今オススメの「スマートホーム×防犯対策」はこれ! SwitchBotの魅力は、連携構築の楽しさと1つのアプリに集約できる利便性にあった

SwitchBotは、世界100以上の国や地域で展開するIoTスマートホームデバイスブランドだ。今回は戸建ての筆者宅を舞台に、SwitchBot製品を組み合わせた防犯対策を実際にセットアップし、具体的にどう活用できるかを試してみた。

PR/ITmedia
» 2025年07月08日 10時00分 公開
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 報道などで物騒なニュースを見聞きする度に「我が家も防犯を真剣に考えなくては」と感じる人は少なくないはずだ。しかし、いざ行動に移そうとしても「大掛かりな工事が必要そう」「専門業者とのやりとりが面倒」「コストの負担」といったハードルが頭をよぎり、つい後回しにしまいがちである。

 防犯意識は高まっているが、手間やコストを前にして、おっくうになっている──そんなあなたの悩みを、スマートホームでおなじみの「SwitchBot」が解決してくれるかもしれない。

 今回は、SwitchBotの製品を活用した防犯対策や、便利な利用シーンを実際に試してみた。そこで身に染みたのは、SwitchBotブランドで製品をそろえるエコシステムの強みだった。

photo 自宅の防犯にSwitchBot製品を役立ててみる

SwitchBot製品を防犯に役立てるアイデア

 自宅や事務所などにおける防犯対策のポイントとして、「音」「光」「時間」「人の目」といったものがよく挙げられる。これは音が鳴ったり、ライトが点灯したり、犯罪行為に時間がかかったり、人の目があったりする場所を犯罪者が嫌うというもので、そうした状況を念頭に防犯対策を行うと効果的というわけだ。

 SwitchBotは、世界100以上の国や地域で展開するIoTスマートホームデバイスブランドだ。日本でもECや家電量販店などで積極的に展開されており、高い知名度を誇る。

 現在はスマートロックや見守りカメラ、既存のスイッチなどを物理的に押せるボット、そしてロボット掃除機や空気清浄機、サーキュレーターといったスマート家電まで、多岐にわたる製品を取りそろえている。いずれも専用のSwitchBotアプリ(iOS/Android対応)に機器を登録して使う仕組みだ。

photo

 これらの製品に共通する特徴として「大掛かりな工事は不要で後付け可」「(メイン機能の利用には)月額料金はかからない」「設定はスマートフォンで完結」がある。こうした手軽さがあるからこそ、防犯対策の第一歩をSwitchBot製品で踏み出せるのではないかというのが筆者の考えだ。

 そこで今回は、戸建ての筆者宅を舞台に、SwitchBot製品を組み合わせて実際にセットアップし、具体的にどう活用できるかを試してみた。

設置の自由度が高い「SwitchBot 屋外カメラ3MP」「SwitchBot 屋外カメラ専用ソーラーパネル」

 家の周囲や玄関先などにカメラを設置しておくことで、何かあった場合に映像で記録を残しておけるのはかなり心強い。

 「SwitchBot 屋外カメラ3MP」は、フルHD(有効約300万画素)の110度広角カメラを搭載しており、本体に入れたmicroSDメモリーカードへの録画はもちろん、Wi-Fiが届く範囲であればSwitchBotアプリからのリアルタイム映像チェック、ユーザーのスマホに通知できる動体検知といった数々の機能が備わっている。

photo 「SwitchBot 屋外カメラ3MP」

取り付け

 カメラ本体は球型で、あらかじめ設置しておいた専用の台座にはめ込んで固定する。台座は壁に穴を空けてねじで強固に固定できるだけでなく、接着面がつるつるした場所であれば付属のネジ穴付き粘着テープなども利用できる。

 筆者宅では敷地内をうまくカメラの画角に収めるため、カーポートの端にネジ穴付き粘着テープで取り付けてみた。しっかり表面の油分を除去してから貼り付ければ、気温が高い日などでも剥がれてしまうようなことはなく、しっかりと固定できた。

photo 付属のネジ穴付き粘着テープを使えば、穴を空けたくない場所にも設置できる

 万が一、不審者が脚立などを使ってカメラを取り外した場合は、ユーザーのスマホに通知しつつ、最大100dBの警報音が鳴る防犯機能も用意されている。もしリスクが高い場所に設置するのであれば、専用のクラウド上(月額498円から)に録画できるサービスをSwitchBotアプリから契約して組み合わせるのも効果的だ。

電源は?

