“実はPCに詳しくない”情シス必見、現場の声を反映するために何ができるか、DX戦略からケーブル1本までお任せできるハイパーの強みを聞く

人手不足に悩む情報システム部門の課題解決に、ハイパーのサービスがどう“効く”のか?

PR/ITmedia
» 2025年06月13日 10時00分 公開
PR

 企業や組織の情報システム部門にとって、社内で日常的に利用されるビジネスPCの選定作業は、実は難易度の高い業務の1つだ。

 そんな悩める情報システム部門に対して、適したビジネスPCを提案してくれるのが、ハイパー(東京都中央区)の法人向け情報システム代行サービス「Business Core NEXT」だ。人手不足に悩む情報システムをどのようにサポートしてくれるのか。同社の小林亮治氏に話を聞いた。

PC選定における情報システム部門の負担と悩み

 およそ5年ごとに行われるビジネスPCの入れ替えは、情報システム部門にとって大きな負担となる業務である。昨今では、働き方の多様化やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった動きを背景に、職種や業務内容に適したビジネスPCを選定し支給することへの意識が高まっている。

 しかし、限られた人員や予算で業務を運営している情報システム部門の場合、従業員の職種や部門ごとに適したPCを選定するだけでも、大きな労力を要するのが実情であろう。

 本来であれば、情報システム部門の担当者は社内システムを熟知し、最新のビジネスPCにも詳しいことが理想とされる。また「情報システム部門はPCに詳しい」という一般的なイメージも根強い。しかし、実際には日々の業務に追われ、最新トレンドの把握が追い付かない担当者も少なくないのが実情ではないだろうか。

 「Windows 10のサポート終了が直前に迫った今、ビジネスPCのリプレースを慌てて進める企業が急増しています。しかしながら『どのような新機種を導入すればよいのか分からない』という情報システム部門も少なくありません」──そう話すのは、ハイパーの小林亮治氏(総合企画部 事業企画課 課長)だ。

 「その中でも悩みの声として多いのは、自社に最適なビジネスPCにはどのようなCPU、メモリ、ストレージ、GPUを搭載した製品なのかというものです。『導入候補として挙げた製品が適正価格かどうか』『予算内に収めるには、どの部分を削ればよいか』といった悩みもよく伺います」(小林氏)

photo ハイパーの小林亮治氏(総合企画部 事業企画課 課長)

情報システム部門の負担軽減へ ハイパーの新サービス

 ハイパーは1990年に創業したITサービス企業だ。93年には従来のビジネスホン/ファクシミリ/複写機販売事業に加え、PC事業に参入した。そこから、コンピュータおよび周辺機器、通信機器、事務機器の販売・保守、情報サービス、ソフトウェアの企画/開発へと事業の幅を着実に広げてきた。

photo ハイパーの実績

 同社は2006年に株式上場を果たし、現在は東証スタンダード市場に上場している。長年にわたる企業との取引を通じて、情報システム部門の担当者から直接、さまざまな悩みに関する相談を受けてきた実績を持つ。

 こうした悩みを抱える情報システム部門の担当者に対し、ハイパーが提供するのが「Business Core NEXT」というサービスだ。

photo 担当者の負担軽減/業務効率化を実現する「Business Core NEXT」

 「情報システム部門は、業務システムのサーバやクラウドサービスの運用、ビジネスPCの設置/設定、情報セキュリティ対策といった業務だけでなく、『マウス1つ、ケーブル1本を今すぐ調達したい』といった細かい現場の要望に応えることが求められています。けれども人員が限られた情報システム部門は、それらの全てにとても対応しきれません。そこで情報システム部門のあらゆる業務を幅広く支援し、担当者の負担軽減/業務効率化を実現することが、Business Core NEXTの役割です」(小林氏)

ニーズに対する迅速な対応能力

 ハイパーの「Business Core NEXT」は、従業員数50人程度の中小企業から1000人規模の中堅企業を主な対象とし、非常に広範な支援サービスを提供している。

photo Business Core NEXTで実施できる支援サービス例

 これらのサービスの中でも、顧客企業に適したビジネスPCの提案から調達、設置/設定を含む導入作業、さらには運用後の保守サポートに至るまでを一貫して手掛ける領域は、同社が特に強みを発揮するところである。

