企業目線に立った際に、Lenovo Proにはどのような魅力があるのか――会員企業の1つであるチームスピリット(東京都千代田区)の担当者に話を伺った。同社がLenovo Proを使ってどのような課題を解決できたのか、イメージを具体化してもらえれば幸いだ。
同社は、勤怠管理や工数管理、経費精算システムなどのクラウドサービス開発を手掛けている。元々、レノボ以外のメーカーのPCも多く導入されていたが、手配したPCが1〜2年で43%も故障してしまうという問題に直面した。特に会社としてテレワークを本格的に導入し始めてからは、PCの修理対応に時間がかかること大きな課題になってしまっていたという。
具体的には、同社では故障した従業員のPCを宅配便などで回収した後、情報システム部で修理をすべきか判断し、必要に応じてメーカーに修理を依頼するというステップを踏んでいた。修理まで行う場合、従業員の手元にPCが戻るまでに最短でも1カ月掛かっていたといい、従業員はもちろん、情報システム部の負担になっていたことが伺える。
そこでLenovo Proを通してThinkPadシリーズを導入したところ、機材の自然故障率はグンと減ったそうだ。ユーザーの責に帰さない「自然故障」の発生率は5%未満で、導入後3年間でも数件程度だったという。企業向けに大量に導入されるPCで、これだけ自然故障率が低いのは驚きだ。
同社では、先に紹介した「プレミアサポート」も導入している。これにより、修理に要する期間が約1カ月から1週間程度に短縮されたという。
プレミアサポートでは加入企業の従業員がメーカー(レノボ)のサポート担当者と直接やりとりできるため、情報システム部が介在しなくて済むようになった。修理はいつでも依頼できるので、従業員側も自らの業務への影響を“読んで”修理へと出せるようになった。
加えて、プレミアサポートにはオプションサービスとして「翌日オンサイト保証」が用意されている。その名の通り修理を依頼すると翌営業日に指定した場所でPCの修理を行ってくれるサービスで、使い方も以下の通りシンプルだ。
これなら、従業員の業務への影響も極小化できる。
2023年時点において、チームスピリットでは327台のPCを運用している。そのうち、7割がThinkPadを含むレノボ製PCだという。Lenovo Pro経由で100台以上のThinkPad X1 Carbonを導入した他、14型モバイルディスプレイ「ThinkVision M14」や34型湾曲ディスプレイ「ThinkVision T34w-20」を購入し、主にカスタマーサクセス部門、営業部門や開発部門で運用しているという。
ThinkPad自体の品質の高さはもちろん、プリインストールされているユーティリティーアプリ「Lenovo Commertial Vantage」や、純正周辺機器の利便性が気に入っているようだ。
ここまでの流れで、Lenovo ProでPC本体や周辺機器、関連サービスを購入するメリットを具体的にイメージできたことだろう。会社に導入するPCに関して何か悩んだら、まずはLenovo Proをチェックしてみよう。
なお、先述の通りLenovo Proは会員制だが、メールアドレスを登録すれば無料で利用できる。費用(経費)が発生するのはサイト上でPC/周辺機器/サービスを購入するときだけなので、心配は不要だ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年3月9日