1992年の誕生以来、レノボ・ジャパンのノートPC「ThinkPad」は多くのビジネスユーザーに愛されている。一体、ユーザーはThinkPadのどこを愛しているのだろうか――実際のユーザーの声をもとにチェックしていこう。
レノボ・ジャパンの「ThinkPad(シンクパッド)」は、ビジネスユーザーを中心に支持を集めるノートPCブランドだ。1992年に生まれて以来、約33年にわたってユーザーに寄り添った進化を遂げてきた。グローバルブランドでありながら、初代から多くのモデルが日本国内で開発されていることも特徴だ。
ビジネスシーンでThinkPadを使っているユーザーは、何を“決め手”として選び、使っているのか――2025年10月に開催された「ThinkPad バースデーイベント」に参加したユーザーの声をもとに、ThinkPadが特に指示される“3つのポイント”を紹介する。
コロナ禍を経て、働く場所を選ばない「ハイブリッドワーク」が定着した。そんな働き方を支えるビジネスツールの1つが、ノートPCだ。文章作成や表計算だけでなく、ビデオ会議で打ち合わせや商談をこなす際にも大活躍する。
少し見方を変えると、ハイブリッドワークではノートPCをいろいろな場所に持ち出す機会が増える。ノートPCを持ち運ぶ際、PCケースやバッグに入れている人も多いと思うが、どうしても気になるのが本体の破損だ。破損というと「机からの落下」によるものを思い浮かべるかもしれないが、持ち運びの「振動」や「圧迫」による破損も意外と多い。
その点、ThinkPadは全モデルが米国防総省の定める米軍の物資調達基準「MIL-STD-810H(MIL規格)」に準拠する12項目の耐衝撃/耐環境テストと、200項目を超える独自の品質テストをクリアしており、極端な温度/圧力/湿度/振動などへの耐性を備えている。一部のテストはMIL規格を超える厳しい基準で実施されているので、より安心して使える。
バースデーイベントの参加者の中にはThinkPadの“丈夫さ”に惚れ込んだ人も多く、以下のようなコメントが寄せられていた。
- (ThinkPadを導入して)物理的な故障での相談が格段に減りました。
- (ストレージが)HDDのThinkPadを落としてしまったことがあるのですが、外装は壊れてしまったもののデータは無事でした。
- (画面を支える)ヒンジが強いので、長く使っても画面がゆるゆるになることがありません。
- ThinkPadに切り替えて、落としたり水をこぼしたりしても壊れにくくなりました。
- 少し雑な扱いになってしまっても、(使い勝手に)影響がありません。
- (以前使っていたノートPCと比べて)落としたり水をこぼしたりしても壊れにくくなりました。
- とにかく故障しないので、安心して使えます。
ハイブリッドワークでノートPCを持ち運ぶとなると、ケースやバッグへの収まり具合や重量も気になるところだ。そもそもケースやバッグに収まらなければ持ち運べず、たとえ収納できたとしても、重いノートPCを毎日持ち歩くのはつらいものだ。
筆者は長年ThinkPadを使っているが、10年以上前のThinkPadは「丈夫な代わりに厚くて重たい」というイメージがあった。昔のThinkPadを良く知る人と話をすると、このイメージを引きずっていることも多い。
しかし、最近のThinkPadは全体的に薄型/軽量設計となっており、特に14型プレミアムモデル「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」や、13.3型モバイルモデル「ThinkPad X13 Gen 6」では、最軽量構成が1kgを切っている。1kgを切っていれば、持ち運びで苦になることは、ほとんどない。
現役でThinkPad X1 CarbonやThinkPad X13を使っているユーザーを中心に、バースデーイベントの参加者からはこんな意見が寄せられた。
- 薄く軽くなったので、持ち運びが楽になりました。
- 軽いので、出社したくない気持ちがなくなりました。
- 持ち運びやすくてバッテリー駆動時間も長いので助かります。
- 海外出張の際に持ち運ぶ荷物を減らさないといけなかったのですが、X1 Carbonのおかげでバックパック1つで移動できました。
14型フラグシップ「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」(左)と13.3型モバイル「ThinkPad X13 Gen 6」(右)は、1kgを切る薄型/軽量モデルで持ち運びに便利だほとんどの人にとって、ノートPCで一番よく触れる部位はキーボードだ。ThinkPadは長年、キーボードの打ちやすさで好評を得てきた。しっかりとした押し心地がありながらもタイプ音はそれほど大きくないため、静寂さが求められる環境(図書館など)で使っても迷惑にならない。そんなキーボードに魅力を感じて、筆者もThinkPadを使い続けている。
