外付け液晶ディスプレイで生産性アップ! 選ぶならワンランク上の大画面と使いやすさで決まり!!(1/2 ページ)

日々取り組んでいる仕事の生産性を何とかして高めたい――。そう頭を悩ませている人も多いだろう。そういった困りごとの特効薬となるのが、外付けの液晶ディスプレイだ。多くの選択肢がある中で、要注目のお勧めモデルを取り上げる。(提供:株式会社マウスコンピューター)

» 2020年02月28日 10時00分 公開
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 生産性向上のために効果的なデバイスとして、液晶ディスプレイの注目度が上昇している。その背景には、働き方改革の名の元にフリーアドレス、テレワークが導入され、ノートPCの支給が増えていることがある。ノートPCには、さまざまな場所に持ち運んで仕事ができるというメリットがある反面、相対的に画面が小さく、作業効率が低下しがちで、疲労も蓄積しやすいというデメリットもある。

 疲労と生産性の関係については、近年「健康経営」の観点からも注目されている。健康コストの中でも要注意なのが「プレゼンティズム」という状態だ。「アブセンティズム(欠勤)」までに至らないものの、眼精疲労や肩こり、腰痛などを抱えたまま勤務してパフォーマンスが悪化している状態のことをいい、実はこれがオフィスの生産性低下に大きな影響を与えているという。

XUB2493HS-3 ノートPCは持ち運びできる半面、画面サイズがどうしても小さくなってしまう

 眼精疲労や肩こり防止のためには、適度な運動を挟んだり、作業姿勢を改善したりすることが有効だとされる。画面との距離が近く、小さいほど目の筋肉の緊張状態が高まるため、大きな画面のディスプレイを使い、ある程度距離を確保して作業することが良いとされている。

 つまり、ノートPCに液晶ディスプレイを追加して使えば、大きな画面で作業効率が上がり、プレゼンティズム予防にもなるというわけだ。

 こういった状況の中で、オフィスに設置する液晶ディスプレイとしてお勧めしたいのが、iiyamaから登場した「ProLite XUB2493HS-3」だ。「ウルトラスリムパネル」採用のデザインにより、省スペースと大画面を両立することに加えて、作業効率アップと疲労軽減につながる仕様を備えており、働き方改革を意識してオフィスに導入するのに最適な仕様を持っている。その魅力を詳しく見ていこう。

XUB2493HS-3 iiyama ProLite XUB2493HS-3は、広視野角IPS方式パネル※を採用した23.8型の液晶ディスプレイだ。ウルトラスリムパネル、多機能スタンドなど数々の特徴を備えている
※IPS方式パネルは、IPS(In Plane Switching)パネルが持つ、In Planeで液晶分子を回転させる方式と同等の技術を使用した液晶パネルです。これまでの駆動原理に液晶分子を回転させる方式が加わったことにより、視野角による明るさや色の変化が少なく透過率が高いことで、省電力にも優れていることが特徴です

大画面でも省スペース! マルチディスプレイとの相性も抜群

 ProLite XUB2493HS-3の大きな特徴の1つが、3辺フレームレスのウルトラスリムパネルの採用だ。画面の上部と左右にあるベゼルを含めた非表示部分を、わずか約6.5mmに統一。さらに、ベゼル部とパネル部の段差をなくしたフラットなデザインを採用している。

 これにより、外観が非常にすっきりと見える他、ほぼ全面が画面のように見えるために画面に表示されているコンテンツへの没入感が高く、作業に集中しやすくなる。

 ボディー全体もフレームレスデザインをいかしたシンプルな形状で、スタンドのベース部分も約240(幅)×210(奥行き)mmとコンパクトにまとまっており、最小限のスペースで設置できる。

