Windows 10のサポートが終了したが、まだまだ日本国内では同OSを採用したPCが数多く存在している。これからWindows 11搭載PCへの買い換えや買い増しを検討している人は、コストパフォーマンスに優れ豊富な選択肢が用意されたマウスコンピューターのmouseブランドを、選択肢に加えてはいかがだろうか。
10月14日にWindows 10のサポート期限が切れたことは、さまざまなニュースなどで見聞きしている人も多いだろう。本来であれば、10月14日までにWindows 11搭載PCなどへの切り替え/乗り換えが必要だったが、個人利用のPCはWindows 10のコンシューマー向け拡張セキュリティ更新(ESU)のおかげで、無償で1年間延命できるようになった。
とはいえ、ESUはあくまでWindows 11への乗り換えが間に合わなかった人向けの救済措置なので、ESUの登場いかんに関わらず、急ぎ対応が必要な状況に変わりはない。
Windows 11搭載ノートPCに乗り換えるなら、せっかくの機会なので最新モデルを選びたいところだが、昨今の物価高を踏まえると可能であればコスパの良いモデルを選びたい。
そこで、本記事では高品質な国内製造PCで初心者も安心できる手厚いサポートが特徴のマウスコンピューターで発売されている手頃な価格のノートPCを一通りチェックした上で、7万円台〜10万円台で購入できるお勧めモデルを紹介したい。
マウスコンピューターといえば、TV CMで「挑戦するときのドキドキが好き、けど不安なドキドキはいらない」で始まる、俳優の福原遥さんが出演する「『私の選択』篇」でよく見かけるのではないだろうか。
TV CMにもある通り、24時間365日サポートで3年間の無償保証が付いてくるという、手厚いサポートが大きな特徴だ。
24時間365日利用できるサポートは、電話/LINE/メール/チャットでいつでも担当者がサポートしてくれるが、PCの故障だけでなく、何と操作方法もサポートしてくれる。
PCの操作方法をサポートしてくれるメーカーはなかなか見当たらず、あったとしても別途有償サポート契約が必要なので、3年間無償で利用可能なマウスコンピューターは、PC操作に不慣れな人でも安心して購入できる。
さらに、マウスコンピューターではPC故障が発生した際も、基本的に72時間以内に修理対応してくれるため、万が一PCが故障したとしても使えない期間を最小限に抑えることが可能だ。もちろん、状況によっては72時間を超えることもあるが、無償サポートの範囲でここまで素早い対応をしてくれるメーカーはそうそうない。
PCを購入する際、コスパの良さを測る指標として代金の安さを重視しがちだが、長い期間利用するPCを購入する場合、無償保証の品質やサポートの手厚さも非常に重要な指標となる。
そういった意味でも、マウスコンピューターはWindows 11に乗り換えるにあたって大変魅力的なメーカーなのだ。
マウスコンピューターは、PCゲーム向けやクリエイター向け、ビジネス向けなど複数のブランドを展開しているが、今回はホームユースに視点を絞り、オールラウンドで対応可能な「mouse」ブランドについて詳しく見ていきたい。
mouseブランドは、それぞれ一般用途向けエントリーモデルの「mouse A」シリーズ、薄型スタイリッシュモデルの「mouse B」シリーズ、定番スペックモデルの「mouse F」シリーズに、外部GPU搭載モデルの「mouse K」シリーズに分類される。
いずれのモデルも必要十分な性能とインタフェースを備えており、価格も8万円〜18万円前後に収まる手頃な価格で収まっているのがうれしい。
まずは一般用途向けのエントリーモデルである「mouse A」シリーズの特徴を詳しく見ていこう。
本シリーズは日常の普段使いを快適にこなせるスペックが担保されており、ただ安いだけではないコストパフォーマンスが高いシリーズだ。
ラインアップは、AMD Ryzen 5 7430U(6コア12スレッド)プロセッサを搭載したカジュアルな14型モバイルPC「mouse A」と、Intel Core i7-12650H(10コア16スレッド)プロセッサーを搭載して自宅内での持ち運びや据え置き機としての利用に適する15.6型の「mouse A5」の2モデルが展開されている。
その中でも、9万9800円と税込みで10万円を切る15.6型のお勧めスタンダードモデル「mouse A5-I7U01BK-A」について詳しく見てみよう。
mouse A5-I7U01BK-Aは、15.6型のノングレア(非光沢)液晶パネルを採用しており、長時間作業をしていても目の疲れを感じにくい。ディスプレイの解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)と、メインのPCとして使うのに十分だ。
Windows 10がリリースされた頃のエントリーモデルといえば、フルHD以下の解像度のものも少なくなかったため、どうしてもノートPC本体だけでは快適に操作しづらかったことを考えると、うれしいポイントだろう。
標準構成ではメモリが8GB、ストレージは500GBのSSDが採用されている。マウスコンピューターのPCは多くがスペックをカスタマイズできるBTOに対応しており、注文時にWebのプルダウンメニューで変更可能だ。
Webブラウジングや動画視聴、文書作成などの用途であれば、デフォルト構成の8GBメモリでも十分に動作するが、予算に余裕があるのならメモリはデュアルチャネルで動作する16GB以上に、ストレージは1TB以上にしておけば、より長期間に渡ってPCを活用できるだろう。
ちなみにメモリを16GBにすると+8800円、SSDを1TBにすると+9900円〜となっている。
外部インタフェースも充実しており、左側面にUSB 3.0 Standard-A端子が1基、USB 2.0 Standard-A端子が1基、3.5mmのマイク端子、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子が1基ずつある。
右側面にはmicroSDメモリーカードリーダー、USB 3.1 Type-C端子が1基、有線LAN端子が並んでいる。
また、背面にはUSB 3.1 Type-C端子が1基、HDMI出力端子が1基、Mini Display Port出力が1基、電源端子を備えることで、セカンドディスプレイを生かして机の上のケーブル配線をきれいにまとまめられるのも見逃せない。
もちろん、mouse A5-I7U01BK-Aも標準で3年の製品保証と24時間365日のサポート利用が付帯しており、10万円以下という価格も含め、Windows 11搭載PCを手軽に入手したいという人にピッタリなモデルと言える。
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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2025年12月2日