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» 2020年07月15日 10時00分 公開

ヤマハの自社体験から学ぶ 「withコロナ」時代のテレワーク導入 (2/2)

[PR/ITmedia]
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加速する「Web会議」の導入 テレワーク体験とユーザーの声からの気付き

 ヤマハのテレワーク相談窓口において、問い合わせが一番多いのはWeb会議に関する質問だという。

 テレワークでは、部署のメンバーとのWeb会議をする機会も多い。映像付きの会議が多いこともあり、カメラの画質を意識することも多いが、「音」も重要な要素の1つである。同社は2006年からWeb会議用のスピーカーフォンを提供しており、15年近くのキャリアがある。

YVC-200 ヤマハのスピーカーフォン「YVC-200」は、定番のブラック(右)に加えて家庭での利用でも違和感のないホワイトもある

 スピーカーフォンといえば、最近ではオフィスの会議室で使うイメージが強い。複数人でテーブルを囲むことのない自宅で使うイメージが湧かない人も少なくないだろう。

 自宅にスピーカーフォンを導入するメリットは、どこにあるのだろうか。西氏は、自身の経験を踏まえて次のように語る。

 例えば、ちょっとしたリモートワークならヘッドセットで問題ありません。しかし、(ヘッドセットから)耳に直接音が当たり続けるのは、顕在化しにくいストレスとして蓄積されます。日々何時間もWeb会議が連続する状況になると、なおさらです。スピーカーフォンを使えば、こうしたストレスが軽減されます

 また、Web会議では「自分の声がちゃんと相手に伝わっているのか?」と不安になることもありますが、スピーカーフォンなら相手がそばにいるような感覚で会話できるので、音による小さな不安や違和感を解消できます。

 同社が実施したトライアルアンケートでは、「直感的に操作ができる」「気軽につかえる」といった点を評価する声も多かったという。

 西氏はこう続ける。

 YVC-200は「誰もが使えるインタフェース」を強く意識して開発しましたが、在宅勤務を通して「使いやすい」ことが何よりも重要だということに気がつきました。

 例えば、赤ちゃんが泣いてしまったときに、静電式タッチスイッチでサッとミュートをオンにできます。PCで開いているWeb会議アプリでミュートボタンを探すと、意外とまごつくこともあります。それと比べると、より直感的かつすぐにミュートにできます。有線ヘッドセットのようにケーブルの取り回しによって「パソコンの前から動けない」「体の回りにケーブルがまとわりつく」といったこともありません。

 ヤマハの音声処理技術による「双方向の自然な会話」が、Web会議の体験や生産性を向上させることは今までもお客さまにお伝えしていましたが、ケーブルもデバイスも身につけず、対面の会話と同じ感覚でWeb会議できることはありがたいことだと、私たちの製品が在宅勤務をサポートしてくれていることを改めて実感しています。

ハードル下がった ヤマハ社内でYVC-200を使った社員を対象にしたアンケートの結果。Web会議へのハードルが低くなったと答える人が多かったという

 問い合わせには、「オンライン授業や遠隔セミナーの始め方」といった在宅勤務以外の切り口からの相談も含まれる。緊急事態宣言が解除された6月頃には、「在宅勤務者とオフィスでWeb会議を行う際の『密』を避けた運用方法」など、オフィスワークと在宅勤務が混在する「withコロナ」時代に向けたWeb会議の導入に関する問い合わせも増えているという。

 オフィスワークと在宅勤務をつなぐWeb会議は、今後も導入が進むと考えられるが、導入のハードルを下げることが、普及に向けた重要なカギになりそうだ。

YVC-1000の紹介 中規模のWeb会議向けスピーカーフォン「YVC-1000」はマイク拡張に対応しており、会議室の「密」空間の課題を手軽に解決してくれる

オフィスと同様のセキュアなネットワーク環境が在宅勤務を支える

 スピーカーフォンに次いで問い合わせが多いのは、ネットワーク製品に関するものだという。

 先述の通り、SOHOルーターにおいてヤマハは16年連続で国内シェアトップを誇る。コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、サテライトオフィスや支店など、小規模な拠点において、安定性や信頼性などで高い評価を得ている。