 本体の具体的なサイズは、約540.5(幅)×210(奥行き)×366〜496(高さ)mmで、重量は約5.4kgと扱いやすい。2台を横に並べても横幅は1081mmで済むため、マルチディスプレイとの相性も良い。並べた際の画面の境界も狭く、フレームをまたぐような画像も違和感なく表示できる。電源を内蔵しているため、ACアダプターを外付けせずにスッキリとした配線で使えるのもポイントだ。

 目の疲労感を考えると画面は大きな方が望ましい一方、オフィスのスペースには限りがあるため、あまり大きな製品は置けないという事情もある。その点、従来主流の21.5型並みのサイズ感で23.8型と一回り大きな画面を搭載している点は大きな魅力だ。

XUB2493HS-3 画面の上部と左右の非表示部はわずか約6.5mmと、ほぼ全面が画面でウルトラスリムという表現もだてではない。さらに、上部と左右のベゼル部とパネルの段差をなくしたフラットなデザインのためよりすっきりと見え、表示されているアプリケーションやコンテンツに集中できる
XUB2493HS-3 段差のないフラットなウルトラスリムパネルは、マルチディスプレイとの相性も抜群だ。横に2枚並べても横幅は1081mmと省スペースな上、ディスプレイを並べた際の画面の境界も狭く、フレームをまたぐような画像も違和感なく表示できる

柔軟かつ細かな調整に対応した多機能スタンド

 ProLite XUB2493HS-3のもう1つの特徴が、多機能スタンドだ。最大130mmの高さ調節、最大27度(上22度、下5度)のチルト調節が可能で、見やすい高さと角度に調節できる。画面の向きを90度(左右それぞれ45度)動かせるスイーベル機能も備える。

 この柔軟な高さや角度の調整は、疲労軽減には非常に有効だ。会議室のプレゼンテーション、ミーティングや受付用端末など、複数人で画面を共有したい時などにも重宝するだろう。

 また、縦横90度動かせるピボット機能(画面回転)は、縦に長い文章を閲覧する際や媒体チェック業務などの作業効率向上に貢献する。簡易サイネージなどの用途でも有用だ。

XUB2493HS-3 ピボット機能を使えば、画面を縦にして表示できる。Web画面を見ながらの作業に最適だ

 2W×2のステレオスピーカーも内蔵している。映像入力はDisplayPort/HDMI/D-Sub 15ピンと新旧のPCで標準的に使われている端子を備える。画面の入力切り替えも、操作しやすいダイレクトボタン/OSDメニューで確実に行える。

XUB2493HS-3XUB2493HS-3 高さ調整は、最大130mmの範囲で行える(写真=左)。使う場所や姿勢に合わせて柔軟に高さや角度が調整できるのは、疲労軽減という点で非常に大きい。画面の高さは、ここまで下げられる(写真=右)。スタンドを含めた具体的なサイズは、約540.5(幅)×210(奥行き)×366〜496(高さ)mmで、重量は約5.4kgと扱いやすい
XUB2493HS-3 「ウルトラスリムパネル」採用のデザインを生かしたスリムな形状で、最小限のスペースで設置できる。画面部分は最大27度のチルト調整(前後方向)が可能だ
XUB2493HS-3 背面もシンプルなデザインだ。スタンドのベース部分のサイズも約240(幅)×210(奥行き)mmとコンパクトにまとまっている
XUB2493HS-3 映像入力は、3系統に対応する。DisplayPort/HDMI/D-Sub 15ピンと、新旧のPCで標準的に使われている端子を装備しており、接続するPCを選ばない
XUB2493HS-3 背面部の右側面側に操作しやすいダイレクトボタンを装備する。入力切り替えやOSDといった各種機能を確実に操作できる
XUB2493HS-3 細かい調整を行えるOSDメニューもシンプルで分かりやすい
XUB2493HS-3 背面上部に2W×2のステレオスピーカーを内蔵している。なお、VESA規格のマウントホール(VESA100)を備えており、スタンドを取り外してアームに取り付けることも可能だ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年3月5日