 本来、こうした屋外用のカメラは電源の確保が面倒だが、SwitchBot 屋外カメラ3MPは、1万mAhの大容量バッテリーを内蔵している。動体を検知したタイミングだけ録画を開始する設定にしておけば、一度のフル充電で約180日(動体を1日あたり約10回検知した場合)の連続駆動が可能になる。屋外コンセントなどが確保できないような場所でも手軽にカメラを設置できるので、さまざまなニーズに対応できるだろう。

 さらに別売の「SwitchBot 屋外カメラ専用ソーラーパネル」を接続すれば、約1時間の日当たりで、約1週間分の電力を確保できる仕様だ(メーカー調べ)。動体を検知した場合のみ録画するといった省電力優先設定にしておけば、実質的に充電不要で使い続けられるというわけだ。

photo 「SwitchBot 屋外カメラ専用ソーラーパネル」をカーポートの天面に設置した

 実際に筆者が設置したSwitchBot 屋外カメラ3MPに専用ソーラーパネルを接続してみたところ、午後9時に64%だったバッテリー残量が、翌日の午後9時時点では67%になっていた。この日は曇りでソーラーパネルにとって決していい条件ではなかったが、それでも1日で消費した分を上回る発電量を得られたのは期待以上だ。さらにその翌日、天気は晴れだったため、午後3時には82%までバッテリー残量が回復していた。

 SwitchBotアプリからは、動体検知を行う時間帯やエリアの指定、検出感度、ナイトビジョンやスポットライトのオン/オフなど、細かな設定も可能だ。

photo 動体検知を行うエリアを指定できる(以下、ボカシ処理は編集部によるもの)
photophoto 動体検知のイベントを一覧表示(写真=左)、SwitchBotアプリから一時的にカメラをオフにしたり、警告音を鳴らしたり、スポットライトを点灯させたり、ナイトビジョンのオン/オフを切り替えたりできる(写真=右)

 筆者は一通りの機能が十分に使えるものと確信したため、さらに一歩進んで常時録画を行えるように近くの屋外コンセントから常時電源を取れるようにしようと検討中だ。このように、自分の使い方に合わせて、さまざまな設定や環境作りを行えるのもSwitchBot 屋外カメラ3MPの魅力といえるだろう。

 こうしたカメラは、人目に付くように取り付けるだけでも周囲に防犯意識の高さをアピールできる。SwitchBot 屋外カメラ3MPと屋外カメラ専用ソーラーパネルを組み合わせれば、電源が確保できない場所にも手軽に設置できるため、複数個を設置して敷地内の死角を減らし、万が一の場合はスマホに通知が来るといった環境を手軽に構築できる。

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一度体験したら手放せない「SwitchBot ロックUltra」

 玄関のセキュリティは、防犯対策の要の1つでもある。今回試した「SwitchBot ロックUltra」と「SwitchBot 顔認証パッド」は、SwitchBotのスマートロック関連製品の中でも最上位にあたるモデルで、旧モデルからの進化を数多く感じられる意欲的な製品だ。

 筆者宅の玄関ドアはダブルロック式のため、SwitchBot ロックUltraを2台導入している。以前取り付けていた「SwitchBot ロックPro」と比べると、サムターンをつかむ部分が本体に内蔵されたデザインに変更され、本体サイズもおよそ半分になっていることから、見た目がかなり良くなった。

photo 新型の「SwitchBot ロックUltra」(写真=左)と「SwitchBot ロックPro」(写真=右)

