14コアCPU×大容量メモリが生産性の向上に直結! 「MSI Modern 15 H C13Mシリーズ」は仕事も学習もはかどるパフォーマンス志向のビジネスノートPCだ(2/3 ページ)
ビデオ会議が定着する中で、仕事や学習用途を問わずPCのパフォーマンスは高い方がいい。MSIの「MSI Modern 15 H C13Mシリーズ」は、広い画面と高性能なシステムを持ち運びやすいボディーにまとめた注目の1台だ。
日本向けに最適化したキーボードを装備
オフィスでの生産性に重要なキーボードの印象も良い。ゆとりあるサイズで、キーの配置も国内向けに最適化されており、妙なクセがない。テンキーが付いており、数値入力もスムーズにできる。白色LEDのバックライトも搭載しているので、プレゼン中の会議室や夜間の飛行機内などででもスマートに利用可能だ。
キーボードの手前には高精度タッチパッドを備えている。約120(幅)×75(縦)mmとサイズも十分で、ジェスチャー機能などの操作もしやすい。
生産性を高める実用的なインタフェース
端子類もビジネスで使いやすい内容だ。画面出力端子としては、広く普及しているHDMIと新しいトレンドのUSB Type-Cを搭載しており、外付けディスプレイを活用したマルチディスプレイ環境も簡単に構築できる。
USB Type-Cについては、USB PDによる充電にも対応し、USB Type-C端子を備えたディスプレイを使った先進のスマートな運用も可能になっている。
その他、USB Standard-A端子を3基(USB 3.2 Gen 2)、ヘッドセット/ヘッドフォン兼用端子、microSDメモリーカードスロットも備えるなど実用十分な内容だ。
Webカメラは安心のプライバシーシャッター付き
液晶ディスプレイ上部に、約92万画素のWebカメラとマイクとアレイマイクを内蔵している。カメラはプライバシーシャッター付きで、物理的にレンズを隠すことができ、盗撮やハッキングなどの不安なく安心して利用できる。
マイクについては、指向性を利用した会議のスタイルへの最適化機能やAIノイズキャンセル機能、エコー除去機能などが用意されており、ビジネスでの重要度が高いビデオ会議も快適にこなせる。
ビジネスの枠を超える強力なパフォーマンス
ここからは、ベンチマークテストの結果を掲載する。特に言及がない限り、Windows 11 Proの電源設定は「最適なパフォーマンス」、MSI Centerの動作モードは「究極のパフォーマンス」に設定している。比較対象として、2021年発売の旧世代ゲーミングノートPC(17型/約2.4kg)のスコアを掲載した。
CINEBENCH R23(最低測定時間10分)のマルチコアスコアは1万3144ptsだった。現行のゲーミングPCやクリエイターPCと同格の、ビジネス向けPCの枠を超えたCPUパワーをもっていることが分かる。より負荷の高いCINEBENCH 2024(最低実行時間10分)のスコアも優秀だ。
PCの用途全般をシミュレートするPCMark 10のスコアも、一部を除いて外部GPUを搭載する比較対象のPCより優秀だ。実際のクリエイティブアプリでのテストでも、Premiere ProやVrewによる実際のエンコード(書き出し)作業は、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUを搭載する比較対象を上回った。
Premiere Proのテスト結果。After Effectsで作成したモーショングラフィックスのレンダリング置き換え、YouTube向けに編集したフルHDシーケンス(ソースクリップは4K/30fps)の書き出しともに比較対象を上回った
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年5月28日
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