円安に負けない買い得品を見逃すな！ ボーナスでPC環境をグレードアップしよう（2/3 ページ）

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大きな画面で作業が快適！　ゲームもできる在宅ワークに最適なモデル

mouse K7[Windows 11]のお勧めポイント

• 17.3型の大画面とテンキー付きキーボードで使いやすい
• Intel第12世代CPUで14コアのパワフルな性能
• GeForce GTX 1650はゲームやクリエイティブ用途でも活躍
• 高速Wi-Fi、Webカメラとマイクを搭載しビデオ会議も快適

「mouse K7[Windows 11]」は、17.3型の大画面ディスプレイを搭載しつつ、14コア20スレッドの第12世代Coreプロセッサと外部GPUを内蔵した高コスパのノートPCだ

mouse K7[Windows 11]のお勧め構成例
CPU	Core i7-12700H（14コア20スレッド、最大4.7GHz）
メモリ	16GB（8GB×2、DDR4-3200）
ストレージ	512GB SSD（M.2、NVMe）
GPU	NVIDIA GeForce GTX 1650（グラフィックスメモリは4GB）
液晶ディスプレイ	ノングレア17.3型（1920×1080ピクセル）
重量	約2.57kg
OS	Windows 11 Home 64bit
税込み価格	18万9800円（送料別）

　マウスコンピューターのブランドの中で、幅広い用途に手頃な価格でPCを提供すべく用意されているのがmouseシリーズだ。ここで紹介する「mouse K7[Windows 11]」は、17.3型の大画面を搭載したパワフルかつコストパフォーマンスの高いノートPCである。

　ノートPCで一般的な15.6型よりも大きな17.3型の画面は、文字が大きく見やすく、ゲームやエンタメもワンランク上の迫力で楽しめる。キーボードはテンキーを備えたゆったりサイズで、パームレストも広くて安定感があり、入力作業で疲れがたまりにくい。

　また、画面出力用の端子もHDMI、Mini DisplayPortの2系統を備える。外付けディスプレイを追加して、マルチディスプレイ環境を利用したい場合もスマートに対応できる。

　CPUは最新のCore i7-12700Hだ。以前の世代に比べて進化の幅が大きいIntelの第12世代Coreプロセッサの中でも特にパワフルなモデルで、パフォーマンスは文句なしだ。ビジネス用途はもちろん、ゲームやクリエイティブワークなど、ジャンルを問わず快適にこなせる。

　GPUにもNVIDIA GeForce GTX 1650（グラフィックスメモリは4GB）を搭載する。NVIDIAのGPUとしてはベーシックなモデルだが、CPU内蔵グラフィックスとは一線を画す描画性能を備える。背景効果や画面共有を使ったビデオ会議を楽々とこなせるのはもちろん、ゲームやクリエイティブ方面もしっかりと楽しめる。

　直販価格は18万9800円で、Microsoft Office Personal 2021付きだと21万1800円となる。標準仕様のままでもビジネスや学習には十分な内容だが、BTOでのカスタマイズに対応しており、メモリやストレージを増量すれば、ゲーミングやクリエイティブ用途もより快適になり、長く活躍できるPCになる。

クリエイティブワークに最適で拡張性にも優れたタワー型PC

DAIV Z7 [Windows 11]のお勧めポイント

• 12コア20スレッドのパワフルな第12世代Core i7を水冷運用
• 12GBのグラフィックスメモリを備えたGeForce RTX 3060を搭載
• 標準で32GBメモリ＋デュアルストレージを採用しBTOで強化可能
• ハンドル付きで移動もしやすい高品位なPCケースを採用

充実の第12世代Coreプロセッサや、拡張性十分なケースを備えたクリエイター向けデスクトップPC「DAIV Z7[Windows 11]」

DAIV Z7[Windows 11]のお勧め構成例
CPU	Core i7-12700F（12コア20スレッド、最大4.9GHz）
メモリ	32GB（16GB×2、DDR4-3200）
ストレージ	512GB SSD（M.2、NVMe）＋2TB HDD
GPU	GeForce RTX 3060（グラフィックスメモリは12GB）
冷却方法	水冷CPUクーラー（120mmラジエーター）
OS	Windows 11 Home 64bit
税込み価格	28万9800円（送料別）

　マウスコンピューターのDAIVシリーズは、クリエイティブワークにフォーカスし、イラスト／音楽／写真／動画／CGなど、さまざまなジャンルの制作／編集を想定したモデルを幅広く用意している。その中から今回紹介するDAIV Z7 [Windows 11]は、写真のRAW現像や映像編集に適したミドルタワー型モデルだ。

　クリエイティブワークではPCのパフォーマンスが快適さに大きく反映されるため基本スペックが重要だが、12コアのCore i7-12700FとNVIDA GeForce RTX 3060（グラフィックスメモリは12GB）を搭載する。さらに、BTOでメモリとストレージの柔軟なカスタマイズを行える本製品はその点文句のない構成だ。

