突然だが、レノボ・ジャパンの中小企業/SOHO向けストア「Lenovo Pro(レノボプロ)」をご存じだろうか。無料の会員登録で購入代金の値引きなど、いろいろなメリットを享受できる。実際の導入事例を交えつつチェックしていこう。
読者の皆さんの中には、会社で使うPCの調達(購入)や運用に携わっている人、あるいはこれからそういう業務に携わる人もいるだろう。
実際にPCの調達/運用を担当してみると、案外いろんな局面で“迷い”が生じがちだ。PCの新規導入であれ、既存PCからのリプレースであれ、「どんなことに気を付けたらいいのだろうか……」という不安はつきまとう。
予算(≒安さ)を重視して「そこそこ性能のよい機材が、安く買える」という理由だけで機材の候補を絞り込むと、後でトラブルを招きやすい。「釈迦に説法」かもしれないが、PCの管理業務は、定期的なリプレースだけではなく、日々の故障やトラブルにこそ、多くの時間を割かれやすい。
そもそも論として、PCの調達や運用について、担当者を“専任で”配置できる会社は限られている。IT/情報システム担当者(いわゆる「情シス」)が兼任するだとか、特に中小規模の会社では普段は“別業務”に従事している人が担当するなんていうことも考えられる。日々のPC管理で、本来業務に割くべきリソースを奪われてしまっては本末転倒もいいところである。
そこで着目したいのが、PCメーカーの法人向け販売/サポートサービスだ。うまく活用すれば、PCの導入はもちろん、運用に当たっての負担を大幅に軽減できる。この記事では、レノボ・ジャパンの会員制法人専用ストア「Lenovo Pro(レノボプロ)」に注目し、その特徴を実例を交えつつチェックしていきたい。
まず始めに、Lenovo Proについてどのようなストアなのか、特徴をチェックしていこう。
Lenovo Proでは、機器やサービスの購入で悩んだ場合にストア上でコンサルティングを受けられる。相談はWebサイトでのチャットはもちろん、話を直接したい場合は電話窓口でも受け付けてくれる。相談しながら、必要なPCや周辺機器、サービスを選べるのは心強い。
また、Lenovo ProのWebサイトは24時間/365日体制のサポート窓口としても使える。特に「プレミアサポート」に登録すると、専任の担当者によるサポートが受けられるため、PC管理担当者の手間も削減しやすい。
PCの管理面では、購入の履歴を一元管理できたり、拡張保守サービスを会員価格で利用できたりすることも魅力だ。拡張保守サービスは“万が一”への備えとして加入して損はない。会員登録するだけで加入価格が安くなるので、ぜひチェックしたい。
どんなに小さい確認事項でも、専任担当者をつけて対応してくれるのでまずはお電話してみてはどうか。電話番号は0120-210-126だ。
Lenovo Proは、従業員300人未満の中小企業や、個人事業主にフォーカスしている。登録するだけで通常価格の3%引きの「法人限定価格」で購入できるようになる。登録せずに購入するよりも、費用面でメリットがある。
また、年間の購入金額に応じた「会員ランク」も用意されており、最上位の「Elite(エリート)」会員は割引率が5%にアップする。PCやその周辺機器は、安い買い物ではない。わずか「1%」と思うかもしれないが、購入するものが高価であるほど、1%の差は大きな経費削減につながる。
さらに、購入金額に対してポイントがたまる「Lenovo Pro リワード」プログラムも用意されている。ポイントは「1ポイント=1円」で次回の購入時に使える他、ポイントを使った抽選や各種キャンペーンにも参加できる。ポイントは製品のユーザー登録(1台当たり100ポイント)やメールニュースの受信(200ポイント)でも獲得できるので、積極的にためたいところだ。
Lenovo Proではセールイベントが開催されることもある。在庫限りとはなるがPCや周辺機器を一層手頃な価格で入手できるので、随時チェックしたい。
加えて、Lenovo Pro会員は「Lenovo Pro コミュニティ」という会員限定のコミュニティサイトを利用できる。このサイトではPCの活用に役立つ記事を確認できる他、ユーザーが投稿できる「フォーラム(掲示板)」も用意されている。困った際に他のユーザーに質問したり、意見を求めたりすることも可能だ。
ここまで読んで、「お、Lenovo Proは何か便利そうだな」と思う人もいる一方で、「本当に便利なの?」という感想を持った人もいるだろう。そこで次のページでは、実際にLenovo Proを活用しているユーザーの“声”を聞いてみよう。
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提供:レノボ・ジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年3月9日