VAIOストアならおトクに買える! Windows 11搭載「VAIO」の魅力をチェック!(2/3 ページ)

» 2021年10月22日 10時00分 公開
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より打ちやすくなった新型キーボード

 新しいVAIO SX12/14では、VAIO Zに合わせて開発された新型キーボードを搭載している。公称のキーピッチは約19mm、ストロークは約1.5mmを確保しており、キートップにくぼみを設けることで打ちやすさを高めている。キートップには防汚/防指紋加工も施されている。

 SX14では、タッチパッドのサイズを大型化することでジェスチャー操作がやりやすくなっている。

 店頭販売モデルのキーボードはかな刻印付きの日本語配列で、一部モデルは暗所で便利なLEDバックライト付きとなる。CTOモデルでは、以下の配列と仕様を選択できる。

  • 日本語配列/かな印字あり/LEDバックライトなし(※5)
  • 日本語配列/かな印字あり/LEDバックライトあり(※5)
  • 日本語配列/かな印字なし/LEDバックライトあり
  • US(米国英語)配列/LEDバックライトあり(※5)
  • 日本語配列/隠し刻印(かな印字なし)/LEDバックライトあり(※6)
  • US配列/隠し刻印/LEDバックライトあり(※6)

(※5)本体カラーがファインホワイトの場合は、キーのカラーを「ホワイト」と「ブラック」から選択可能
(※6)ALL BLACK EDITIONと勝色特別仕様のみ選択可能

SX12 キーボードは、VAIO Zのために新開発されたものを搭載している(写真はVAIO SX 12の「ファインホワイト」の日本語ホワイトキーボード)
SX14 VAIOストアではUS配列のキーボードも搭載できる。ALL BLACK EDITIONと勝色特別仕様なら、印字をあえて黒色にした「隠し刻印」も選べる(写真はVAIO SX14の「ALL BLACK EDITION」のUS隠し刻印キーボード)

テレワーク時代に欠かせないスピーカーとマイクの品質改善

 昨今、テレワークの普及に伴い、PCを使ってWeb会議に参加する機会が増えたという人も多いはずだ。Web会議に当たって気を付けるべきポイントは「カメラ」「マイク」「スピーカー」の3点である。新しいVAIO SX12/14では、これらを全て改善している。

 CTOモデルでは、Webカメラは以下の2種類から選択できる。

  • 約207万画素センサー(フルHD撮影、顔認証対応)
  • 約92万画素センサー(HD撮影対応、顔認証非対応)(※7)

(※7)店頭販売モデル、ALL BLACK EDITION、勝色特別仕様では選択不可

 スペックだけを見ると従来モデルと変わらないが、今回の新モデルでは物理的なカメラシャッターが追加された。「急な来客対応でカメラの映像をカットしたい」「使わない時はカメラにふたをしておきたい」という人にはうれしい改善といえる。

 なお、約207万画素センサーを備える構成では、人感センサーとの組み合わせにより「着席すると自動ログイン」「離席するとオートロック」「着席中はスリープ/スクリーンセーバーを作動させない」といった設定も可能だ。セキュリティを重視するユーザーにはうれしいだろう。

ふた Webカメラには、物理的なシャッターが新設された

 マイクは、機構の見直しによって指向性を高め、ボディーの揺れ(キータイプ)による雑音発生を緩和している。加えて、「AIノイズキャンセリング」によって周囲の雑音を低減できるようになった。このノイズキャンセリング機能は全方向に渡る雑音をカットする「全方向モード」と、本体正面以外からの音をカットする「プライベートモード」の2種類を備えている。マイクのオン/オフは、Fnキーを押しながらTabキーを押せばクイックに切り替えられる。

 スピーカーはユニットを大型化し、より大きな音を出せるようになった。サラウンド技術「Dolby Atmos」にも対応することで、Web会議時の聞き取りやすさの向上に加えて、動画や音楽を楽しむ際の臨場感も高まった。なお、先述のAIノイズキャンセリングは、スピーカーから流れる相手の音声にも適用できる。

改良 Web会議のニーズが高まっていることを受けて、AIノイズキャンセリング機能を新たに搭載した。合わせて、カメラだけではなくマイクやスピーカーも改良している

充実の拡張性 それでいて重量はほぼ据え置き

 VAIO SX12/14はポート類を多数備えていることが魅力だが、今回の新モデルもそれは同様だ。

 左側面には、セキュリティロックスロット、USB 3.0 Type-A端子とイヤフォン/マイクコンボジャックを備える。右側面にはUSB 3.0 Type-A端子(常時給電対応)、Thuderbolt 4(USB4)端子×2、HDMI出力端子と有線LAN端子を備えている。

 Thuderbolt 4端子は、USB端子として使えるだけではなく、外部GPUや高速SSDの接続にも利用できる。さらに、USB Power Delivery(USB PD)による電源入力やDisplayPort 1.4 Alternate Modeによる映像出力にも対応する。さまざまな用途において、その高い拡張性が役立つはずだ。

左側面 左側面
右側面 右側面

 新しいVAIO SX12/14は、画面が180度開くようになった。Fnキーを押しながら2キーを押せば、すぐに画面を180度回転させられるので、「対面で座っている相手に対して画面を見せる」といった操作がしやすくなった。

 ちなみに、VAIO SX14のCTOモデルにはタッチ操作とペン入力に対応するフルHD液晶を搭載するオプションが用意されている。ペン入力はワコムの技術を利用したもので、4096段の筆圧検知に対応している。液晶パネルにセンサーを統合した「インセル型」を採用することで、外観上はタッチ非対応モデルとほぼ変わらないことも魅力だ。

SX14 VAIO SX14のCTOモデルは、タッチ操作/ペン操作対応のフルHD液晶ディスプレイを搭載できる。このディスプレイに対応するデジタイザーペンも選択可能だ
ペン 新規オプションとして登場するデジタイザーペンは、単6型電池で稼働する。VAIO SX14のCTOモデルにおいてタッチ操作/ペン操作対応のフルHD液晶ディスプレイを搭載すると、付属品として追加できる

 「性能や利便性も上がって、重量はさすがに増えているでしょ?」と思う人もいるだろう。しかし、結論からいえばそれは杞憂(きゆう)である。

 先述の通り、バッテリー容量は増え、本体内部の冷却機構は強化されている。これによる重量増は確かにあるが、その増加分を立体成型カーボン天板の採用など機構面の工夫で“相殺”することで、最軽量構成の本体重量はVAIO SX12(約887g)、SX14(約999g)共に据え置きとなっている。本体サイズもほぼ同じだ。

 パワーアップしているのに重量とサイズは変わらない――これは驚くべきことである。

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提供:VAIO株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年12月2日

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