PCゲームをとことん楽しむ! 17.3型の大画面で最新CPUとGPUの性能をフルに引き出すMSI「Alpha 17 C7Vシリーズ」が魅力的(2/3 ページ)

» 2023年11月06日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

Cooler Boost 5とMSI OverBoostでパワーを最大限に引き出す

 ハイスペックなゲーミングノートPCで見逃せないポイントが放熱能力だ。近年のCPUやGPUはブースト機能(必要な際に動作クロックを引き上げ、パフォーマンスを高める機能)の比重が大きいため、同じCPUやGPUを搭載していても放熱設計やブーストのリミッター設定によって、実際に発揮できるパフォーマンスが変わってくる。

 放熱設計については、グラフィックスカードやマザーボードなどのPCパーツでも高い実績を持つMSIの強みの1つだ。グラフィックスカードで培った技術はノートPCにも生かされており、ゲーミングノートPCにおける冷却機構の設計でも定評がある。

 本製品では、CPU/GPUそれぞれ専用のヒートパイプとCPU/GPUを連結して冷やすシェアヒートパイプの2種、計6本のヒートパイプとデュアルファンで構成した大規模な冷却システム「Cooler Boost 5」を導入し、CPUとGPUを効率的に放熱できるようになっている。

 さらに、GPUのブースト時でもCPUの電力リミッターを下げない「MSI OverBoost」テクノロジーにより、CPUとGPUに同時に負荷がかかる状況でもCPUとGPUのフルパワー動作が可能で、トータルで高いパフォーマンスを発揮できるようになっている。

エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 底面には多数の吸気口に加え、2基の大型ファンとヒートパイプが見える
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 2種類の計6本におよぶヒートパイプとデュアルファンで構成した「Cooler Boost 5」を導入し、CPUとGPUを効率的に放熱できる
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC GPUブースト時でもCPUの電力リミッターを下げない「MSI OverBoost」テクノロジーにより、CPUとGPUに同時に負荷がかかる状況でも、CPUとGPUのフルパワー動作が可能だ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC MSI CenterにあるUserScenarioを選ぶことで、性能優先(究極のパフォーマンス)/静音優先(サイレント)など自分好みの設定に変えることができる。状況に応じて最適なScenarioを自動で選んでくれるモード(スマートオート)がデフォルトなので、詳しくない人でも安心だ

240Hz対応17.3型液晶ディスプレイはワンランク上の臨場感

 液晶ディスプレイは標準的な15.6型より一回り大きい17.3型で、解像度は2560×1440ピクセル(WQHD)に対応し、フルHD(1920×1080ピクセル)の約1.8倍の情報量を表示できる。

 大きな表示と広い作業領域、精細さと迫力を兼ね備えており、ビジネスやクリエイティブ用途での作業性が高く、ゲームやエンターテインメントコンテンツの臨場感も抜群だ。

 また、アクション系ゲームで重要になるリフレッシュレートは、一般的な液晶ディスプレイ(60Hz)の4倍に相当する240Hzに対応しており、ゲームのアニメーションを滑らかに表示してくれる。(フレームレートがリフレッシュレートを上回る限り)リフレッシュレートが高いほど、より先のフレームを表示することが可能なため、対戦ゲームなども有利な条件でプレイできる。

エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 2560×1440ピクセル表示の17.3型の液晶ディスプレイは、見やすさと広い作業領域を両立させている。ノングレア仕上げなので外光や照明が映り込みにくく、視認性も良好だ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 240Hzのリフレッシュレートに対応する。一瞬の動き、反応が勝負を分けるゲームも有利な条件でプレイ可能だ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC エックスライトの「i1 Display Pro」による計測結果。輝度は314ニトと十分な明るさだ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC エックスライトの「i1 Display Pro」で作成したICCプロファイルを色度図作成ツール「Color AC」で表示した。実戦で示した本製品は、DCI-P3の色域(点線)とほぼ重なっており、色域も水準以上に広いことが分かる

2.5GBASE-T対応の高速有線LANを装備

 本機のユニークなポイントとして、キーボードが挙げられる。ゲーミングキーボードで実績のあるSteelSeries製のPer-Key RGBキーボードを採用する。キーピッチは約1.9mmで、一部のキーを除けば主要キーのサイズもほぼ均等で、Enterキーなどの右側とテンキーの間も間隔を空けるなど、大柄なボディーを生かしたゆったり配置だ。ストロークも深めに確保されており、タッチ感も良好である。

 1キーごとに制御できるPer-Key RGB LEDバックライトを搭載しており、光の演出も楽しめる。カラーやパターンはプリインストールのSteelSeriesのユーティリティーでカスタマイズ可能だ。

 通信機能としては、2.5GBASE-T対応の有線LANとWi-Fi 6E対応の無線LAN、Bluetooth 5.4を標準装備する。ゲームでは回線速度も重要なだけに、一般的な1000BASE-Tよりも2.5倍高速な2.5GBASE-Tに対応しているのは強みだろう。

 USBは、画面出力とUSB Power Delivery(PD)に対応するUSB Type-C(USB 3.2 Gen 2)を1基、Type-A(USB 3.2 Gen 1)を3基装備する。

 液晶ディスプレイの上部に約92万画素のWebカメラとアレイマイクを内蔵しており、マイクのノイズキャンセリング機能も備える。

エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC テンキー付きのキーボードを採用している。大柄なボディーを生かしたゆとりある配置で、タッチ感も良好だ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC テンキー上部の電源ボタンは、キーを長押ししないと反応しないよう調整されているため、誤操作の心配は少ない
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 1キーごとに制御できるPer-Key RGB LEDバックライトを搭載しており、光による演出も楽しめる
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC プリインストールされているSteelSeriesのユーティリティーで、イルミネーションのカスタマイズが可能だ
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 前面。液晶ディスプレイはすんなりと開けられる
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 背面の両側に大きな排気口が並ぶ。中央部にMiniDisplayPort、有線LAN、HDMI、DC入力(ACアダプター)と利用時にケーブルを装着したままになる端子類がまとめられている
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 左側面には2基のUSB Type-C(映像出力/USB PD対応)とヘッドセット(ヘッドフォン/マイク兼用)端子がある
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 右側面の端子はUSB Type-A(USB 3.2 Gen 1)のみだ。左右側面と背面、3方向に排気するシステムで効率の良い冷却を可能にしている
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC 液晶ディスプレイの上部に、約92万画素のWebカメラとアレイマイクを装備する
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC Nahimicの音響効果ソフトウェアが導入されており、バーチャルサラウンド効果やマイクの雑音除去などを設定できる
エムエスアイコンピュータージャパン MSI Alpha 17 C7Vシリーズ 17.3型 ノートPC Nahimicのユーティリティーにはゲーム用のプリセットも用意されている。一般的な2スピーカーシステムながら、しっかり迫力あるサウンドで楽しめる。

 最後に、ベンチマークテストで本機の実力を確かめる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年11月17日