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真打ちNAS「ASUSTOR AS-202TE」を導入する最初の一歩(5/5 ページ)

前回、ASUSTOR(アススター)のNASキットを導入するときにモデルの選択に迷うようであれば「AS-202TE」がオススメと書いた。今回はNASは初めて、という人向けにAS-202TEの具体的な導入方法を紹介する。

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 以上でAS-202TEの利用準備は整った。Windowsから利用する場合にはUNCでのアクセス、ネットワークドライブの割り当て、の二通りがある。

UNCでのアクセス

 UNCでのアクセスは「\\NAS名\共有フォルダ名」のような形でアクセスする方法。エクスプローラのネットワークからAS-202TEに付けたNAS名を選択する。

ネットワークドライブの割り当て

 ネットワークドライブの割り当てを行うと、ローカルドライブのようにドライブレター(Cドライブなど)でアクセスすることができるようになる。ASUSTOR Control Panelから「接続」を選択、「ローカルネットワークドライブのマップ」から設定を行う。

 この際、「ログイン時に自動的に接続し直す」にチェックが入っていない場合には一度限りの設定となり、一度Windowsをログオフすると次回ログインしても再接続されない。通常はチェックを入れておくといいだろう。

エクスプローラからネットワークを参照。AS-202TEが見えるようになった

AS-202TEの下には設定した共有フォルダが表示されている

ネットワークドライブの割り当て。継続的に利用刷る場合は「ログイン時に自動的に接続し直す」にチェック

 今回はAS-202TEの導入からPCで共有フォルダにアクセスできるようになるまでを紹介した。次回からは各種メディアファイルの利用方法に入っていくことにしよう。

関連キーワード

NAS | ASUSTOR | 運用管理 | 初期設定 | ファイル共有


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