 スマートロック製品はドアに取り付けると存在感を主張するものが多いが、SwitchBot ロックUltraはかなりスマートだ。ドアの色に合わせた3種類の着せ替えシールも付属するので、好みに合わせて使うといいだろう。

photo 「SwitchBot ロックUltra」にはブラックとシルバーのカラーバリエーションが用意されている

 機能面も進化しており、夜間などにサムターンを動かすモーターの回転速度を抑える「静音モード」、バッテリー切れを起こさせないトリプル給電システム、分かりやすいリング状の通知ライトなどを備えている。

photo 「SwitchBot ロックUltra」は通知LEDもリング状になって見やすくなった

 静音モードは回転速度が落ちる代わりに動作音が非常に小さくなる。夜間に鳴り響くスマートロックの「ガチャッ」という音が気になっていた人にとってかなりうれしい改善点だ。一方で、デフォルト設定の「高速モード」は、静音モードに比べれば音が出るが、代わりに解錠施錠が非常に速い。動作音を気にせず使える環境なら、高速モード(デフォルト)を使うといいだろう。

「SwitchBot ロックUltra」の高速モード(デフォルト)
「SwitchBot ロックUltra」の静音モード

 そしてトリプル給電システムはよくできている。これは一度の充電で1年使えるメインバッテリー、電池寿命約5年で最大1000回の緊急解錠を行える予備のCR123Aリチウム電池、バッテリーに残ったわずかな電力をかき集めて5回まで緊急解錠できる微電流解錠機能によるもので、絶対に電池切れによる締め出しを防止するという気合いが伝わってくる装備だ。

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顔認証が便利すぎる「SwitchBot 顔認証パッド」

 そしてSwitchBotのスマートロック製品が飛躍的に便利になるのが、新たに登場したSwitchBot 顔認証パッドだ。これまでの製品はパスコードや指紋、NFCによる解錠に対応しており、それでも非常に便利に感じられるものだった。

 しかし、顔認証はドアの前で物理鍵を取り出さなくて済むだけでなく、パスコードの入力や指紋の読み取りすら必要なく、手ぶらで顔を向ければ解錠できる。これは一度体験すると手放せなくなる。

photo 「SwitchBot 顔認証パッド」は顔認証だけでなく、パスコード、指紋、NFC(交通系ICも使用可)と多彩な解錠手段を選べる多機能モデルだ

 顔認証自体の精度も非常に良好だ。約3万個の赤外線ビームを照射して顔の形状をミリ単位で計測するため、周囲の明るさの影響も受けにくい。iPhoneのFace IDと同様の仕組みだ。

防犯にどう役立てる?

 SwitchBot ロックUltraおよびSwitchBot 顔認証パッドは、日々の生活を便利にする、特におすすめのアイテムだ。これらは便利さだけでなく、防犯にも役立つ。

 スマートロックを取り付けることで、外出先でもSwitchBotアプリからネット経由で解錠/施錠が可能になる(※)。万が一、鍵を閉め忘れてしまった場合は、その場で施錠できるため、鍵の閉め忘れが日々気になるという人にとっての安心感は非常に大きいだろう。※ネット経由で利用する機能は、後述するハブ製品が必要です。

 さらにドアや鍵の閉め忘れをしたときに、ブザーを鳴らしつつスマホに通知を出したり、SwitchBotアプリから解錠/施錠の履歴をチェックしたりできる。

 もっと言えば、不審者に後をつけられて帰宅してしまった時、あらかじめ設定しておいた「緊急パスコード」や特定の指の指紋を使って解錠すると、家族などにメールで通知が飛ぶといった機能も用意されている。

photophoto 遠隔でいつでも施錠状況を確認できる(写真=左)。例えば不審者に追われて帰宅した場合に、あらかじめ設定した緊急パスコードや緊急指紋を使って解錠すると、家族などにメール通知が飛ぶユニークな機能もある(写真=右)