ほぼ全てのThinkPadのキーボードには、独自のポインティングデバイス「TrackPoint(トラックポイント)」が備わっている。「G」「H」「B」キーの間にある赤いTrackPointは、キーボードのホームポジションから手を離さずにマウスカーソルを動かせるので、キーボードとマウスを“行き来”するために思考を中断する必要がなくなり、文章を作成する効率をより高められる。
また近年のThinkPadは面積の大きいタッチパッドを備えており、Windowsにおけるジェスチャー操作がやりやすい。TrackPointとは違う魅力がある。
バースデーイベントの参加者も、ThinkPadのキーボードに大きな魅力を感じているようだ。
- とにかくTrackPoint。これがあるからThinkPadを選び続けています。
- マウスなしでカーソル操作ができるようになりました。
- 打ちやすいキーボードと丈夫さがThinkPadの魅力です。
- (ThinkPadにしてから)キーボードのタイプミスが減りました。
- 長時間タイプしても疲れません。顔認証や指紋認証も便利に使ってます。
最近のThinkPadは「打ちやすいキーボード」「思考を途切れさせないTrackPoint」に加えて「ジェスチャー操作しやすいタッチパッド」も手に入れた(画像はThinkPad X13 Gen 6の米国英語配列キーボード構成)ノートPCは精密機器である以上、故障のリスクを完全になくすことは難しい。ゆえに、故障した際のサポート体制も機種やメーカーを選ぶ上では非常に重要だ。 この点はThinkPadも同様だが、レノボの故障時サポートが充実していることが何よりの強みとなる。
まず、ThinkPadには「CRU」と呼ばれるユーザーが交換可能な部品が定義されている。故障箇所がCRUに分類されている場合は、サポートから交換部品を取り寄せることで、ユーザー自身が交換修理を行える。
CRUの設定はモデルや構成によって異なるが、レノボではThinkPadのCRUを拡大する取り組みを進めており、最近は多くのモデルで内蔵バッテリーがCRUとなった。バッテリーは故障しなくても寿命があるため、交換のニーズが高い。バッテリー交換のために「工場送り」しなくて済むのは、ダウンタイムを減らす観点でありがたい。
ThinkPadのどのパーツがCRUなのかはWebサイトで調べることができる。CRUに指定されているパーツは、希望に応じてユーザーが自分で取り付けることができる。自分で修理するためのガイドも充実しているので、取り付けに困ることがないだろうThinkPadのメーカー保証期間は基本的に1年となるが、購入時または保証期間内に別途申し込めば有償で最大5年間まで延長可能だ。加えて「拡張保守オプション」として、主に以下のサービスも用意している。
例えばオンサイト修理を付帯(購入)すると、ThinkPadを使う場所に出張修理を依頼できるので、CRU以外の故障でもダウンタイムを極小化できる。修理拠点に送る時間も惜しいという人にはお勧めだ。
このようなサポートの充実ぶりも、バースデーイベントの参加者からは好評を得ている。
- 修理手配が簡単に行えるのは助かります。
- 故障した際に迅速に対応してもらえたので、代替PCを用意せずに済みました。
- オンサイト修理で複雑な故障にも対応してもらえたのはビックリしました。
ThinkPadは使いやすさや丈夫さを重視しつつ、ハイブリッドワークのニーズに応える形で薄型/軽量化も進んでいる。必要に応じてサポートをカスタマイズできるので、個人から大規模組織まで、さまざまなビジネスの“相棒”として便利に使える。
バースデーパーティーの参加者からはこんな意見が寄せられた。
- ThinkPadはコストパフォーマンスに優れたモデルから高性能モデルまで多様なラインアップがあるので、業務内容に合わせて選びやすいです。
- 最近のThinkPadはカッコ良くなったので、支給すると従業員に喜ばれます。
- 仕事でThinkPadに出会った結果、自宅のPCもThinkPadにしてしまいました。
- (ThinkPadは)仕事に欠かせない相棒です。
- (他のPCと比べて)ThinkPadは使っていて困ることが少ないだけでも、仕事上のストレス軽減につながっています。
- 実はThinkPadを使ったことがなかったのですが、ぜひ使ってみたくなりました。
ThinkPadが気になった人は、法人専用サイト「Lenovo Pro」や製品情報サイトでチェックしてみてほしい。
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