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AMD系のゲーミングマザーが「意外に」好調!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

長らく基幹パーツはインテル勢が圧倒的優位に立っているが、先週登場したAMD系のゲーミングマザー「GA-990FX-Gaming」と「GA-970-Gaming」の評価はそこそこ高い。なぜか?

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「今回はNUCより先」――Skylake世代のBRIXが登場!

 ギガバイトからは超小型ベアボーン「BRIX」ブランドの最新モデルも登場している。Skylake世代(Core i第六世代)のCPUを搭載した「BRIX s」シリーズで、Core i7-6500U搭載の「GB-BSi7H-6500」(7万5000円強)とCore i5-6200U搭載の「GB-BSi5H-6200」(5万7000円前後)、Core i3-6100U搭載の「GB-BSi3H-6100」(4万3000円前後)の3モデルとなる。

ギガバイト「BRIX s」シリーズ

 いずれもボディサイズは112.6(幅)×119.4(奥行き)×46.8(高さ)ミリの容積0.6リットルで、1基のM.2スロットと2.5インチドライブベイ、2基のSO-DIMM DDR3Lスロットを備えている。映像端子はHDMIとmini DPを備え、標準で2画面出力が可能だ。

 入荷したBUY MORE秋葉原本店は「しばらくBRIXは動きが少なかったのであまり仕入れていなかったのですが、今回は超小型ベアで初のSkylakeタイプということで様子見を兼ねてフルラインアップをとりました。この市場は1万円台の最エントリーが売れ筋で、ハイエンド系が別の山を作る二極化が進んでいます。新しいラインアップがここをどう動かしていくのか見守りたいですね」と話していた。

 コメントにある通り、1年前のBroadwell世代(第5世代Core)投入時はインテルのNUCが数日先行していた。

 今回も近々NUCの新製品登場がウワサされている。某ショップは「前はM.2対応のNUCに対して、mSATA対応のBRIXという構図がありましたが、今回はどう差異化するのか見物です。BRIXに先行を許した時点でインテル側のモチベーションが不安ではありますが・・・」ともらしていた。

BUY MORE秋葉原本店にあるBIRX sシリーズコーナー

こちらはインテルNUCコーナー。まだSkylake世代のモデルは並んでいない

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