「だって祭したほうが楽しいじゃんよ」――少数でも深夜販売に挑むショップ:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)
Windows Vista解禁以来、約半年ぶりとなるアキバの深夜販売が今週の日曜日0時から始まる。お祭りの御輿はインテルの新型Core 2シリーズ。ただし、参加するショップは少ない……。
ゲーミングマウスは、ゲーマー以外にも大人気
今週の水曜日、アメリカからの輸入で、USER'S SIDE秋葉原本店にVisionTekのゲーミングマウス「XG6」が入荷した。価格は1万290円。
XG6は解像度2000dpiのマウスで、左右と上部にゲーム用の十字ボタンを搭載している。3つの十字ボタンを操作することで、3次元空間でプレイするゲームでも自在にキャラクターを操作できるようになるのが特徴だ。「片手だけで3Dアクションがプレイできるようになる、ゲーマーに人気のマウスです」(USER'S SIDE秋葉原本店)。
一方、金曜日には“非ゲーマーにも高い人気を誇る”ゲーミングマウスも複数のショップに入荷している。マイクロソフトの「Habu Laser Game Mouse」で、価格は7000円弱から8000円台。在庫は潤沢だ。
Habu Laser Game Mouseも解像度2000dpiのレーザーマウスで、ゲーマー向け入力デバイスの有名メーカー「Razer」とマイクロソフトが共同開発した。エルゴノミクスデザインを採用しており、左右どちらの手にもフィットする。
入荷したTSUKUMO eX.は「Habu Laser Game Mouseは、やや小さな日本人の手にフィットしやすいデザインなので、ロングヒットしそうです。ゲーミングマウスは、長時間操作していても疲れにくいのが特徴。デザイナーやCADを扱う人など、ゲーマー以外にも人気が出るでしょうね」と評価していた。
USER'S SIDE秋葉原本店も「XG6ほどゲームに特化した機能を備えていないので、Habu Laser Game Mouseは万人受けします。もっと早く国内販売すればよかったのに」と話していた。
ちなみに、Habu Laser Game Mouseは海外で昨年末から販売されており、国内にも並行輸入品が出回っている。
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製品: | マイクロソフト「Habu Laser Game Mouse 日本語パッケージ」 |
入荷ショップ | |
クレバリー1号店 | 6588円 |
ツートップ秋葉原本店 | 6780円 |
USER'S SIDE秋葉原本店 | 7329円 |
TSUKUMO eX. | 8610円 |
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