Office付きで税込み10万円以下の高コスパ大画面ノートPC「Modern-15-A10M-478JP」をお勧めする理由(3/3 ページ)

» 2021年02月26日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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無音に近い超静音で快適な使用感を実現

 ここからは、ベンチマークテストの結果を掲載する。Creator Centerのユーザーシナリオは「高性能」を基本とし、一部「バランス」でも測定した。

 エントリークラスの基本スペックのため性能面は控えめだが、静音性や発熱の低さは特筆できる。「高性能」設定でもアイドル時はもちろん、高負荷時もほぼ無音に近い動作音だ。ボディーの発熱も低いままで、常時快適に利用できた。ボディーが大柄のため放熱設計に余裕があるのだろう。ここまでゆとりがあると、夏場で室温が高くなったとしても、ビデオ会議中にファンが大きく回り出してノイズが入ってしまう……という心配はなさそうだ。

Modern-15-A10M-478JP CINEBENCH R23のスコア
Modern-15-A10M-478JP PCMark 10のスコア。ビジネスや学習用途であれば必要十分な性能といえるだろう
Modern-15-A10M-478JP PCMark 10/Modern Office Battery Lifeのスコア。ディスプレイの輝度50%、ユーザーシナリオは「バランス」で測定した。バッテリー駆動時間は、残り19%までで7時間2分と実用十分な値だ
Modern-15-A10M-478JP CrystalDiskMark 8.0.1(ひよひよ氏・作)のスコア。シーケンシャルリードはSerial ATA SSDの3倍近い数値で、ランダムリード/ライトのスコア(最下段)も優秀だ
Modern-15-A10M-478JP FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマークのスコア(ノートPC標準、1280×720ピクセル、フルスクリーン)
Modern-15-A10M-478JP FINAL FANTASY XIV:漆黒のヴィランズベンチマークの終了直前にFLIR ONEで撮影したサーモグラフィー(室温20度)。キーボードはほぼ30度以下で、パームレストに至っては平均21.6度とひんやりとした感触のままだった

国内2年保証も魅力! テレワーク/テレスクールに適した高コスパPC

 細かくModern-15-A10M-478JPを見てきたが、エディオンでの販売価格は税込みで9万9800円だ。単体で購入すれば4万円近くもするMicrosoft Office Home and Business 2019が標準で付属してこの価格だから、買い得感は非常に高い。

 さらに、一般的なメーカーPCより1年長い2年間の国内メーカー保証も大きな魅力だ。世界各国のサービス拠点でサポートが受けられる海外保証サービスも1年間付帯する。

 テレワークやテレスクール用途を見据えて、低コストで自分用や家族用に新しいPCを導入したい、新生活を機にPCを始めたいと考えている方にはぴったりの製品といえる。

Modern-15-A10M-478JP

Officeなしで外部GPU搭載の高性能アンダー10万円モデルも

Modern-15-A10M-478JP 外付けGPUを内蔵した上位モデルも用意

 MSIのModern 15 A10シリーズのバリエーションには、高性能モデルの「Modern-15-A10RBS-600JP」もある。こちらはAmazon限定で販売され、価格はModern-15-A10M-478JPと同じ税込み9万9800円だ。Microsoft Officeは付属しないが、基本スペックがぐっと強化されている。

 具体的には、CPUに4コア8スレッドのCore i7-10510U(1.8GHz〜4.9GHz)、さらに外部GPUとしてNVIDIA GeForce MX350(グラフィックスメモリは2GB)を搭載しており、ゲームやクリエイティブ用途でもある程度のレベルまでは活用できる内容となっている。

 Officeスイートはサブスクリプションで契約している、あるいは単体で既に持っているという人で、より快適に利用したい、より幅広い用途で活躍したいという人には要注目の存在だろう。


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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年3月4日