 顧客からビジネスPCを導入したいという相談を受けたら、まずはどのような業務にビジネスPCを利用しているのかを入念に調査し、それに最適なスペックの製品を提案する。

 「例えば、主にオフィスアプリケーションを利用し、外出先に持ち出すことがあれば、Intel core i5プロセッサを搭載した標準スペックのノートPC、動画編集やCADなどのアプリケーションを利用するのであれば、NVIDIAの高性能グラフィックを搭載したワークステーションを提案しています」(小林氏)

 さらに予算に限りがある場合、Windows 11がプリインストールされた最新機種ではなく、Windows 11に無償アップグレードが可能なWindows 10プリインストールの旧型機種をあえて提案するといった柔軟な対応も行っている。

 こうした顧客ニーズに合わせた提案/対応を迅速に行えることが、ハイパーの大きな強みだ。長年にわたり情報システム部門を支援してきた中で培った知見の蓄積があり、それらをマニュアル化して営業担当者を教育する仕組みが整っている。

 「お客さまとの密接なコミュニケーションも大切にしており、お客さまの困り事を先回りして解決する提案活動を行っているところも高く評価していただいています。それに加え、多くのお客さまのニーズに素早く応えるために、多種多様な製品を取り扱っています」(小林氏)

 具体例を挙げれば、ビジネスPCは各メーカーの製品を常時5000台以上ストックしており、顧客から連絡をもらった際はすぐに必要な製品や部品を届けられる。

いま“一押し”のビジネスPCは?

 ハイパーのもう1つの大きな特長として、特定のメーカーに縛られずマルチベンダーの製品を扱う、中立的なITサービス企業である点が挙げられる。このため、ビジネスPCを提案する際にも、顧客のニーズを満たすために常に複数の選択肢を提示する。

 そんなハイパーの小林氏に、いま“一押し”のビジネスPCを尋ねてみた。

 「Windows 11マイグレーションの需要が高まる中で当社がおすすめしているのが、デル・テクノロジーズの『Dell Pro 14 Plus』です」(小林氏)

 同製品は、デル・テクノロジーズがPC製品のポートフォリオをリブランディングしたのに合わせて登場した最新機種で、小林氏はこの機種を押す理由を次のように話す。

photo Intel Core Ultraプロセッサを搭載したデル・テクノロジーズAI PC「Dell Pro 14 Plus」

 「最近は多くのビジネスユーザーが日常的にオンライン会議をするだけでなく、画像や動画の編集作業に携わる機会も増えています。Dell Pro 14 Plusは、そうした負荷の高い用途にも対応できるIntel Core Ultraプロセッサ、メモリ16GB以上、ストレージ256GB以上を搭載しており、ビジネス用途に適したノートPCです。重量は14型ディスプレイ搭載モデルとしてはやや重い約1.4kgですが、その分、本体はとても頑丈です。最大19時間駆動が可能な大容量バッテリーを備えているので、持ち運んで利用する場合も不自由さを感じません」(小林氏)

 さらに小林氏がお勧めするポイントが、Intel Core Ultraプロセッサを搭載したAI PCである点だ。

 「キーボードにはWindows 11標準のAI機能『Copilot』を起動するための「Copilotキー」が搭載されており、即座にCopilotを起動して利用できます。当社では既に社内の業務にCopilotベースのAIを活用しているので、非常に便利です」(小林氏)

photo キーボードにはWindows PCで標準採用された「Copilotキー」も備わっている

 ちなみにハイパーは、2025年1月にAIサービス開発を手掛けるCLINKSと販売代理店契約を締結し、CLINKSが提供する法人向け生成AIチャットサービス「ナレフルチャット」の取り扱いを開始するなどAIビジネスにも注力している。「企業がAIをビジネスや業務に役立てる文化を醸成する第一歩として、「Copilotキー」の存在は意外と大きいのではないかと思っています。『AI機能を使ってみよう』と思うきっかけになるのではないでしょうか」(小林氏)

 ハイパーのBusiness Core NEXTは、まさに“悩める情報システム部門”に救いの手を差し伸べるサービスだ。

 「当社はお客さまの情報システム部門にとって単なる発注業者ではなく、あらゆる業務を支援するパートナーを目指しています。気軽に相談できるアシスタントと考えていただき、ビジネスPCの選定から全社のDX推進まで、どんな悩みに対してもより良い提案できると自負しています」(小林氏)

 自社のビジネスPCやIT環境に不安があるのであれば、ハイパーに相談してみてはいかがだろうか。あらゆる面で強力なサポーターになってくれるはずだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:株式会社ハイパー
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年6月26日