レノボ・ジャパンの「Yoga Slim 750」は、14型ディスプレイをスタイリッシュな薄型ボディに収めたモバイルPC。AMDの最新CPU「Ryzen 5 4500U」を搭載し、性能と価格のバランスが非常に高く取れていてお勧めだ。その魅力をじっくりと見ていこう。(提供:レノボ・ジャパン合同会社)
インターネットやSNSの普及によって、広範なオンラインでのコミュニケーションが実現した。音楽、ダンス、アート、ファッション、スポーツ……あらゆる分野において通信ネットワークやデジタル技術が取り込まれ、既存の概念にとらわれない進化を遂げている。その中心にはPCがあり、自己表現においても欠かせないツールの1つとなった。
一方で、PC、特にモバイルPCの進化は、ビジネス分野(ここでは事務や営業などのオフィス業務の意味)がけん引してきた側面がある。それだけに、コンシューマー向けの製品でありながらも、旧来のオフィスツール的な発想から抜けられないPCも数多い。
自分のやりたいことをしたい、自己表現をしたい、個性を発信したいと考えているユーザーが使うPCはどうあるべきだろうか? レノボ・ジャパンが世に送り出す「Yoga Slim 750」は、模範解答の1つだ。インパクトのあるルックスだけでなく、中身も既存のPCとはひと味違う。その魅力をチェックしていこう。
Yoga Slim 750は、スリムなフォルムとパープル系カラーのインパクトが抜群だ。このカラーはファッションブランドで使われるもので、ノートPCとしては珍しいものだ。メタル素材ならではの高い質感も印象的で、これまでのPCとは一線を画すビジュアルで、組み立てのクオリティの高さも感じられる。
ボディサイズは、約320.6(幅)×208.2(奥行き)×15.1(厚さ)mmで、重量は約1.36kgだ。カジュアルなバッグに入れて気軽に持ち運べる。
バッテリー駆動時間は公称値で約20.4時間だ。使い方にもよるが、日帰りの外出ならACアダプターを持ち運ばなくても十分に使えるだろう。電源はUSB Power Delivery(USB PD)に対応しており、付属のACアダプターでは30分間で約50%まで充電できる急速充電「Rapid Charge Pro」に対応している。ACアダプターを万が一忘れた場合でも、市販のUSB PD対応ACアダプターやモバイルバッテリーで充電することもできる。
充電をし忘れた場合でも、リカバリーできるのはありがたい。
トップカバーの内側いっぱいを使って配した14型液晶ディスプレイは、実に明るく鮮やかだ。カバーにおける画面占有率は約90%と、ほぼ全面が画面という感覚だ。没入感が高まり、見た目にも洗練された印象を受ける。
このディスプレイは、インターネットコンテンツにおける色表現の標準規格である「sRGB」が定義する色域を100%カバーしているので、コンテンツ制作者の意図した色をイメージ通りに表現できる。さらに、HDR(ハイダイナミックレンジ)映像規格の1つである「Dolby Vision」にも対応しており、同規格に対応する映像コンテンツをより美しく楽しめる。
キーボード面には大型のステレオスピーカーを搭載している。臨場感のあるサウンドを再現する「Dolby Atmos」にも対応しており、迫力あるサウンドを楽しめる。
コンテンツを鑑賞する際はもちろんだが、自ら作成した映像や音楽などを投稿して発信する場合も、自分が使う画面の表示品質やサウンド機能の音質は重要な要素となる。従来のモバイルPCでは軽視されがちだった要素でもあるが、Yoga Slim 750はそれをしっかりと押さえている。
また、Yoga Slim 750の液晶ディスプレイは、視野角の広いパネルであるため、斜めから見てもくっきりと表示できる。複数人で画面を見ながらミーティングをしたり、デモンストレーションをしたりする際もスムーズに進行できるだろう。
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提供:レノボ・ジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年9月14日