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RX 560の“OC抑えめ版”が登場 先行モデルより5000円以上高くショップ困惑古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

Radeon RX 560(2GB)のOC幅を抑えたモデルが登場した。先行して出回っていたOCモデルより5000円以上高い2万1000円強。

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Ryzen Threadripper向け初のmicro ATXマザー「X399M Taichi」がデビュー!

 マザーボードの新製品で目立っていたのは、Ryzen Threadripper向けのX399モデルで初のmicro ATXタイプとなるASRockの「X399M Taichi」だ。税込み価格は4万8000円強から5万円強。

 2017年8月に登場したATXモデル「X399 Taichi」(当時税込み5万3000円前後)と比べると、メモリスロットは8基から4基に、PCIe x16スロットは4基から3基に減っているが、合計14基のUSB 3.1(うち2基はGen2)やU.2コネクタの搭載は変わらない。3基のウルトラM.2(PCIe Gen3x4)スロットもSATA 3対応は1基のみとなっているが基数は同じだ。

TSUKUMO eX.に並ぶASRock「X399M Taichi」と「X399 Taichi」

X399M Taichiの基板

 TSUKUMO eX.は「できるだけコンパクトにマシンを組みたいというニーズは確実にあるので、Threadripperでそれができるようになったのは大きいと思います。個人向けの需要が増えたらうれしいです」と話していた。

 複数のショップでRyzen Threadripperの売れ筋を聞くと、一番人気には最上位の「1950X」(税込み13万円前後)が上がるが、micro ATXマザーが登場したことで最廉価の「1900X」(税込み6万7000円前後)のヒットを期待する声も聞こえるようになっている。

 なお、同じタイミングでASUSTeKからもX399マザーが登場している。「ROG STRIX X399-E GAMING」で、こちらはATXサイズ。税込み価格は4万7000円強から5万円弱だ。8基のDDR4スロットと4基のPCIe x4スロットを備える。

ASUSTeK「ROG STRIX X399-E GAMING」

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