薄くて軽くてパワフルな大画面ビジネスノートPC「LG gram 17」の魅力をチェック!(2/3 ページ)
LG Electronics JapanのノートPC「LG gram」は、薄型/軽量ボディーにパワフルなCPUを組み合わせていることが特徴だ。この記事では、最新モデルの「LG gram 17(17Z90Sシリーズ)」を通してLG gramシリーズの特徴をチェックしていく。
拡張性もしっかりと確保
「LG gramは薄さと軽さにこだわっている」というと、CPUなどのスペックと並んでよく聞かれるのが「ポート類の構成」だ。以前の薄型ノートPCでは、厚みを抑える代償としてポート類を削減する傾向にあったので、無理もない疑問だ。
その点、LG gram 17(17Z90Sシリーズ)はポート類の構成にも妥協はない。左側面にはHDMI出力端子、Thunderbolt 4(USB4)端子と3.5mmイヤフォン/マイク端子を、右側面にはmicroSDメモリーカードリーダーとUSB 3.2 Gen 2 Standard-A端子を備えている。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。
Thunderbolt 4端子にUSB Type-C/Thunderbolt 4対応ディスプレイをつなげば、ディスプレイのスペックによっては電源供給と映像伝送、場合によってはUSB機器の接続も1本のケーブルでまかなえてしまう。また同端子に外付けGPUボックスをつなげば、より高度な3Dグラフィックスを扱えるようになる。
薄型ノートPCだと省かれがちな、USB Standard-A端子やHDMI出力端子を備えることもポイントだ。変換アダプターを使うことなく、USB周辺機器、外付けディスプレイやTVをつなげることは、使い勝手に大きくプラスに働く。
また3.5mmのイヤフォン/マイクコンポ端子はヘッドセットにつなぐ際に便利だ。microSDメモリーカードスロットは、スマートフォンやICレコーダー、アクションカムなど外部機器とのデータのやりとりに使える。
ワイヤレス通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応する。モデルによってはUSB Type-C接続の有線LAN(1000BASE-T)アダプターも付属する。
独自ユーティリティーアプリ「LG gram Link」もチェック!
外部機器とのデータのやりとりだが、LG gram向けのオリジナルソフトウェア「LG gram Link」も見逃せない。
LG gram LinkはiPhone/iPadやAndroidスマートフォン/タブレットとファイルや画面をワイヤレスで共有できることが特徴だ。スマホで撮影した写真をワイヤレスでLG gramに共有したり、会議中などスマホを取り出せない場面でスマホの画面をLG gramの画面上に表示しておくといった使い方ができる。
今や。スマホはPCと並ぶ重要なビジネスツールだ。双方がスマートに連携できるのはビジネスシーンの利便性が大きく向上することは明白だろう。
打ちやすいキーボードも魅力
LG gram 17(17Z90Sシリーズ)のキーボードは、薄型ながら十分なストローク(押し込む深さ)とピッチ(間隔)を確保している。配列は日本語で、LEDバックライトとテンキーも備えている。
最近のノートPCの日本語キーボードは、配列面で“いびつ”なものが増加傾向にあるが、本機のキーボードはEnterキーやBackSpaceキー周辺に幅の狭いキーがあるものの、配列のいびつさはなく、とても打ちやすい。
本機は約13cmの幅広トラックパッドも魅力で、ポインターの操作はもちろんのこと、複数本の指を使ってのジェスチャー操作もしやすい。
提供:LG Electronics Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年12月26日
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