 こうしたネットワーク製品群とテレワークとの関係性について、中村氏はこう話す。

 新型コロナウイルスの影響でテレワークの導入が進んだことに伴って、在宅勤務する自宅のネットワーク環境から社内ネットワークやクラウドサービスへのリモートアクセスが急増しています。特に、拠点間のVPN接続に弊社のルーターを利用しているお客さまから、このインターネットVPN機能を利用して社員の自宅からリモートアクセスVPNを利用できるようにする方法のお問い合わせを多数いただきました。

 急激な在宅勤務へのシフトにより、従業員の自宅ネットワーク環境の安定化と、セキュアに社内ネットワークに接続する必要性が顕在化しました。お客さまの声も相まって、リモートアクセスVPNに対する需要の高まりを肌で感じています。

 今後テレワークがさらに広まり、在宅を中心とした働き方を進める過程で、高いセッション処理能力やスループットを実現し、ビジネスで使える安定性を備えるルーターを導入する家庭も増えるかもしれません。

 また、ネットワーク管理者も出勤、外出や出張に制限がある状況にあります。そのこともあって、遠隔地からネットワーク機器を管理できるクラウド型のマネジメントツール「Yamaha Network Organizer(YNO)」に関する問い合わせも増えています。

 テレワークや在宅勤務を利用した業務遂行には、従業員もネットワーク管理者も、いかにオフィスや職場と同程度の「環境」をそろえた上で「普段通り業務できること」が重要です。このことを支えることの重要性を再認識しています。

YNO 同社は「YMS-VPN8」というVPNソフトウェアと、「Yamaha Network Organizer(YNO)」というネットワーク遠隔管理ツールを提供している。テレワーク相談窓口では、ハードウェアやソフトウェアはもちろん、これらのアフターサポートまで対応できる体制を整えているという

 中村氏はこう続ける。

 特にヤマハのネットワーク製品は中堅・中小企業のお客さまの多様な困りごとを解決できるきめ細かい機能が魅力です。

 製品やサービスだけでなく、お客さまと長年向き合い続けたノウハウを相談窓口を通じてお伝えし、より一層、お客さまの声に応えられればと思っています。

「生活音」が溶け込む在宅勤務 “集中”する場の確保が課題に

 既にテレワークを実施している人にとって、身の回りにある「生活音」や「環境音」は顕在化しやすい課題の1つだ。例えば、家族のいる家庭や、飛行機がよく通過するエリアなどでは、Web会議中の雑音が気になることが多い。

 西氏は自身の経験を踏まえてこう語る。

 テレワークを続けていく上で、音のエチケットは、会議の相手(取引先や社内の同僚)に対しても、同居する家族に対しても意識する必要があります

 音は目に見えないからこそ、重視されづらい傾向にあります。しかし、プライベートスペースでは“音”もすごく大事な観点の1つです。

 実際にテレワークをしてみて、私個人としても「こんなに生活音が気になるものなのか」と気付かされました。

 テレワークにまつわる「音」の問題に対して、ヤマハが提案するユニークな解決法が、防音室である。元々、ヤマハは室内で楽器を演奏する家庭を主なターゲットとした防音室を展開しているが、これを「テレワークブース」として活用しようというのだ。

 防音室には月額制のレンタルサービスも用意されているので、導入費用をある程度抑えることができる。西氏によると、このレンタルサービスも「(テレワーク用途に)当初想定していたよりも引き合いがあり、生活音にまつわるお客さまのお悩み事の多さを伺える」という。

 テレワークソリューションを提供する企業は多いかもしれないが、音の観点からソリューションを提供できるのは、ヤマハならではのユニークなポイントである。在宅勤務の環境改善を徹底するためには、検討してみる価値はあるだろう。

防音室レンタル ユニット式のアビテックス「セフィーネNS」にはレンタルサービスも用意されている

 ヤマハのテレワーク相談窓口には、テレワークにまつわる悩みに対する実践的な解決方法が用意されている。テレワークにまつわる課題があり悩んでいる人は、まず連絡してみてほしい。解決の糸口が見えるはずだ。

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提供:ヤマハ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年7月26日

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