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活用の幅は広い「SwitchBot 開閉センサー」

 「SwitchBot 開閉センサー」は、2つのパーツに分かれている製品で、例えば窓やドアに取り付けておくと、開閉した時にSwitchBotアプリへ通知を出せる。意図しない開閉を即座に把握できるので、不審者の侵入などに気付きやすくなる。

photo 「SwitchBot 開閉センサー」

 今回は一般的に想定される窓やドアではなく、意外な場所への設置が効果を発揮することを紹介しよう。筆者は自宅に設置している宅配ボックス、郵便受け、ゴミストッカーに開閉センサーを取り付けている。

photo 郵便受けや宅配ボックスに取り付けた「SwitchBot 開閉センサー」
photo ゴミストッカーにも取り付けている

 昨今は置き配によって届けられた荷物や郵便物の盗難、ごみへの放火なども考えられる。こうした盗難や放火といったリスクから、大切な荷物や財産を守るために、開閉センサーが有効な手段となる。

 宅配ボックスや郵便受けなどに開閉センサーを設置することで、荷物や郵便物が届けられたら即座に通知を受け取れる(※)。これによってすぐに中身を確認できるため、長時間の放置による盗難リスクを低減できる他、もし不審者がこれらを開けようとした場合も、すぐに異変を察知し、迅速な対応が可能になるだろう。※ネット経由で利用する機能は、後述するハブ製品が必要です。

 ゴミストッカーへの設置は、放火対策として有効だ。記事の最後でも紹介するが、例えば「ゴミストッカーが開けられたら、先ほど紹介したSwitchBot 屋外カメラ3MPで録画を開始する」といった仕組みを構築できる。特に人通りの少ない場所や夜間にゴミストッカーを設置している場合、その効果は大きい。

photophoto 宅配ボックスやゴミストッカーの開閉を把握できるようになった。この通知を使って他の機器と連携させるような仕組みも構築可能だ

 このように、SwitchBot 開閉センサーは、防犯だけでなく、日々の生活をより便利で安心なものにするための活用法が無数にある。

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アイデア次第の「SwitchBot 人感センサー」「SwitchBot ボット」

 「SwitchBot 人感センサー」は、あなたのアイデア次第で、さらにその真価を発揮させられるアイテムだ。筆者宅では、壁のスイッチを自動で押せるようになる「SwitchBot ボット」と組み合わせて、外の玄関ポーチに人が近づくと、自動で照明が点灯する仕組みを構築してみた。

 まずは壁のスイッチにSwitchBot ボットを取り付けることで、SwitchBotアプリ経由でボタンを押せるようにした。多くの建物で採用されているパナソニック製のスイッチにうまく装着できる「ボットヘルパー」という補助台座も製品に付属しているので、取り付けは簡単だ。

photo 壁のスイッチに「SwitchBot ボット」を取り付けたところ

 SwitchBot 人感センサーは台座に磁石が内蔵されていたので、玄関ドアの上部にそのまま取り付けられた。その後は2つをSwitchBotアプリ上で連携させる。SwitchBot製品は一定の条件で製品を動作させるオートメーション機能がある。今回は「午後5時から午前5時の間、人感センサーが人を検知したら、ボットでスイッチを操作する」といったルールを作った。

photophoto 「SwitchBot 人感センサー」は検出範囲を任意に設定できる(写真=左)。オートメーション機能で証明が点灯する条件設定を行った(写真=右)

 これで玄関付近に近づくと自動で照明が点灯するようになった。外付けのセンサーライトなどを取り付けることなく、もともとあった照明を活用できるのもうれしいポイントで、自分自身や家族も夜間の帰宅時に安心できる。

photo ドアの外側に「SwitchBot 人感センサー」をマグネットで装着し(写真、ドアの右上)、人が近づくと検知できるようにした

 そして不審者が近づいてきた場合でもライトアップ効果が得られる。先ほどの屋外カメラにも、よりハッキリ映像が映せるという効果もある。

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ペットも安心「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」

 屋外だけでなく、屋内でも安心感を得たいのであれば、「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」が有効だ。2592×1620ピクセル(有効約500万画素)と、高画質で室内の様子を鮮明に映し出せる。

photo 「SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MP」

 SwitchBotアプリからも操作できる首振り機能(水平方向360度、垂直方向115度)によって広範囲をカバーできるため、留守中のペットの様子を確認したり、家族の安否を確認したりといった見守り用途だけでなく、侵入者を動体検知で追跡しつつ証拠映像を記録できる。

