“レッズ愛”を全力で主張! マウスコンピューター「浦和レッズオフィシャルパソコン」の魅力に迫る(3/3 ページ)

» 2020年06月12日 10時00分 公開
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CPUは同じREDカラーの「Ryzen Mobile」を採用

 14型レッズPCの基本スペック以下の通りだ。

  • CPU:AMD Ryzen 5 3500U(4コア8スレッド、2.1GHz〜3.7GHz)
  • メインメモリ:8GB
  • ストレージ:256GB SSD(Serial ATA)
  • グラフィックス:Radeon RX Vega 8 Graphics(CPU内蔵)

 Ryzen 5 3500Uは、AMDのモバイル向けプロセッサ「Ryzen(ライゼン) Mobile」のラインアップの1つだ。デスクトップPC向けのRyzenプロセッサは近年、デスクトップPC向けCPUにおいてIntelを脅かす存在となっている。そのモバイル向けたるRyzen Mobileも、2019年後半から2020年にかけて採用モデルが増えており、ノートPCでも定番的存在になりつつある。

 その性能をIntelのモバイル向けCore i5プロセッサと比べると、CPU部分はほぼ同等で、グラフィックス部分は少し上、という感じとなる。グラフィックス機能をつかさどるRadeon(ラデオン)はレッドをイメージカラーとしており、レッズPCと相性バッチリな組み合わせといえる。

AMDロゴ レッズPCは、AMDのRyzen Mobileプロセッサを採用。内蔵グラフィックスのRadeonは赤をイメージカラーとしていることから、レッズPCとの相性もバッチリだ
CPU-Z Ryzen 5 3500UのCPU部分は4コア8スレッドで、2.1GHz〜3.7GHzで稼働する
GPU-Z Ryzen 5 3500Uが内蔵するグラフィックス「Radeon RX Vega 8 Graphics」は、最新世代の「Intel HD Graphics」以上の性能を備える
CrystalDiskInfo ストレージにはSerial ATAインターフェイスのSSDを搭載している。標準では256GBだが、レビュー機では512GBを搭載していた

ベンチマークテストで性能をチェック

 参考として、14型レッズPCがどのくらいの性能を備えるのか、ベンチマークテストを通して確認しよう。

 CPUの処理能力を見る「CINEBENCH R15」「CINEBENCH R20」のスコアは、最新の第10世代Core i5プロセッサと同じくらいのスコアを記録した。CINEBENCH R15のスコアについては、参考として用意した約5年前の「Core i5-5300U」搭載ノートPC(メモリ8GB、SSD 250GB、約1.5kg弱)と比べると約2.3倍になっている。

CINEBENCH R15 レッズPCにおけるCINEBENCH R15の結果
CINEBENCH R15 Core i5-5300U搭載ノートPCにおけるCINEBENCH R15の結果
CINEBENCH R20 レッズPCにおけるCINEBENCH R20の結果

 PCの全般的な処理能力を見る「PCMark 10」のスコアも、最新モバイルノートPCならではのスコアだ。Core i5-5300U搭載ノートPCと比べると、Essentials(日常操作)、Productivity(オフィス)、Digital Content Creation(クリエイティブ)、全ての項目で大幅に性能が向上している。

 PCMark 10では、バッテリー駆動時間をテストする「Modern Office Battery Life」も実行している(ディスプレイの輝度は50%に指定)。結果、満充電からの駆動時間は8時間3分となった。

 Modern Office Battery Lifeテストは、EssentialsテストとProductivityテストに内包される幾つかのテストを、長めのインターバルを挟んで繰り返し実行する実践的な内容となっている。ビジネス用途においての目安としての信頼できるテストであるだけに、価値があるだろう。

PCMark10 PCMark 10のスコア。Core i5-5300U搭載ノートPCと比べると、全ての項目が大幅に良くなっている
PCMark10 PCMark 10のModern Office Battery Lifeテストで測定したバッテリー駆動時間は8時間3分だった

 「3DMark」を使って3D描画性能もテストした。定番の「Fire Strike」のスコアは1757。Intelの内蔵GPUを利用するモバイルノートPCでは1000前後のスコアとなることを考えると、やはりグラフィックス性能は優秀だと分かる。

 ストレージの性能は「CrystalDiskMark」でテストした。Serial ATA SSDとして水準以上の性能が出ている。

3DMark 3DMarkのFire Strikeのスコア
CDM CrystalDiskMark(ひよひよ氏・作)のテスト結果。ランダム4Kリード(最下段左)のスコアはHDDと天地の差で、HDD搭載機に比べて格段に快適に利用できるだろう

“レッズ愛”を全力で主張できるスペシャルPC

 このレッズPCは、“レッズ愛”を全身で主張できるスペシャルな仕様に加えて、PCとしての実力も相当なものに仕上がっている。

 薄型軽量と大きな画面を両立しており、ベンチマークテストでも明らかな通り、最新製品ならではの高性能と長時間のバッテリー駆動時間も折紙付きだ。実用十分なインタフェースやセキュリティ対策なども欠かすことなく備えている。

 しばらく使ってみて気付いたこととして、レッズPCは静音性にも優れている。ビデオ会議中にファンがうるさく回り出すような心配はなく、テレワークとも相性が良いだろう。

 販売価格も14型モデルで9万4800円(税別)、15型モデルで9万9800円(同)とリーズナブル。熱心なレッズサポーターならば、購入をためらう理由はない。

 レッズPCはマウスコンピューターのWeb直販サイトや浦和レッズの公式オンラインショップで購入できる。7月4日からJリーグが開幕する。手元にレッズPCがあれば、より楽しめるだろう。

レッズPC レッズPCは、あなたを待っている!
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年6月22日