ドスパラの「raytrek X4-T」は満足度の高いWindows 11搭載ノートPCだ!(1/3 ページ)

全国各地にドスパラを展開しているサードウェーブから、注目のWindows 11搭載ノートPCが登場した。税込み10万円前後と求めやすい価格に複数のモデルを用意しているが、中でもCore i7を搭載した「raytrek X4-T」を細かく見ていく。

» 2021年12月10日 10時00分 公開
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raytrek X4-T サードウェーブが満を持して投入した新型ノートPC「raytrek X4-T」

 日本マイクロソフトから、新しいOS「Windows 11」が登場した。Windows 10以来、実に6年ぶりの新バージョンであるWindows 11だが、これを機に新しいPCを求めようと考えている人も多いだろう。折しも冬のボーナス支給や、クリスマスでの1年間のご褒美として大きな買い物をするタイミングでもある。

 2020年から2021年にかけて、新しい生活様式の普及に伴い日本だけでなく世界的にデジタル化が進んだ。テレワークの普及や学校のリモート授業の広がりを受け、ノートPCの需要が大きく増えた。

 仕事や学習だけでなく、日々のデジタルライフの快適さを左右するノートPCだけに、性能面で妥協すると後々後悔する羽目になる。一方で、せっかくPCを購入するのなら、少しでも安く買って長く使いたいし、買ってよかったと思えるモデルを選びたい。

 これらのさまざまな要望にきちんと対応したモデルが、サードウェーブが新たに投入した14型ノートPC「raytrek X4-T」(以下、X4-T)だ。実機を試せたので、その魅力をお届けしよう。

なぜクリエイター向けPCがお勧めなのか

 サードウェーブのPCというと、ゲーミングブランドの「GALLERIA」シリーズを思い浮かべる人が多いかもしれない。今回取り上げる「raytrek」シリーズは、同社が提供しているクリエイター向けPCのブランドで、このX4-Tはその最新モデルとなる。

 このため、採用する液晶ディスプレイも色の再現範囲を表すsRGBカバー率で99%となっており、より忠実な色表現が可能だ。加えて、クリエイター御用達であるワコムのタブレット、セルシスの「CLIP STUDIO」といったクリエイター向けのハードウェアやソフトウェアでの動作確認も取れており、安心して購入できる。

raytrek X4-T raytrekシリーズのWebページ。ノートPCやデスクトップPCに加え、タブレットPCも用意されている

 一方で「クリエイター向けのスペックなんて、普段使いやビジネス用途では必要ない」と思う人がいるかもしれない。しかし液晶ディスプレイの色再現が忠実なことは、ブラウザでWebサイトを見たりYouTubeで動画を見たりする際の表示も鮮やかで、PowerPointで作る資料の見栄えもよくなるなど、普段使いからビジネス用途でも大いに効果がある。

 また、パワフルなCPUを使っているのも魅力だ。高性能なCPUであれば、動画や静止画の編集/レタッチ作業がスムーズに行えるだけでなく、マクロが組まれた巨大なExcelファイルやページ数の多いWordファイルでも難なく扱えるし、ビデオ会議やオンライン授業もストレスなくこなせる。

 そして何より、X4-Tは充実のスペックを備えながら価格は税込みで10万9980円(税込み、以下同様)と11万円を切っているのが大きな魅力だ。

 もちろん、最新OSのWindows 11 Homeを標準で搭載しており、Windows 10からのアップグレード作業が不要なのもポイントである。

 ここからはX4-Tのお勧めポイントを細かく見ていこう。

シックで高級感あふれるトリニティ・ストライプ採用のボディー

 まず実機を見て驚いたのは、高級感あふれる金属製のボディーだ。

 液晶ディスプレイの天板部分は、3方向からのヘアライン加工が施された「トリニティ・ストライプ」となっていて、見る角度や方向によって光の反射が異なる。同社によると、この部分は技術的にも難しく、製品化を実現するにはかなりの苦労があったとのことだが、とても美しいデザインに仕上がっている。今回試用したのは「Rose Gold」のカラーリングだが、他にも「Black」カラーも用意されており、いずれもとてもシックな見た目なのが印象的だ。

raytrek X4-T トリニティ・ストライプを採用した液晶ディスプレイの天板部分。Rose Goldの天板の輝きが見る方向によって異なる
raytrek X4-T こちらはBlackカラーのX4-T。どちらも落ち着いた色合いだ
raytrek X4-T ボディーの側面部分はダイヤモンドエッジとなっており、こちらも見た目が美しく、高級感の演出に寄与している

フルHD表示に対応した14型の液晶ディスプレイを採用

 X4-Tは、フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応した14型の液晶ディスプレイを装備している。前述の通り、sRGBカバー率が99%で、ノングレアタイプゆえ画面への映り込みはほとんどなく、長時間の作業でも目が疲れにくい。

 スリムベゼルの採用により、ボディーサイズは約323.5(幅)×219.5(奥行き)×18.9(高さ)mm とカバンへの収まりもよい。重量も約1.5kgと室内の移動に加え、カフェや会社への移動も楽に行える。

 液晶ディスプレイは180度まで開くフルオープンヒンジを導入し、対面で人に画面を見せる際も不自由に感じない。

raytrek X4-T 14型でフルHD表示をサポートした液晶ディスプレイを搭載する
raytrek X4-T 液晶ディスプレイは180度まできちんと開く

 続いて、優れたパフォーマンスを獲得した内部スペックをチェックする。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年12月16日