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第3回 「メモリ4Gバイト固定」の件、そして“あれ”ができるかを試すLaVie Z&LaVie G タイプZロードテスト(1/2 ページ)

「か、軽い……」あまりに月並みで普通すぎて恐縮だが、まず出てくる感想としてはこれしかない。とにかく軽いLaVie Z、もといLaVie G タイプZ。手に入れたからにはいろんなところへ持ち出してみなければならないが、まずはアレを試してみた。

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か、軽い……。そして薄い……

photo とりあえずやってみました。しかし、これが実にサマになるというか、この違和感のなさはなんというか異常。たぶん本家(?)よりサマになっている

 早速だが、超軽量Ultrabookとして発売前から発売後の2012年9月現在も大反響というNECの「LaVie Z」(……いや、正確には直販サイトNEC Directのカスタマイズ対応モデル「LaVie G タイプZ」)がなぜか手元にある。「この軽さに慣れてしまうとあとが怖い」と自分で言っていたのに……。

 さて、これだけ劇軽なノートPCがあれば、普段はヒキコモリがちな重量級ITライターもがぜんフットワークが軽くなるというもの。海へ山へ、おしゃれスポットに、超アクティブに……を妄想しつつ、筆者なりにファミレスやメイド喫茶、あるいは遊びという名の出張など、いつもよりほんのりアクティブに持ち出して使ってみたい。

 さて、一般のLaVie Zと直販モデルであるLaVie G タイプZとの違いは、少し細かく仕様のカスタマイズができることである。具体的には、CPUとOSのエディション、SSD容量、オフィススイートの種類と有無を選べるほか、特別保証の加入やオプション周辺機器の同時購入といったメニューを用意する。LaVie Zの店頭モデルは2モデルがラインアップされるが、その中間の構成でオーダーすることも可能だ。「CPU性能はそんなにいらないけれど、SSDは256Gバイトほしい」「オフィスソフトはいらないので安く買いたい」といったニーズに応えることができる。

photophoto ACアダプタは、さほど小型というわけではないがスリムなのがいい。ピッタリめのバッグにACアダプタと一緒にいれてもポッコリ膨れないのがうれしい。所持する某Airのは確かに格好はよいが、ちょっと厚いのでぽっこり膨らんでしまう

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