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スウィングバイ、“復旧成功従量制”のデータレスキューサービス開始

スウィングバイは、パーソナルユース向けの各種ストレージデータ復旧サービス「救急レスキュー」を開始する。必要部分のリカバリを指定できる復旧領域指定、および復旧成功データ量比例料金システムにより、低料金でのリカバリが可能だ。

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 スウィングバイは7月31日、パーソナルユース向けの各種ストレージデータ復旧サービス「救急レスキュー」を発表、8月1日より提供を開始する。

 同サービスは、HDDのほか各種光学メディア/リムーバブルメディアの障害発生時に、有償にてデータ復旧を試みるサービス。復旧が必要なエリアを事前に特定することで、料金の高額化を回避する「復旧領域指定」のほか、復旧が成功したデータ量に応じた比例料金システムを採用。従来のデータ復旧サービスよりも低価格でのサービス提供が可能としている。

 また、企業向けでは5万2500円の有料としているフォルダ指定での復旧を、個人用では無料にて提供(2階層下までの制限あり)。障害の度合いおよび復旧データのサイズにより料金は変動、軽度の論理障害の場合/200Mバイトまでなら3万円にてリカバリサービスを得ることができる。

 初期診断、および見積発行までは無料(送料別途)で、見積発行後のキャンセルも可能だ。

 復旧費用の詳細についてはこちらを参照のこと。

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