完璧なカラーマネジメントモニターとまではいきませんが、sRGBよりも広い色域となる「DCI P3」を100%カバーした色再現性を持つUltra HD 4K有機ELディスプレイもLAVIE VEGAの大きな特徴です。
撮影した写真を、色彩豊かな高解像度ディスプレイで確認できるのはうれしいです。画面解像度は3840×2160ピクセルと精細で、15.6型ワイドという大きさから画面いっぱいに写真を展開して編集作業が行えます。もちろん、撮影した4K映像の確認や鑑賞をする際も十分な広さで楽しめます。
自宅ではノートPCにセカンドモニターを接続し、デュアルディスプレイで仕事をしています。普段は13.3型ワイドのノートPC使用していることもあり、LAVIE VEGAの15.6型ワイドディスプレイがより快適に感じました。
私は旅先でもノートPCを用いて編集作業を行うことが多いため、ポータブル性も鑑みて13.3型ワイドのPCを使っていますが、自宅でメインで使用するにはLAVIE VEGAは最適なように思います。それでも、天板にガラスを使ってもなお重量が2kgを切る約1.9kgなのは驚きです。とはいえ、ポータブル性や軽さを重視すれば選択肢は他にありますし、こればかりは人の好みによるかもしれません。
私は音楽が好きで、よくBGMをかけながら編集作業をしています。ヘッドフォンも使いますが、多くの場合は外部のスピーカーに接続し音楽を再生しています。
とはいえ、ケーブルなどの接続も面倒なので、そのままノートPCの内蔵スピーカーで音楽を再生することもしばしばあります。
ノートPCの音響性能については、正直そこまで期待をしていないというのが本音ですが、このLAVIE VEGAでは、2W+2Wのヤマハ製ステレオスピーカー内蔵し、同社の音場補正技術「AudioEngine」を備えています。それゆえ、ノートPCでも聴くに値する良質なサウンドを再現してくれています。
ボリュームを大きくして音楽を再生しても、耳に響く音がとがっておらず聴きやすかったです。この音質なら、どこでも気軽に内蔵のスピーカーで音楽や映画、ストリーミングの映像を楽しめそうです。
久しぶりのWindows PCとして再会したLAVIEは、私にどんなユーザーエクスペリエンスを感じさせてくれるのだろう。そう胸を躍らせながら使い始めました。そして、それは私の想像を超えたものでした。
私の仕事環境において、メインマシンとして確実にスタメンを張れるモンスターPC。
LAVIE VEGA V950/RALは、この1台だけでプロの作業環境として十分に満足できる、そんな“オールインワン”なノートPCです。
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