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「Windows Copilot」のプレビューを開始/Metaが毎月2本遊べるサブスク開始週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月25日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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Microsoft、UWPアプリが開けないトラブルをようやく修正

 米Microsoftは6月27日(現地時間)、スタートメニューやWindows検索、ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリが開けなくなる問題を修正した。6月27日にリリースされた6月の非セキュリティ更新プログラムを適用すると、問題は解消される。

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Microsoftは、UWPを開けない不具合を約半年ぶりに修正した

 この問題は2023年1月に報告されていたもので、実に半年をかけてようやく解消されたことになる。影響を受けるのは以下のプラットフォームで、サーバOSには影響しない。

  • Windows 11 22H2
  • Windows 11 21H2
  • Windows 10 22H2
  • Windows 10 21H2
  • Windows 10 20H2

 なお、Windows 10 21H2には非セキュリティ更新プログラムが公開されておらず、修正には7月度の更新プログラムを待つ必要がある。また、Windows 10 20H2は既にサポートが終了しており、後継バージョンにアップグレードしないと問題は修正されない。

Googleが「Google for Education App Hub」を発表

 米Googleは6月22日(現地時間)、米国最大の教育テクノロジー展示会「ISTE」にて、「Google for Education App Hub」を発表した。Google for Educationと連携するアプリをすぐに見つけることができるようになり、投資効果をさらに高めることができるという。

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Googleが教育向けのGoogle for Education App Hubを発表した

 また、これまでは各アプリのライセンスを各デベロッパから個別に購入して管理する必要があったが、これを管理コンソールから一括管理できるようになった。Adobe Express、Concepts、ExplainEverything、Figma、Lumafusion、Squid、WeVideoなどのデベロッパからライセンスを購入し、管理コンソールのSchool Directoryを介してライセンスの配布も行える。

 なお米国では、Chromebookを利用する幼稚園〜高校までの無償教育期間の学校では、Figmaが無償提供されている。また、Adobeと提携しChromebookを利用する全ての学校ではAdobe Express for Educationが無償提供されている。なお、Figmaの無償提供は日本でも試験的に開始されている。

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