア。Core i5-10210Uを搭載するノートPCとしては高いレベルを実現している
SX12のCINEBENCH VAIO SX12(Core i7モデル)のCINEBENCH R20のスコア。こちらもCore i7-10710Uを搭載するノートPCとしては高いレベルを実現している

 「第3世代ハイスピードSSD」と呼ばれるVAIO SX14・SX12のPCI Express接続SSDは、その名に恥じない速度を誇る。以下に示す「CrystalDiskMark 7.0.0」の結果を見れば分かるが、Serial ATA接続SSDも十分に早いが、第3世代ハイスピードSSDはさらに高速だ。

 PCの起動と終了、データコピーやダウンロードなど、SSDの速度差が効く場面は意外とある。「少しでも速く……」というのであれば、第3世代ハイスピードSSDを備えるモデルを選択するといいだろう。

SATA SSD第3世代ハイスピードSSD Serial ATA接続SSD(写真=左)と第3世代ハイスピードSSD(写真=右)の速度比較。データの読み書き速度を重視するなら第3世代ハイスピードSSDを搭載するモデルがおすすめだ

 PCの総合性能をチェックする「PCMark 10」のスコアも優秀だ。CINEBENCH R20の結果と同じく、同等CPUを搭載するモバイルノートPCの中でトップクラスの結果となっている。VAIO TruePerformanceの効果は、広い範囲で“てきめん”だといえるだろう。

SX14の結果 VAIO SX14(Core i5モデル)のPCMark 10のスコア
SX12の結果 VAIO SX12(Core i7モデル)のPCMark 10のスコア

 合わせて、PCMark 10ではバッテリー持ちを計測する「Battery Life Test」も実施した。一定間隔でベンチマークテストを繰り返し実行することで、実際の利用環境に近いバッテリー稼働時間を算定するテストだ。

 計測結果はVAIO SX14(Core i5モデル)が6時間49分、VAIO SX12(Core i7モデル)が7時間13分となった。いずれも外出先で利用する分には十分な持ちだ。

SX14のバッテリー持ち VAIO SX14(Core i5モデル)のBattery Life Testの結果
SX12のバッテリー持ち VAIO SX12(Core i7モデル)のBattery Life Testの結果

ユーザーに力を与えてくれる、研ぎ澄まされた「強さ」

 ベンチマークテストでは、VAIO SX14・SX12が従来のモバイルノートPCの枠を超えた高性能を確保しつつ、長時間のバッテリー駆動時間を備えていることが実証された。

 独自性を主張しながらも洗練されたデザイン、剛性感のあるボディー、ワンランク上の大きな画面、こだわりのあるキーボードなど、スペックとして数値化されない部分も文句なしで、非常に完成度が高い。

 衝撃への耐久性、フォルムが示す独自性、薄さ、軽さからくる携帯性、高い処理能力による生産性、そして、使い心地へのこだわりが生む快適性――キャッチフレーズの「強さを、研ぎ澄ます」を体現するような仕上がりだ。

 VAIO SX14・SX12の「強さ」があれば、ユーザーはこれまで以上の“力”を手に入れられるはずだ。

 新生活を控え、勉強や仕事、PCで新しいことにチャレンジしたいと考えているユーザーには、最有力候補の1つといえる。

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提供:VAIO株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年3月5日