 もちろん他のカメラ製品と同様に、本体に入れたmicroSDメモリーカードへの録画、SwitchBotアプリからのリアルタイム映像チェック、専用クラウド上への録画、動体検知でユーザーのスマホに通知といった機能も利用できる。

 SwitchBot 見守りカメラ Plus 5MPがよく考えられて設計されていると感じるのは、さまざまな状況に配慮された機能だ。例えば、家族が在宅している間はカメラを物理的にシャットアウトできるプライバシーモードを利用できる。さらに部屋の中が真っ暗でも確認できるナイトビジョン、SwitchBotアプリとカメラによる双方向通話機能、あらかじめ決めておいたルールに従ってカメラの向きが自動的に動く巡行機能などを備えている。

photo プライバシーモードにすると、カメラ部分が物理的に隠れる

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全てのハブになる「SwitchBot ハブ2」

 ここまでに紹介したSwitchBot製品を連携させたり、SwitchBotアプリで外出先からコントロールしたり、映像をチェックしたりするために必須となる司令塔のような役割を果たすのが、名称に「ハブ」と入っている製品だ。

 今回は「SwitchBot ハブ2」を設置して試している。この製品はあらゆる家電のリモコンを学習させてスマホから操作できるようになるスマートリモコン機能、温湿度計、タッチ式のスマートボタン、そして各機器をネットワークに接続するスマートハブといった多数の機能を備えている。

photo SwitchBot製品を活用するなら導入すべき「SwitchBot ハブ2」

 筆者宅では、各部屋に1つを設置しており、部屋の室温や湿度を常時チェックしている。例えばリビングでは、扇風機のリモコンを学習させ、SwitchBotアプリから操作できるようにしている。こちらもユーザーの発想次第で、さまざまな使い方ができるだろう。

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SwitchBot製品でそろえる強みとは?

 今回は防犯をテーマに、SwitchBot製品をピックアップして具体例と共に紹介した。これら個々のデバイスが持つ機能もさることながら、SwitchBot製品の強みは連携のしやすさにある。

 スマートホームを構築する上で、複数の製品を組み合わせることは避けられない。カメラやセンサーなどのメーカーがバラバラだと、連携に手間取ったり、複数のアプリをスマホにインストールして使い分けなくてはいけなかったりする。

 スマートホームをSwitchBot製品にまとめることで、全てを1つのSwitchBotアプリでシームレスに管理/連携できるようになる。筆者宅では、SwitchBotアプリを開けば家の状態がすぐに分かるようになった。

 そしてオートメーション機能による連携も可能性が秘められている。例えば「外出中に動く物体を検知したら、家中の明かりをつける」「宅配ボックスに設置した開閉センサーが開閉を検知したら、SwitchBot スマート電球を赤く光らせる」など、SwitchBot製品を組み合わせていろいろなことができる。こうした仕組みを考えるのも楽しく、筆者はこれがSwitchBotエコシステムの最大の魅力と感じている。

photophoto SwitchBotアプリのホーム画面では、設置したSwitchBot製品の状況を建物や部屋ごとに一覧表示できる。1つのアプリで全てのデバイスを管理できるのは非常に便利だ
photophoto オートメーション機能は設定の自由度が高く、SwitchBot製品を連携させる大きなメリットだ。例えば「郵便ポスト/宅配ボックス/ゴミストッカーが開いたらSwitchBot 屋外カメラ3MPで録画を開始する」といったルールを作成し(写真=右)、複数のオートメーションをオンにできる(写真=左)。

 今回紹介した製品以外にも、SwitchBotでは家の中を便利にするさまざまな製品が続々と登場している。もし自宅の防犯に関心があるなら、その第一歩をSwitchBotで始めてみてはいかがだろうか。

 気になる人は、ぜひAmazon.co.jpのSwitchBot特設サイトをチェックしてみてほしい。きっと気になる製品が見つけられるはずだ。

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提供:SWITCHBOT株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年7月30日

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