使って分かったエコバックスの最新全自動ロボット掃除機「DEEBOT T30 OMNI」のメリット ペットがいても安心!(2/2 ページ)

» 2024年05月29日 10時00分 公開
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細かい使い勝手の良さが心地よい ペットの抜け毛もしっかり掃除できる!

 DEEBOT T30 OMNIの本体から保護材を取り外し、クリーニングステーションに各種部品を取り付けてから、ステーションの場所を決め電源コードを接続しよう。その後、ステーションにロボット掃除機を格納して充電を始めよう。その間に、ステーションの浄水用タンクに水を入れておけば、充電完了と同時に掃除を始められる。

 ステーションでスタンバイ中、本機のバンパーをタッチすると掃除が始まる。足を使えばわざわざ屈み込んでスタートボタンを押す必要もないので、忙しいときに便利だ。

フットタッチコントローラー フットタッチコントローラー機能により、屈まなくても掃除を始められる

ECOVACS HOMEアプリを使うとより便利

 とはいえ、本機が真価を発揮するのは、専用アプリ「ECOVACS HOME(エコバックスホーム)」や、音声アシスタント(Google アシスタント/Amazon Alexaなど)と連携させたときだろう。

 アプリはロボット掃除機のトップカバーを外した所にある二次元コードを読み込んでインストール可能だ。もちろん、「App Store」や「Google Play」でからもダウンロードできる。

QRコード 天面のトップカバーを外すとQRコードが表示される。実はアプリインストールだけでなく、ロボット掃除機との接続にも使える

 ECOVACS HOMEアプリをインストールして、DEEBOT T30 OMNIと連携させておけば、スマートフォンで掃除のスタートや一時停止、または完了操作ができるだけでなく、清掃スケジュールの設定、場所による吸引力の設定、DEEBOT T30 OMNIの状況確認や掃除完了などの通知を受け取ることができる。

 例えば、仕事中に清掃するようスケジュール設定をしておいても「本当に掃除したのかな?」と疑いたくなること。その点、ECOVACS HOMEアプリを使えば「清掃が完了しました」の通知が届くため、今日も頑張っているな、と安心できる。

 アプリ上で消耗品の購入ができることや、買い替えまであとどれくらいなのかを把握できるのも良い。アプリを導入した上で、Google アシスタントやAmazon Alexaに対応するスマートスピーカー/スマートディスプレイと連携すれば、好みのタイミングで「ディーボットで掃除して」という声によるコマンドだけで掃除を始めることも可能だ。

ECOVACS HOMEによる通知 ECOVACS HOMEをインストールしてDEEBOT T30 OMNIと連携させておけば、掃除完了時に通知が届く
アプリ画面 ECOVACS HOMEでアクセサリー(消耗品)の購入が可能。買い替えタイミングも、ロボット掃除機本体をわざわざひっくり返して見なくても把握できる。家にいなくても気になったときに買えるのは、忘れっぽい筆者のような人にとってありがたいだろう

TruEdgeとサイドブラシでいい感じにエッジを掃除 ネコの毛もぐんぐん吸い込む

 筆者にとって気になっていたのは「壁際ギリギリもしっかり拭き掃除できるかどうか?」「ネコが勝手に出したおもちゃや、人間が片付け忘れたモノを自動で回避してくれるか?」「長い髪の毛を吸い込んだ後に、メインブラシに残らないだろうか?」という3点だ。部屋の隅に形成される、フワフワした毛のボールの原因となるネコの抜け毛を、強力な吸引力で完全に除去してくれれば、いうことはない。

 DEEBOT T30 OMNIの掃除している様子を細かく観察してみたところ、モップパッドが本体から突き出て、しっかり際の部分まで水拭きできていた。TurEdgeの効果はてきめんだ。

 モップが動く様子を見ていると、背の低い子どもが高いところを掃除しようと精一杯手を伸ばしているかのようで、愛おしい。

モップパッドアセンブリ モップパッドが伸びている
家具の脚回りや壁際など、ギリギリのところを水拭きしているのが分かる

 際まで掃除するのはモップパッドだけかと思っていたが、よく見るとサイドブラシも結構ギリギリの部分を攻めていた。これは、コシのある素材の毛が、円を収める正方形の角程度まで長さがあるおかげではなかろうか。

 高い吸引力とあいまって、ネコの抜け毛をほとんど除去してくれた。これならネコの毛ボールの出現頻度を遅らせられるだろう。

長い毛 ブラシの毛はコシがあって長い
イメージ ブラシの毛が隅まで届くイメージ

 ネコのおもちゃに関しては、「ネコじゃらし」の穂のような小さいものでもしっかりと回避していた。幼児の使うおもちゃサイズであれば間違いなく回避するだろう。掃除機がけで最も面倒な「掃除前の床掃除」を省けるのがありがたい。

 とはいえ、充電ケーブルのような細いものは本体が避けてもサイドブラシが絡め取ってしまう可能性があるので念のため片付けておいたほうが良さそうだ。

回避している ネコじゃらしを回避しているのがわかる

 ただ、筆者宅にはカーペットがないのだが、ネコ用の爪とぎの台座部分(高さ2cm)に乗り上げたことがあった。台座をカーペットと判定したようで、モップを持ち上げた上で吸引力がアップした。本物のカーペットであれば、内部に落ちたごみくずをしっかり吸い込んでくれるだろう。

吸引力による音の違い。さすがに最高レベルの吸引力での稼働中は音が大きい。もっとも、フロアーなら低レベルで問題ない

 さて、掃除機のメンテナンスでかなり面倒だし見た目的にも触れたくないメインブラシのネコの毛や髪の毛の絡みだが、驚いたことに本当に何も絡まっていなかった。「そもそも髪の毛が落ちていなかったんじゃないの?」と疑念を抱かれないよう、洗面所に落ちて溜まっていた髪の毛をわざわざ拾って床にばらまいておいたのに、だ。

 ここまで吸引力が強ければ、吸い残しの心配もなさそうだ。

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忙しくても部屋を清潔に保てるDEEBOT T30 OMNI

 部屋の隅々までしっかりモップがけと掃き掃除を行ない、特に設定していないのにカーペットなど場所に応じて吸引力を変え、掃除後のメンテナンスも楽なDEEBOT T30 OMNI。自動清掃のスケジュールを設定しておけば、常に部屋を清潔に保てるだろう。

 「そういえば、床の上に本を置きっぱなしにしていたな」「ネコがおもちゃを引っ張り出していないかな」と気にしなくて良いところも、本機のメリットだろう。

 忙しくてもおうち時間を充実させたい人、ペットがいても部屋を清潔に保ちたい人、購入したガジェットのメンテナンスを忘れがちな人にとって、DEEBOT T30 OMNIは良い相棒となるはずだ。

 DEEBOT T30 OMNIはECサイトでの専売品となる。Amazonでは6月3日まで「新発売キャンペーン」を実施する。ITmedia読者限定のクーポンもあるので、本記事を読んで気になった人は、ぜひのぞいてみてほしい。

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  • 期間:6月3日(月)まで
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提供:エコバックス(ECOVACS)
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月4日