ハイブリッドワーク時代に最適なノートPC! 1kg未満で高性能な「Latitude 7330 Ultralight」をお勧めする理由(2/3 ページ)

» 2022年06月27日 10時00分 公開
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ブルーライトカット機能を標準で備えた13.3型液晶ディスプレイを採用

 ディスプレイは13.3型のフルHD(1920×1080ピクセル)液晶となる。映り込みの少ない非光沢パネルを採用しているので、ユーザーや照明の写り込みが気になることはない。ハードウェアベースのブルーライト軽減機能「ComfortView Plus」も備えているので、長時間画面を見た際にありがちな目の疲労を軽減できる。

 薄型軽量ながら、キーボードはしっかりとストロークを感じられるものとなっている。オプションでLEDバックライトを選べば、航空機の機内など暗い場所でのキータイプも快適にこなせる。プログラミングに従事する場合に便利なことも多い米国英語(US)配列のキーボードも選択可能だ。

ディスプレイ ディスプレイは13.3型のフルHD液晶となる。非光沢パネルで映り込みが少ない上、標準装備の「ComfortView Plus」でブルーライトカットにも対応しているため目に優しい
キーボード回り 薄型軽量モデルではあるが、キーボードはしっかりとした打ち心地を確保している。オプションでLEDバックライト付きキーボードやUS配列キーボードも選択可能だ

新旧のインタフェースをバランス良く備える

 ポート類は、左側面にThunderbolt 4(USB4)端子とイヤフォン/マイクコンボ端子を、右側面にThunderbolt 4端子、USB 3.0 Type-A端子とHDMI 2.0出力端子とセキュリティロックポートを備えている。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 変換アダプターを使わなくても周辺機器を接続できる利便性の高さには注目したい。会社内はもちろん、社外でディスプレイやプロジェクターにつないでプレゼンテーションする際などに便利に使えるだろう。

左側面 左側面
右側面 右側面

 軽量なモバイルノートPCでは処理パフォーマンスを犠牲にしているケースもあるが、その点においてLatitude 7330 Ultralightに妥協はない。

 CPUは最新の第12世代Coreプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)のUシリーズ(標準消費電力15W)を採用している。処理能力重視の「パフォーマンスコア(Pコア)」と低消費電力重視の「効率コア(Eコア)」のハイブリッド構成で、パフォーマンスの底上げを図りつつ消費電力の増加を抑制している。企業向けのセキュリティ/管理機能である「Intel vProプラットフォーム」に対応する構成も選択可能だ。

 メインメモリは最大で16GBまで搭載可能で(増設/換装不可)、ストレージは最大512GB SSDを選択できる。写真のレタッチや軽い動画の編集など、最近はオフィスワークでもシステムに負荷の掛かる処理をする機会は少なくない。1kgを切るモバイルノートPCでも、そのような処理をこなせることは心強い。

vPro対応 Latitude 7330 Ultralightは最新の第12世代Coreプロセッサを搭載している。大企業向けのセキュリティ/管理機能「Intel vProテクノロジー」に対応する構成も選択可能だ

Web会議向けの機能もバッチリ

 Latitude 7330 Ultralightは、Web会議向けの仕様/機能についても抜かりない。

 Webカメラの解像度は720p(HD/1280×720ピクセル)撮影に対応しており、物理的なカメラシャッターも備える。解像度は特筆するほど高くはないが、品質的には十分だ。

 また、マイクで集音した声に対し、AI(人工知能)技術を活用して騒音を軽減する「Intelligent Audio」機能も備える。同機能は自分の声(マイクでの集音)だけでなく、相手の声(スピーカーに出力される音声)にも適用できることが特徴だ。自分も相手も、快適な音声でWeb会議に臨めることはうれしいところである。

カメラ Webカメラは720p撮影に対応するものを備える。上部にあるシャッターをスライドさせれば、カメラを物理的に覆えるので安心だ

 Web会議というと、通信のスピードも品質を左右する要素となる。その点、Latitude 7330 Ultralightは最新の無線LAN規格「Wi-Fi 6E」にも対応している。Wi-Fi 6EまたはWi-Fi 6に対応するWi-Fiアクセスポイント(ルーター)を使っている場合は、より安定した通信を期待できる。

 さらに、Latitude 7330 Ultralightでは「ExpressConnect」という機能が使えることも知っておきたい。これは、「Dell Optimizer」と呼ばれる内蔵型AIをベースにした最適化ソフトウェアに含まれるネットワーク機能で、Web会議で利用するアプリの通信を優先させるといった処理が可能になる。

Wi-Fi 6Eについて

 「Wi-Fi 6E」は、2.4GHz/5GHz帯に加えて6GHz帯での通信にも対応するIEEE 802.11ax規格の無線LANの愛称です。

 2022年6月現在、法令が未整備のため日本では6GHz帯での通信は利用できません。法令の整備が完了次第、ソフトウェアの更新で対応する予定です。


サステナビリティーへの配慮も抜かりなし

 ビジネスシーンでの採用を前提に考えると、これまで述べてきたPCの性能や機能以外に、「サステナビリティー(持続可能性)」への配慮も重要となる。サステナビリティーへの取り組みは、廃棄物の削減を始めとして企業として得られるメリットが少なくない。もちろん、企業価値の向上にも資する。

 デル・テクノロジーズは、製品のサステナビリティーの向上に長年取り組んでいる。Latitude 7330 Ultralightも例外ではなく、主に以下のような取り組みを行っている。

  • ボディーの染色に100%水性の塗料を使用
  • バッテリーフレームに最大50%のリサイクルプラスチックを利用
  • 下部ゴム足に植物バイオプラスチック素材を最大39%利用
  • 運搬用の梱包(こんぽう)におけるプラスチック/ケーブルラップの撤廃

 Latitude 7330 Ultralightは、消費電力に関する「国際エネルギースタープログラム(ENERGY STAR)」、IT機器の持続可能性における認証制度である「TCO認証(TCO Certified)」、米国における電子機器類の環境配慮度合いを評価する認証制度「EPEAT」といったサステナビリティーに関わる認証も高いレベルでクリアしている。

 繰り返しにはなるが、こうした認証に対応していることは、法人として製品を選ぶ上でも強く背中を押してくれる要素になるはずだ。

パッケージパッケージ Latitude 7330 Ultralightのパッケージにはプラスチックやケーブルラップが一切使われていない。本体を保護する袋も紙素材である

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年8月22日