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Ryzen PRO搭載で約971g! ストレスフリーの快適運用が魅力のビジネスモバイル「VersaPro J UltraLite タイプVC」を試す(3/4 ページ)

NECのハイブリッドワーク向けの13.3型薄型軽量モバイルノートPCをレビューする。プラットフォームにAMDのRyzen PROプロセッサを搭載し、ハイブリッドワークを快適に行うための機能や装備を備えている。その実力は?

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ハイブリッドワーク向けの機能が充実

 液晶ディスプレイの上部に、Webカメラ(720p)/顔認証用IRカメラ/ステレオマイクを搭載している。カメラは物理的にレンズを隠すプライバシーシャッター付きで、意図せず映像が配信されてしまうことを防げる。

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画面上部のベゼルにWebカメラ(720p)、顔認証用IRカメラ、ステレオマイクを搭載する
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Webカメラは物理的にレンズを隠すプライバシーシャッター付きで、意図せず映像が配信されてしまうことを防げる

 電源ボタンには指紋センサーも一体化しており、顔認証と指紋認証のどちらにも対応可能だ。なお、スペック表ではWebカメラと指紋センサーはカスタマイズメニューによる選択式となっているが、原稿執筆時点での販売ページに外す選択肢はなく、実質標準装備となっていた。

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電源ボタンに指紋センサーを装備している

 ハイブリッドワークを意識した音へのこだわりも見逃せない。聞き取りやすいように、使用者に近いボディーの前面部に2W(1W+1W)のボックス型スピーカーを内蔵し、YAMAHA Audio Engineによるミーティング機能を搭載している。会議のシーンによって音の広がり方の切り替え、各種ノイズ除去に加えて、人の声を強調する周波数調整や人によって異なる声量の均一化など、ビデオ会議を快適に行える環境を整えている。

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音響効果ソフトウェアとして「YAMAHA Audio Engine」を搭載。ビデオ会議のスタイルに最適な効果を設定できる
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新たにビームフォーミング機能を搭載し、マイクの集音範囲を絞れるようになった。周波数特性を利用したノイズ除去機能との同時動作でよりクリアな音声を届けられる

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