ビジネスノートPCはここまで来た! ハイブリッドワーク時代に「Latitude 7x40 Ultralight」をお勧めする理由(4/4 ページ)

» 2023年05月26日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2|3|4       

「のぞき見防止」などインテリジェントなセキュリティ機能も用意

 外に持ち出し、公共の場所などで使うこともあるモバイルPCでは、セキュリティ、プライバシーの確保も大きな課題だ。

 その点においてもLatitude 7x40 Ultralightは抜かりない。PCにスピーディーにログインできる顔認証や指紋認証(オプション)に対応している他、近接センサーを活用した「盗み見検出(Intelligent Privacy)」にも対応している。

 盗み見検出は、プリインストールされている「Dell Optimizer」で有効化できる。有効化すると、ユーザー以外の人が画面を見ていることを検知した際に、アラートを表示するとともに画面をテクスチャー化して盗み見を防止してくれる。

 この他にも、ユーザーが目を離したことを検知すると徐々に画面を暗くして消費電力を抑える機能や、ユーザーが離れたらPCをロックし、接近したらスリープ解除する機能も備えている。

盗み見検出 盗み見検出機能は、Dell Optimizerで設定できる
盗み見防止機能を実際に利用した様子

サステナビリティーにも配慮

 デル・テクノロジーズは、昨今の企業の課題の1つとなっている「サステナビリティー(持続可能性)」の問題にも早くから取り組んでいる。もちろん、Latitude 7x40 Ultralightもご多分に漏れない。

 本体の梱包(こんぽう)材には、100%リサイクル/再生可能素材を使用している他、ボディー素材についても、再生素材の割合を従来製品よりも高めている。環境に配慮した製品であることを示す環境評価基準「EPEAT(Electronic Product Environmental Assessment Tool)」でも、最も高いレベルの要件を満たす「EPEAT Gold」にも認定されている。

梱包材 梱包材には100%リサイクル/再生可能素材を使用している

生産性に直結する基本性能はバッチリ!

 最後に、Latitude 7x40 Ultralightのパフォーマンスをベンチマークテストを通してチェックしていこう。

 先に説明した通り、Latitude 7x40 Ultralightはカスタマイズ(CTO)購入ができる。今回評価しているLatitude 7340 UltralightとLatitude 7440 Ultralightも、カスタマイズした構成の1つだ。主なスペックは以下の通り共通している。

  • CPU:Core i5-1345U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)
  • メモリ:16GB(LPDDR5規格)
  • ストレージ:256GB SSD(PCI Express 3.0接続)
  • バッテリー:38Wh
  • OS:Windows 11 Pro

 微妙なサイズの違いがどのような違いを見せるのか楽しみだ。参考として、2018年発売のビジネスPC(Core i5-8250U搭載、20GBメモリ)のスコアも掲載する。

スペック ベンチマークテストを行ったノートPCの主なスペック。Latitude 7340 UltralightとLatitude 7440 Ultralightの基本仕様は同一だが、SSDモジュールのベンダーが異なる

 結果は画像を見てほしいが、Latitude 7x40 Ultralightが旧世代PCを圧倒するスコアを記録している。性能面で着実な進歩を果たしていることがよく分かる。実際のアプリを利用してPC作業をシミュレートする「PCMark 10」の結果を詳細に見ると、日常操作(Essentials)、オフィス作業(Productivity)、コンテンツ制作(Digital Content Creation)、どの項目でも比較対象を圧倒している。総合的にスキのないパフォーマンスを持っていることが実証された。

 ちなみに、Latitude 7x40 Ultralight同士のスコアを比較すると、わずかではあるがLatitude 7440 Ultralightの方が良好だ。これは、7440 Ultralightの方が少しだけサイズが大きいことによって、排熱面での余裕が生じている(≒ピークパフォーマンスを維持しやすい)ためだと思われる。

CINEBENCH R23 CPUの性能をチェックする「CINEBENCH R23」(最低実行時間10分)のスコア比較
PCMark 10 PCの総合ベンチマークテスト「PCMark 10」のスコア
3DMark 3Dグラフィックスのテストを行う「3DMark」のスコア比較
CrystalDiskMark 8.0.4 CrystalDiskMark 8.0.4のスコア比較
バッテリー PCMark 10/Modern Office Battery Life(画面輝度50%、Windowsの電力設定:トップクラスの電力効率)の結果。Latitude 7440 Ultralightでは、より長時間の駆動ができる57Whタイプのバッテリーも選択可能だ。ミニLEDバックライトのオン/オフで、1時間30分近い差が出ているのが興味深い。従来のバックライトではもっと差がでていただろう

ハイブリッドワークに必要な性能や機能を満たす最先端モデル

 「新しいノートPCならどれでもいい」と考える人も多いかもしれないが、コロナ禍を経て法人向けノートPCの選定基準は大きく変わっている。優れた基本性能は言うまでもなく、高いセキュリティときちんとした入力環境を備え、ビデオ会議をスムーズにこなせることも重要である。バッテリー駆動時間も長い方が望ましい。

 その点、Latitude 7x40Ultralightシリーズは、軽量かつスリムなボディーと優れた性能をベースに、長時間のバッテリー駆動や快適な入力環境、必要十分なインタフェースを備えながら、ビデオ会議もスムーズにこなせるなどハイブリッドワークで求められる要素を高いレベルでまとめている。

 さらにサステナビリティへの取り組みにも抜かりはなく、製品の素材やパッケージを含めてリサイクル率を高めたり、廃棄物の削減に努めていたりするのに加え、世界各国の認証制度もクリアするなど、法人向け製品選びに欠かせない要素を満たしている。

 同社製PCならではの豊富なカスタマイズメニューや、24時間365日の電話対応など充実のサポート/サービス体制が用意されており、企業規模や用途に応じて選べるのもうれしいポイントだ。

 1kg切りの軽量モバイルPCのLatitude 7340 Ultralightに、より見やすい大画面で可搬性に優れたLatitude 7440 Ultralightが加わることにより、Ultralightシリーズの選択肢が増えたのは心強い。作り込まれたビジネス向けのクライアントPCの最先端モデルをぜひ体験してほしい。

前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月10日

関連リンク