フィリップスからホワイトな180Hz／FHDゲーミングディスプレイが登場 白を基調としたデスクにピッタリ（2/2 ページ）

フィリップスのゲーミングディスプレイブランド「Evnia」から、“白い”ゲーミングディスプレイが登場。白いゲーミング環境に設置もしてみた。（提供：MMD Singapore Pte.Ltd.）

[PR／ITmedia]

実用性は？

　実際の使い勝手も良好だ。ディスプレイの高さは約15cmほど調整できる。少ない力で高さだけでなく、左右／上下の角度調整も可能だ。さらにうれしいのが、ピボット機能だ。左右どちらの向きにも90度回転し、縦向きにして使える。

　例えば往年のシューティングゲームなど、「ディスプレイを縦方向にして使いたい」といったニーズにも対応できる。スタンドを外すとVESAマウントも利用できるため、ディスプレイアームを使った設置も可能だ。

ピボットで縦長に表示する環境にも対応できる

VESAマウントを利用して汎用のディスプレイアームを使うのもいいだろう

　映像入力端子はHDMI 2.0に対応するHDMIポートが2基、DisplayPort 1.4に対応するDisplayPortが1基だ。

　HDMIポートにはゲーム機を、DisplayPortにはPCをつなぐなど、PC以外のゲーム環境も「24M2N3201A/11」にまとめるといった使い方ができるのも便利だろう。

背面の入力端子部分

　実際にPCを接続して表示品質の確認を行ったが、広視野角かつ発色豊かなパネルを使っているだけあり、正面から見るだけでなく、デスク前で楽な姿勢で椅子に座るなど、モニターを正面から見ない状態でも見づらいと感じることがなかった。

　180Hzのハイリフレッシュレートの効果も大きく、接続したPCで高いフレームレートを記録したゲームタイトルを「24M2N3201A/11」で表示させると、映像の滑らかさが気持ちよく、ついテストであることを忘れ、うっかり遊んでしまったほどだ。

　もちろんゲーミングディスプレイといっても、それ以外の用途──例えば映像の再生やオフィスソフトの使用などでも見づらいことはなく、ゲームから日常使いまで、PCを使うシーン全てで使い勝手は良好だ。

　さらに「24M2N3201A/11」の使い勝手を高めてくれるのがOSDメニューである。

　画面の明るさやカラープリセットの切り替えを行うOSDメニューだが、操作も背面にあるジョイスティックでやりやすい。

　一般的なモニターではいくつかのボタン操作が必要なのに対し、ジョイスティックを上下／左右に動かす、押し込むといった操作でメニュー項目の変更ができるため、直感的に設定を変更できるのは使い勝手が良い。

　カラープリセットもゲーム用に最適化されたものがいくつか用意されていて、これもジョイスティックから簡単に切り替えられる。ゲームプレイ中でもステージが変わるタイミングで適した設定に切り替えるような使い方ができるので、Evniaの「ゲームを楽しみたい人たちをサポートし、より夢中になれる環境を提供する」というテーマ通り、ゲームにより夢中になれる工夫が光るポイントといえるだろう。

プリセットが多数用意されて操作しやすいOSDメニュー

Evniaシリーズの詳細はこちら

高いリフレッシュレートと応答速度を低価格で実現。Evniaシリーズをさらに詳しく知るには

保証も充実　長く安心して楽しめる

　フィリップスのディスプレイには「まるっと5年保証」が付帯されている。これは通常使用でディスプレイパネル、バックライト、本体に故障が発生した場合、無償で修理が受けられるというもので、期間も5年間と長い。

　細かな部分にも注目だ。修理に出す際に必要となる輸送用の箱も用意してもらえる上に、修理の際の輸送費用もかからない。購入時の化粧箱を処分してしまった場合など、修理の際の輸送への心配がない点も含め、充実の保証内容といえるだろう。

白いデスクのゲーム環境におすすめだ

　ここまでご紹介した通り、トレンドのホワイトでゲーミングPC環境をそろえたい人には、フィリップスの「24M2N3201A/11」はまたとない1台といえる。

　価格と性能のバランス感は良好で、ただ白いだけでなくデザイン性も優秀だ。インテリアにこだわりたい人であれば、十分に満足感を得られるはずだ。

Evniaシリーズの詳細はこちら

高いリフレッシュレートと応答速度を低価格で実現。Evniaシリーズをさらに詳しく知るには