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1kg切りの持ち運びやすさにパワフルなCPU! ゲームも写真/動画編集も楽しめるプレミアムノートPC「dynabook RZ Special Edition」の魅力をチェック(2/2 ページ)

Dynabookが9月に発売した「dynabook RZ Special Edition」は、ドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」とコラボレーションした数量限定のプレミアムノートPCだ。その魅力をチェックしていきたい。

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ゲームはもちろん写真や動画の編集もサクサク!

 dynabook RZ Special Editionは、薄型/軽量ながらも高性能を維持しやすいノートPCであることが分かった。しかし、他のスペックはどうなのだろうか?

 本機のメモリは32GBと、ほとんどのゲームにおける推奨容量を上回っている。ただ容量が多いだけでなく、高速かつ電力消費の少ないLPDDR5X-6400規格のメモリを使っているため、操作面での引っかかりも少ない。

 ストレージはより高速なPCI Express 4.0接続のSSDで、容量も1TBとたっぷりだ。最近のゲームタイトルは大容量化が進んでいるが、これだけの容量を備えていれば、そこそこ多くのタイトルをインストールしておけるし、写真や動画の編集をメインに据える場合でもゆとりがある。

 ストレージの容量が足りなくなった場合でも、最大40Gbpsで通信できる「Thunderbolt 4(USB4)」端子に高速な外付けSSDを接続可能だ。このThunderbolt 4端子には、外部GPUを備えるGPUボックスも接続できるので、よりハイスペックなゲームを楽しむ際にはGPUボックスの併用も検討できる(全てのGPUボックスの動作を保証するものではない)。

ポート類
dynabook RZ Special Editionは薄型/軽量設計ながらも拡張性をしっかりと確保している。とりわけThunderbolt 4(USB4)端子は2基搭載しているので、高速な外付けSSDやGPUボックスの接続も可能だ

 しかし、読者の皆さんとしては本機単体でどのくらい快適にゲームや写真/動画の編集が行えるのかという点が気になっているはずだ。

 まずゲームだが、グラフィックス描画の負荷が重いタイトルは、さすがに本機単体で楽しむのは難しい。ただし、それは標準設定時の話であって、ゲームタイトルによっては解像度や描画画質を抑えれば本機単体でも意外と快適に遊べる。先述の通り、GPUボックスを組み合わせれば、高度なグラフィックス設定でも楽しめる。

 もっとも、極端に負荷が重たいゲームタイトルは少数派だ。多くのゲームはフルHD解像度(1080p)かつ標準品質であれば本機単体でも快適にプレイできる。例えば本機がコラボレーションしている「ヘブンバーンズレッド」(WFS/ビジュアルアーツ:後述)も快適に楽しめる。

ゲームも快適
極端にヘビーでないPCゲームであれば、本機単体でも結構楽しめる。よい時代になったものだと思う

「ヘブンバーンズレッド」コラボのアイテムやアクセサリーもチェック!

 dynabook RZ Special Editionで見逃せない点が、ドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」とのコラボレーションモデルであることだ。「え、ヘブンバーンズレッドって何?」という人もいると思うので、簡単に紹介する。

『ヘブンバーンズレッド』とは

『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Angel Beats!』など数々の名作を世に送り出してきたKeyが『アナザーエデン 時空を超える猫』や『消滅都市』などを開発してきたライトフライヤースタジオとタッグを組み、麻枝 准 15年ぶりの完全新作ゲームとして「最後の希望を託された少女たちの物語」を描くドラマチックRPGです。


 本機には、本作とコラボレーションした「コラボレーション壁紙」が4種類プリインストールされる他、本機の天板に貼り付けられる「PCスキンシール」と「ステッカー」、画面を拭く際に使える「マイクロファイバークロス」、マウス(別売)を使う際に便利な「マウスパッド」が付属する。

 本作のPC版は、スマートフォンよりも大画面で楽しめることが大きなメリットだ。ゲームの進捗(しんちょく)はスマホ版と共有可能なので、本機の購入をきっかけに本作デビューを果たすのも“アリ”だ。

壁紙
本機にプリインストールされているオリジナル壁紙
付属品
本機限定の付属品(左からPCスキンシール、マイクロファイバークロス、ステッカー、マウスパッド)

数量限定の「dynabook RZ Special Edition」 気になる人は今すぐチェック!

 ここまであえて触れてこなかったのだが、ヘブンバーンズレッドとコラボレーションしたdynabook RZ Special Editionは、Dynabookの直販サイト「Dynabook Direct」での数量限定販売となる。予定数量の販売を終了すると再生産は行われない

 本機はパワフルなCPUを薄型/軽量設計のボディーに詰め込んでおり、低〜中負荷のPCゲームを快適に楽しめることはもちろん、写真や動画の編集も快適に進められる。ヘブンバーンズレッドのファンアイテムにとどまらない、高いポテンシャルを持ったノートPCだ。

 なお、本機の購入者には「Adobe Creative Cloud」のコンプリートプラン(月額7780円)を1カ月間試せるライセンスの他、動画を活用した動画編集アプリ「PowerDirector 365」の12カ月プラン(6700円)を初回20%オフで購入できるクーポンも付帯する。写真や動画の編集を始めるのに最適な特典といえる。

 繰り返しだが、本機は数量限定販売だ。少しでも気になった人は、今すぐに特設Webサイトをチェックしてみてほしい。

CC
アドビのクリエイター向けアプリを利用できる「Adobe Creative Cloud」のコンプリートプランを1カ月間試せるライセンスが付属する他、「PowerDirector 365」の12カ月プランを初回20%引きで購入できるクーポンも付属する

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提供:Dynabook株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年12月3日

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