ニュース
Raspberry Pi 5用のM.2変換基板が発売 国内提供は近日開始の見込み
Raspberry Piは、Raspberry Pi 5にM.2デバイスを接続可能な拡張基板「Raspberry Pi M.2 HAT+」の販売を開始した。
英Raspberry Pi財団はこのほど、Raspberry Pi 5にM.2デバイスを接続可能な拡張基板「Raspberry Pi M.2 HAT+」の販売を開始した。国内では販売代理店のケイエスワイやスイッチサイエンスが取り扱い予定を発表、近日販売開始を表明している。海外販売価格は12米ドルだ。
Raspberry Pi 5に装着できる拡張基板で、M.2フォーマットのPCIe/NVMeデバイスを接続することが可能。PCIe 2.0接続に対応、転送速度は最大500MB/sがうたわれている。
関連記事
「Raspberry Pi 5」発表 CPU性能は2倍以上に向上、PCI Express 2.0にも対応
前世代機に比べてプロセッサの処理性能が2倍以上に高速化したという。Raspberry Pi 4用の公式ケースに装着できる純正ファンが発売
KSYは、Raspberry Pi 4公式ケース用冷却ファンの取り扱いを開始した。高性能CPU搭載でキーボードも一体化した「Raspberry Pi 400」 国内では2021年発売予定
英Raspberry Pi財団は、ワンボードPC「Raspberry Pi」シリーズの最新モデル「Raspberry Pi 400」の発表を行った。プラネックス、ラズパイ/Jetsonの遠隔操作を行えるP2Pサービス「Cloud Pi 2」
プラネックスコミュニケーションズは、シングルボードコンピュータの「Raspberry Pi」「Jetson Nano」の遠隔操作を実現できるP2Pサービスを発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.