キーボードやケースに高級＆割安の“二極ヒット”の動き：古田雄介のアキバPickUp！（2/4 ページ）

3万円弱の東プレの光るゲーミングキーボードと、税込み3000円切りの光るキーボード。どちらも好調に売れているという。高級と割安、どちらも熱い！

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極小Micro ATXケース「STEELWING」がENERMAXからデビュー

　Micro ATXケースといえば、ENERMAXから登場した「STEELWING」が目立っていた。税込み価格は2万円弱だ。売り出されたグリーン＆シルバーのモデルのほか、16日発売予定のレッド＆ブラックモデルもある。

ENERMAX「STEELWING（Green）」

　SFX電源を背面上部に固定する構造になっており、176（幅）×387（奥行き）×300（高さ）mmのコンパクトなサイズを実現。フロントは多層のプレートを重ねたようなデザインで、左側面は1枚の強化ガラスで覆っている。拡張ブラケットは3本で、3.5インチと2.5インチベイを各1基用意している。

　入荷したTSUKUMO eX.は「mini-ITXケース並みのサイズでMicro ATXマザーが使えるということで、面白いケースだと思います。拡張ブラケットが3本しかないので、場合によっては物理制限を受けるでしょうけど、まあ、コレを選ぶ時点でそこは織り込み済みだと思いますしね」と話していた。

12月16日発売予定のRedモデル