　Core i7-12700Fは第13世代の登場で最新ではなくなったものの、12世代では前世代から性能が大きくジャンプアップしただけに、まだまだ現役で通用する。本製品では水冷クーラーを利用し、高いパフォーマンスを引き出しつつ、静音運用ができる点も魅力だ。

　また、GeForce RTX 3060とクリエイティブアプリとの相性は抜群で、プレビューやレンダリング、エンコード、AIを活用した特殊効果や超解像処理など、さまざまな場面で作業時間を短縮できる。AIを活用するとグラフィックスメモリの使用量が多くなるため、12GBのグラフィックスメモリを搭載する点もポイントだ。もちろん、フルHD（1920×1080ピクセル）解像度でほとんどのタイトルを標準以上の画質で楽しめる高いゲーム性能もある。

　クリエイティブの素材や作品の管理に、外付けのストレージは必須となる。USB 3.2 Gen 2x2（20Gbps）対応のUSB Type-C端子、2.5GBASE-T対応の有線LANを装備し、外付けSSDや高速NASなどの周辺機器を活用できる環境がしっかり整っている点も見逃せない。

　DAIVシリーズは、クリエイティブ用途にフォーカスしたスペックも魅力だが、それだけではない。安定動作、長期的な信頼性の面も高く評価されている。プロのクリエイティブの現場での多数の導入実績がそれを裏付けている。本格的にクリエイティブワークに取り組みたいならば、ぜひ検討をお勧めしたい。

ワンランク上の体験ができる薄型軽量ゲーミングノートPC

G-Tune E5-165[Windows 11]のお勧めポイント

• 最大4.7GHz駆動のCPU＋RTX 3060 Laptop GPUによる高いゲーミング性能
• FPSで有利な165Hz対応のWQHD液晶を搭載
• Thunderbolt 4や2.5G高速LANなどの先進装備
• バックライト演出も鮮やかな約1.73kgの薄型軽量ボディー

「G-Tune E5-165[Windows 11]」は、14コア20スレッドの高い性能を備えたCPUと外部GPUを内蔵した15.6型のゲーミングノートPCだ

G-Tune E5-165[Windows 11]のお勧め構成例
CPU	Core i7-12700H（14コア20スレッド、最大4.7GHz）
メモリ	32GB（16GB×2、DDR5-4800）
ストレージ	512GB SSD（M.2、NVMe）
GPU	NVIDIA GeForce 3060 Laptop GPU（グラフィックスメモリは6GB）
液晶ディスプレイ	ノングレア15.6型（2560×1440ピクセル）
重量	約1.73kg
OS	Windows 11 Home 64bit
税込み価格	28万9800円（送料別）

　マウスコンピューターのG-Tuneブランドは、ゲーミングにフォーカスしたモデルで、ライトユーザー向けからヘビーユーザー向けまで、さまざまなスタイルのゲーミングPCをそろえるシリーズだ。

　その中から今回取り上げる「G-Tune E5-165[Windows 11]」は、15.6型液晶ディスプレイを搭載した1.73kgの薄型軽量ゲーミングノートPCだ。薄型軽量であることに加えて、CPUとGPUの性能だけではないワンランク上のゲーミング体験を得られる構成になっている。

　本機にはCore i7-12700HのCPUと、NVIDIAのGeForce RTX 3060 Laptop GPU（グラフィックスメモリは6GB）を搭載する。ゲーミングPCとしては定番的な構成だが、外部GPUをCPU内蔵GPUから独立して動作させる「ディスクリートモード」をサポートしている。さらに独自の電力チューニングと出力230WのACアダプターにより、パフォーマンスを最大限に引き出すことが可能だ。

　メモリは標準で32GB（16GB×2／DDR5-4800）で、ストレージもPCIe 4.0 x4対応と先進の高速デバイスを利用しており、PCの起動、日常操作、ゲームのロードなど、あらゆる面でレスポンスに優れた快適な体験を味わえる。もちろん、メモリとストレージの容量はBTOでカスタマイズも可能だ。

　15.6型の液晶ディスプレイはリフレッシュレート165Hzに対応する。一般的な60Hzよりも2.75倍速く描画を更新するため、動きはより滑らかに、表示される情報も常時より新しいものとなり、反応が重要なFPSや格闘ゲームなども有利な条件でプレイできる。

　ゾーン別に発光色をカスタマイズ可能なRGB LEDバックライトを搭載したキーボードは、ビジュアル的な演出効果だけでなく、キーの位置が色ですぐに分かるメリットもある。

　さらに、Thunderbolt 4や2.5GBASE-T対応の高速な有線LANを備える。約200万画素の高画質Webカメラ、顔認証対応カメラ、デュアルアレイマイクなど、全ての装備がハイレベルだ。標準構成の価格は28万9800円と、CPUとGPUだけを見れば少し割高に感じるかもしれないが、それだけの内容に仕上がっている。ただCPUとGPUのスペックが良いだけのPCから、ステップアップしたいユーザーにもお勧めだ。