PCの買い換えに伴うデータの移行はどうする? Windows 11時代でも便利で安心なQNAPのNASがある!(4/4 ページ)

» 2021年10月27日 10時00分 公開
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さらなる拡張も可能

 クライアントPCに比べると、NASに求められる機能は多くはない。だからこそ、クライアントPCの買い換えによる性能向上や、接続台数の増加があった際に手軽に性能を向上できるようにしておきたい。

 このことを考慮すると、NASを買い換えることなくストレージ容量を増やしたり、処理速度を上げたりする“拡張性”も重要であることは先述の通りだ。

 TS-253Dの場合は、より大容量のストレージに交換することで容易に容量を増やせる。2台のストレージをRAID1で構成している場合は、片方のストレージを交換すると、もう片方のストレージを使って自動的にリビルド(再構築)が行われる。そのため、NASが利用できなくなる時間も発生しない。

 処理パフォーマンスの改善については「ストレージをHDDからSSDに交換する」「メインメモリを8GBに増設する」といった基本パーツのパワーアップの他、PCI Express 2.0 x4スロットを使った拡張にも対応する。

 例えば「M.2スロット拡張ボード」を使えば、NVNe規格のM.2 SSDをキャッシュとして利用できる。「10GbEネットワークカード」と10GBASE-T対応スイッチ(ハブ)と組み合わせると、クライアントが10GBASE-Tに対応していなくても、クライアントを複数台つないだ際の実効速度の向上が見込める。

 「10GBASE-Tはまだ早い」と思っている人もいるかもしれないが、QNAPのアンマネージドスイッチ「QSW-2104-2T」は税込みの実売価格が2万円台後半とリーズナブルながらも、2.5GBASE−Tポート×4に加えて10GBASE-Tポート×2も備えている。将来のアップグレードを見据えて購入しておくと、後々役に立つはずだ。

純正ボード 純正拡張ボード「QM2-2P10G1TA」を使うと、1枚でM.2スロット×2と10GBASE-Tポートを追加できる
スイッチ QSW-2104-2Tは2.5GBASE-T/10GBASE-T対応6ポートアンマネージドスイッチだ

 NASを一度使うと「なんでもっと早く使わなかったのだろうか?」と思うのは間違いない。ぜひ、最新のQNAP NAS「TS-253D」で快適なWindows 11時代を迎えてほしい。

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提供:QNAP株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年11月5日

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